2013/10/11(金) 13:45:00 [メディア報道の闇]

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文春「イオンの真実」

▼ 平成25年10月11日、他の稿


夕刊フジ「韓国の真実」23 
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利用者へは謝罪無しか

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イオン、週刊文春を売り場から撤去
  イオンが販売した弁当に国産米と偽った中国産米が混入していた問題で同社は10日、この問題を報じた「週刊文春」の記事が事実と異なるとして同誌を売り場から撤去したと発表した。イオンが撤去したのは週刊文春の10月17日号(9日発売)。記事は「『中国猛毒米偽装』 イオンの大罪を暴く」との見出しで、イオンの食品検査がずさんだったと報じた。以上、冒頭より/産経新聞 平成25年10月11日朝刊 記事(切り抜き)購入紙面(10面)より「個」の日記の資料として参照

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「記事が事実と異なる」と

 先稿二稿で触れたイオン系列が販売した食品類への中国産米(国産と偽っての)混入問題について、文春誌面(10月17日号)が総括的に報じた。表題は、それに対してイオン側が「「週刊文春」の記事が事実と異なるとして同誌を売り場から撤去したと発表した」と伝える紙面(産経新聞)である。

 文春の記事が「事実と異なる」点として、「イオンは、記事が有害な食品を安全と偽って販売していたかのような誤解を読者に与えると批判」と。「「当社の信頼を著しく損なう。断固たる措置を取る」として発行元の文芸春秋に雑誌の販売中止と回収、謝罪を要求している」と伝えている。
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利用者へは謝罪無しか

 言い分は分からないでもないが、農水省による関連業者の不行が事実とすれば、結果、1500万食とも、ひいては累々4774万食とも指摘される偽装米混入のおにぎり、弁当類をイオンが販売したのは事実であり、事の次第は“問題”と謂うよりは刑事罰を問うべき「事件」に位置付けられる。

 文春がどうのこうのする以前に、偽装食品を販売して利益を得ていた当事者として、イオン側が厳正に社内調査するなりして、場合によっての賠償をも視野に、先ずは利用者に謝罪するのが筋道ではないのか。
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真実は白日の下に晒される

 その程度の体たらくの“企業”が、文春に転嫁してその場逃れに徹しようとも、いずれは「真実」が白日の下に晒される。「朝鮮つながり」(当ブログ指摘の)安愚楽牧場の詐欺事件と見受ける構造性がよく似ている。

 安愚楽牧場の一件でも、同牧場が真実を暴いたローカル紙(宮崎県)を“事実無根”と提訴したが、あの懐かしい山崎拓氏のスキャンダルの時と同様、真実が明らかになるほどに提訴を自ずから取り下げている。イオンのケースもまた、当初は如何に不実の火の粉を如何に払いのけようとしても、それが己の身から出た「火の粉」である以上は隠しようが有るまい。先行きが見え見えではないのか。
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帰化系が一部を占める呉服業界

 余談で恐縮だが、前原誠司氏の素顔を調査する「京都調査班」(敷島民間防衛調査隊)が当地で聴き取りした中に呉服や繊維業界の話が有った。その要旨は、あくまで京都には限らずとして、「およそ慶応年間以前からの業者は先祖代々の日本人だが、それ以降、特に日韓併合以降の創業者の中には帰化系が一部を占める」と。その理由は、伝統に根付く分野だけに「日本社会に潜り込みやすいためで、まさか朝鮮人だとは思えないという隙を衝いた輩も多い」とのこと。「気いつけなはれや」と。ご高齢の諸氏からアドバイスをいただいたという事例が有った。

 当初の業界から他業種へと移行し、あるいは、日本の街々を破壊しつつ手を広げ来た帰化系の皆さんも少なくないと謂う。とても日本人のもとのとは思えない冷酷なメンタリティをもとに街々の先祖代々の日本人の小売店を駆逐し、あるいは、代々の不動産を「土地転がし」さながらの手法で己のものにし、自己利権のための巨大な売り場や“宗教施設”、賭博場などを建てる。そうした徒輩を観ればどれもこれも、在日系や帰化系で占められていることに気づく。
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「中国産米」について

 さて、当該の文春誌面の内容だが、「先月二十九日、イオンで販売されていたおにぎりと弁当一千五百万食に、産地偽装された中国産米が混入していたことが発覚した」として。先ずは「中国産米」の“効能”指摘から始まっている。

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週刊文春 平成25年10月17日号 購入誌面(P32-33)より

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 同紙面をはじめ夕刊フジがこれまでに指摘し、当ブログも問うて来た「重金属汚染」については、「中国南部の水田は重金属汚染が拡大」と。「長江流域の米からは基準値を大幅に超える重金属が検出されている」としている。

 続いて「遺伝子組み換え米」については、「中国南部では人体への安全性が確認されていない「未承認遺伝子組み換え米」の種籾(たねもみ)を広範囲で栽培」と。「中国政府も栽培を禁じているが、野放図に流通。どれだけ混入・流通しているか、中国政府さえ把握していない」としている。

 お馴染みの「農薬汚染」については、「日本で禁止されている猛毒農薬がいまだに流通・使用されている」と。さらに「検査体制の不備」を挙げ、「中国側の食品検査は極めて杜撰(ずさん)。日本のメーカーの目の届かないところで、検査を通過させるための偽装工作が頻繁に行われている」と。「しかも、日本に入って来る中国産米は危険な南部産が多いという」としている。危険ゆえに「安い」から買う。日本の利用者にはそれを黙っていれば利益が上がる、とのおぞましい構図が見え見えだ。
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国民の命と安全への侵害

 「さて、どげんすっか」の誌面だ。引き続き「中国から輸入される米は主に加工用して使用されます。中国北部で取れる高品質な米は中国国内で消費されるため、質の低い南部の短粒米が大量に日本へ輸入されています(愛知大学現代中国学部の高橋五郎教授)」と。

 さらに「当地で収穫された米からは、カドミウムが日本基準の四.二倍、ヒ素が同約一千五百倍、クロムが同約二千倍も検出されている」(誌面)と。「また、BHCなど猛毒の有機塩素も日本の基準値の数十倍が検出された」と。「いずれも強力な発がん性や奇形性をもつ猛毒だ」と誌面は指摘している。

 いわば、支那(China)の皆さんでさえ食べない危険な米を、利益拡大のために日本へ輸入している戯け者がいるというわけだ。
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「岡田克也氏の選挙を手伝う」と

 その戯け者の「その一」が先稿で触れた三瀧商事だが、どのような企業なのか。己の事業を拡大するにつけ、「民主党の岡田克也議員の選挙を手伝うなどイオンとの関係も深まり、それを背景に地元での影響力も増していった」と。そうした“持ちつ持たれつ”の関係に在った様子。

 且つ誌面は、「三瀧商事が摘発されたのは今回が初めてではない。過去二回も「前科」があったのだ」と指摘。「一つは〇七年。三瀧が中国から輸入したももち米五十四トンから有機リン系殺虫剤のメタミドホスが輸入検査で検出された」と。さらに〇九年。同じく中国からの輸入米粉に、遺伝子組み換え米が混入していたとして同様に処分されていたのである」と指摘している。

 通常(の神経)なら、元締めのイオンがその前例の段階で当の「三瀧商事」や「中国産米」のあつかいを見直すはずだが。今般の一連についても“問題化”するまで見過ごして来たことになる。ということは、「大岡裁き」風に云えば、「選挙のためとはいえ、その方の同罪は明らかであろう」と。「いえ、何をおっしゃいます」とその場逃れの“釈明”をしたとしても、前歴からの系譜が「真実」を物語っていよう。
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「イオン全商品の八割が中国産」と

 一〇年には、「イオン全商品の八割が中国産」だった。「『岡田元也社長は一〇年の決算説明会で、中国政府の対日輸出規制について触れ、『現在八割を占めている中国からの商品調達率を早期に半分以下に落としたい』と明かしたのです(経済部記者)」とのこと。


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週刊文春 平成25年10月17日号 購入誌面(P34-36)より
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 文春誌の調査として、たとえばの事例として、「イオンのプライベートブランドのりんごジュースは多くが中国産である」と。「しかも、その表示ラベルの原産地はバラバラだ」と指摘。記載が有れば「まだ良い方」で、記載の無いものが多数を占めている。ということは、利用者は知らずのうちに、重金属やヒ素で汚染された大地で育ったりんごジュースを飲まされていることになろう。

 「りんご」については、敷島民間防衛調査隊の若者がメルマガに記していたようだが、「フジ」「サンフジ」「むつ」や「王林」など。名だたる品種でも中国産が異様に増え来てている。過去に苗木の提供と栽培法を伝えたためで、国土が広いためか世界一のりんごの“産地”とまで云われるようになっている。たとえば、一部の菓子メーカーが生産するアップルパイ(中身)の原料としている「りんご」も、あなたのご出身は?と尋ねるために、工場の倉庫を覗けば中国産のドラム缶が場を占めている。
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「中国依存でボロ儲けする企業」と

 無論、りんごだけではない。半加工品として輸入している小豆餡も、小麦粉も、イチゴジャムやチョコペースト、バター、マーガリン、植物性“油脂”、抹茶、カスタードクリームの原料とする乳製品、蜂蜜にいたるまでの多くが「中国産」で占められている。そのようなケースが少なくない。ちなみに人工甘味料のスクラロース、キシリトールなどは韓国(南朝鮮)が世界的な生産国とのこと。

 最早「どげんすっか」では済まされないレベルに在る。それらによる低コストなパンや菓子類をイオンをはじめ、大店舗が大量に仕入れているという次第である。

 イオンの事例の一つとして、誌面は「イオンへの仕入れは、かなり厳しい。ある和菓子店では、売り上げの七~八割をイオンに取られてしまうために、餡や桜の葉は安価な中国産を入れています」と。「一斗缶で運ばれてくるのですが、泥水に浸(つ)かっている。とても食用には見えないのですが、それを洗って使用しています」と。「それほど劣悪な中国産を使わざるを得ないほど、買い叩きが深刻なのです(四日市商工会議所の会員)」としている。それで件の三瀧商事も安価な中国産に手を出さざるを得なかったかの論旨であり、一面の事実と謂えるのかもしれないが。

 それにしても、己が多大な比率で売り上げ益を吸い上げ、そのための“悪循環”を必然的に促して来た張本人がこの「イオン」と謂えよう。そのために、利用者にバレなければ関連業者が何をしていても、見て見ぬふりをして来たのが「真実」ではないのか。言い換えれば、“安全”の謳い文句は、たとえば、創価学会が“仏教”を謳うのと同様に、どこかの国技の「偽装」の発露と謂う他ない。毎度、変な系統、変な「つながり」の「ボロ儲け」の犠牲になるのは我々庶民である。

 国会証人喚問へ招致いただきたい業者だ。
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■ 主な関連稿

イオン「国産偽装米おにぎり」考 2013/10/07 
イオン系列「中国産米を偽装混入」考  2013/10/02 
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【筆者記】

 路傍の農家の無人販売で一袋百円で売られているような、ごく通常の地産のさつまいもを茹でて餡をこしらえ、地産の粉でそれを包んで蒸しパンを作ると美味である。地産の芋の味噌汁も美味である。芋で大学芋をこしらえても豪華なおやつにできる。それでも百円の一袋で三、四日は持つ。

 手間こそ少々かかるが、地産の栗を剥いて丹念に表面をダイヤモンド風にカットし、苦労して作ったうるち米、もち米と手製のダシとで栗ご飯を炊くと。有り難い逸品になる。どれもこれも、仮に、それだけで過ごしたとしても、一週間の食費はそれほどかからない。イオンに高いお金を払って「中国産」を“有り難く”頂戴するよりは、無ければ如何様にでも工夫できる敷島人本題の知恵を惜しまずに対処すれば、ご自身とご家族の健康を守ることができる。

 たとえおにぎりの一個であっても、少しでもより納得の行く材料でと。ご主人の健康を願われ、手作りのお弁当を持たせて差し上げる主婦方々は、まさに日本の宝である。皆様のご健勝をお祈りする。
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日本は毅然とあれ!                

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路傍にて (筆者) 
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