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事件
【衝撃事件の核心】「靖国神社に火をつけるため」シンナー、ライター、軍手…人知れず準備を重ねた韓国人男の放火計画 法廷で自説主張か
準備は韓国内で始まっており、インターネットで東京の塗装用品店やホテル、靖国神社の場所などを調べていた。さらに、シンナーの購入に必要な身分証明書として住民票を取得し、「シンナーください」という日本語も覚えていた。
韓国内で、携帯電話のバッテリーの製造工場でアルバイトをしていたという姜被告。バイト先の夏休みを利用して日本に来たといい、犯行翌日の23日には韓国に戻るつもりで航空券も予約していたが、あえなく身柄を拘束された。
公安部は放火未遂容疑での立件も検討したが、ライターが着火しなかったことなどから、放火予備容疑で追送検。東京地検は10月11日、建造物侵入と放火予備の罪で起訴した。
「神社を燃やせば…」 法廷で主張を展開か
姜被告はなぜ、靖国神社に火を付けようとしたのか。公安部によると、「以前から日本の国会議員が靖国神社に参拝するのに反発を覚えており、神社を燃やせば参拝できなくなると思った」と供述。慰安婦問題への日本の姿勢にも不満を漏らし、強い反日感情をみせているという。
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