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2013年10月15日 (火)

『予防接種トンデモ論』や『それでもあなたは新型インフルエンザワクチンを打ちますか?』など由井会長の著書を名指しで批判している書籍が出版されています。ここではそのような批判が正当なものかどうかを検証したいと思います。(JPHMA版『ホメオパシー新聞』)

著者のやり方は『それでもあなたは新型インフルエンザワクチンを打ちますか?』の文章を都合のよいようにつなぎあわせて、さらに誘導的、恣意的なコメントを入れ、『間違いだらけの主張や陰謀論』と決めつけ、由井会長を批判しています。

全部を通して『それでもあなたは新型インフルエンザワクチンを打ちますか?』を読んでいただければ、的外れの批判であることがよくわかります、

ちなみに、著者は、「予防接種(ワクチン)は、日本でももっともっと普及させなければいけない」という見解をもっており、ワクチン積極推進派の方だとわかります。このような見解に基づき予防接種の本を書くということは、不勉強と無知の為せるわざと言うところでしょうが、もしかしたら権益団体から依頼されてのことかもしれません。私たちはこのような、人を不幸に陥れる輩を安易に批判するのではなく、こういう輩に騙されないように、なにが自然でなにが不自然か、なにが真実でなにが虚偽かを見抜く本当の知性を養うための糧とすることが大切です。私たちがいつまでも権威の言うことを無条件に信じている限り、その反映として世界はこのままで有り続けるのです。虫を殺虫剤で殺すのではなく、部屋をきれいにしておけば、自ずと虫はいなくなるのです。本当は私たちの問題なのです。私たち自身が魂を磨き、そうして変な人が出現してこない世の中にしてきましょう。

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▼『それでもあなたは新型インフルエンザワクチンを打ちますか?』
http://www.homoeopathy-books.co.jp/cart/hp/index.php?m=prod_detail&out_html=detail_hp&syo_mas_num=PA019A

『間違いだらけの主張や陰謀論』①


 由井寅子『それでもあなたは新型インフルエンザワクチンを打ちますか?』(ホメオパシー出版、2009年)によると
年にいっぺんはかぜにかかりましょうよ。インフルエンザにかかりましょうよ。たいしたことはないのです。(11ページ)
物質的にみると、それはインフルエンザウイルスとして観察されるわけですけれど、病原体というのは、もともとは私たち自身のもつ汚れた意識が、私たちの鏡となるべく生命化したものではないかと考えています。(13-14ページ)
という見解をお持ちです。
かぜというのはある種の浄化であるということです。私たちはかぜをひくことで、体毒を外に出していけるのですよ。だからそのかぜの症状を誘発してくれるインフルエンザ(流行性感冒)は、ありがたいということです。みなさんも、新型インフルエンザにかかって十分体毒を外に出しましょう。やっぱり流行には乗り遅れないようにしないと、なんたって新型ですからね。(14ページ)
うーん、なんかこういう文章を読むと確かに力が抜けてきます、もう少しがんばって読み続けます。(『予防接種は「効く」のか?』岩田健太郎:光文社新書より抜粋)

『ホメオパシー新聞』編集部
上記は『それでもあなたは新型インフルエンザワクチンを打ちますか?』の一部だけを抜粋しつなぎ合わせたものですが、由井寅子がトンデモないふざけた主張をしているという印象操作を狙って恣意的に行われていることが明らかです。節ごと紹介します。抜粋された部分は網掛けにしますので、いかに読み手の印象が変わるかを体験してみてください。(引用された部分は青字下線

高熱のおかげで血液がキレイになる

この排泄のための粘液がうまく排出できないと、体の中で固まって病気の原因になってしまいます。特に薬で症状を抑圧するとそうなってしまいます。この固まってしまった粘液を溶かしてくれるのが高熱なのです。そして、この高熱を引き出してくれるインフルエンザは本当にありがたいものです。このありがたい急性の高熱が出たときに、解熱剤、それも抗炎症性の解熱剤をとると、大変危険になります。このことについてはあとで説明します(第7章「インフルエンザ脳症は解熱剤が引き起こす薬害」参照)

というわけで、年にいっぺんはかぜにかかりましょうよ。インフルエンザにかかりましょうよ。たいしたことはないのです。なにも恐ろしいことはありません。むしろインフルエンザにかからないことのほうが恐ろしい。いや、かかれないことが恐ろしいのですよ。もちろん健康であればかかる必要はありません。だけどもし、体毒がたまっているのにインフルエンザにしっかりかかれないとしたら、それこそ恐ろしいことなのです。浄化の機会が失われ、血液が濁り、血液が濁ると体が病気になるよりしかたありません。なぜなら血液が体の細胞をつくっていくのですから。これ本当ですよ。千島学説は正しいのです。

子どものかかる病気にかかりきることも大切

これはなにもインフルエンザにかぎった話ではありません。子どものかかる病気というのはまさに、親や先祖から受け継いだ情報を保持する粘液を排泄するためにもかかる必要があるのです。子どものかかる病気にかかり克服することで、親や先祖のネガティブなエネルギーを含む粘液を排泄していくことができ、親や先祖からもらったカルマ的な負荷を克服し、きれいになっていくのです。ですから、もし、子どものかかる病気にかかる必要があるのにかかれない場合は、その子の人生はやはりそれだけ大変なものになってしまうわけです。インフルエンザワクチンと違って、子どものかかる病気のワクチンというのは、残念なことに予防効果があるわけです。予防効果といっても正確に言うと、慢性病の状態にして急性症状が出ないようにしているだけなのです。もっと正確に言うと、病原体に対する抗体はできるのですが、病原体と抗体が結合したものを排出することができないのです。したがって抗体もなくならず、病原体が入ってきても発症できず、入ってきた病原体を排泄することもできません。簡単に言ってしまえば、症状を出す力もない、慢性状態といえるわけです。だから真に克服することも、粘液を排泄することもできなくなります。これは本当に由々しき問題です。予防接種の害というのは、ワクチンに含まれている水銀、アルミニウムをはじめとするさまざまな毒物や異種タンパク質、ウイルス汚染など、免疫を低下させる多くの問題がありますが、こういったカルマ的な部分を含め、心と体の浄化ができないという問題もあるのです。

病原体はありがたい。インフルエンザはありがたい

話をインフルエンザに戻しますが、インフルエンザというのはイタリア語由来で、「星から降りそそぐもの」を意味する言葉です。この星というのはハレー彗星のことではないかと思います。彗星は昔から、戦争や疫病などが起こる前触れとされていましたので、私としては、実際、天が人間を霊的に向上させるために、周期的に同種のエネルギーを降りそそいで浄化しているようにも思えます。物質的にみると、それはインフルエンザウイルスとして観察されるわけですけれど、病原体というのは、もともとは私たち自身のもつ汚れた意識が、私たちの鏡となるべく生命化したものではないかと考えています。つまり病原体というのは、私たちの滞った生命力から生まれた私たち自身の一部ではないかと思うのです。そういう意味では、病原体そのものが同種療法(ホメオパシー)の役割を担っているわけです。
そして、かぜというのはある種の浄化であるということです。私たちはかぜをひくことで、体毒を外に出していけるのですよ。だからそのかぜの症状を誘発してくれるインフルエンザ(流行性感冒)は、ありがたいということです。みなさんも、新型インフルエンザにかかって十分体毒を外に出しましょう。やっぱり流行には乗り遅れないようにしないと、なんたって新型ですからね。

年に1回はかぜをひいて大掃除するということは、昔のおばあちゃんやおじいちゃんたちが言ってくれていましたよ。そのとおりなのです。やはり、かぜをひくことで私たちは浄化されて体が健康でいられるし、心も健康でいられる。体と心、この1つが健康でなければいけません。体内に毒がたまっていると心も健康になりません。だって、体の調子が悪いと心も晴れないもの。なんか食べてもおいしくないもの。

ひとつ理解してほしいことは、体内に異物があるということは、自分じゃないものを自分とした、ということなのです。その異物に相当する偽りの心、つまりこだわりをもってしまったということになるのです。逆に、体から毒が出ていくと、体も調子がいいし、心もすがすがしくなります。こだわりが消えて心が自由になるわけですね。そうすると生きることが楽しくなってくるわけですよ。血が濁ると心も濁り、心が濁ると血も濁る。心と体はつながっていて、心が健康だと体も健康で、体が健康だと心も健康なわけです。

さきほども言いましたように、病原体というのは、私たち自身の病んだ心、滞った生命力が生命化したものだと思うのです。だからそういう病んだ心をもっている人、生命力が滞っている人は、そのパターンに合う病原体に感染して、その心とつながっている異物や体毒を排泄することをとおして、心も体も健康になっていくわけです。

体毒を排泄するということは、異物を非自己と正しく認識できたということなのですよ。だから病原体に染し、それを克服することをとおして自分の弱点を克服し、体や心が健康になると同時に霊的にも進化していけると思うのです。つまり、それだけ自分自身の命を生きられるようになると思うのです。だから私は、病原体はありがたい。インフルエンザウイルスはありがたいと言っているわけです。そして新型インフルエンザもありがたいものなのです。(『それでもあなたは新型インフルエンザワクチンを打ちますか?』p11~15より抜粋)

上記を読まれれば賢明な読者「年にいっぺんはかぜにかかりましょうよ。インフルエンザにかかりましょうよ。たいしたことはないのです。」の意味はおわかりになると思います。

かぜの効用というものがあります。それは、熱を出し、咳や鼻水などの排出を含め、体の中に溜まった体毒をデトックスしていこう文脈で使われた文章であることがわかると思います。

「物質的にみると、それはインフルエンザウイルスとして観察されるわけですけれど、病原体というのは、もともとは私たち自身のもつ汚れた意識が、私たちの鏡となるべく生命化したものではないかと考えています」

上記は、由井の直感に基づく仮説を言っている部分です。これは。唯物科学が絶対と信じ、柔軟性のない頭で考えるような教育を受けたインテリの方には、理解するには難易度が高すぎる内容かもしれません。これを理解するには、生命とは何か?という理解が不可欠になります。『ホメオパシー的信仰』(由井寅子:ホメオパシー出版)が理解の助けとなるでしょう。肉体の奥には心や崇高な目的を宿した魂があります。そしてその目的から逸れてしまうこと、自分本来の生命を生きないことが病気の根本原因なのですから、魂を無視した医学が真に人を癒す医学とはなり得ないのです。

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▼『ホメオパシー的信仰』(由井寅子:ホメオパシー出版)

http://www.homoeopathy-books.co.jp/cart/hp/index.php?m=prod_detail&out_html=detail_hp&syo_mas_num=PB092A

かぜというのはある種の浄化であるということです。私たちはかぜをひくことで、体毒を外に出していけるのですよ。だからそのかぜの症状を誘発してくれるインフルエンザ(流行性感冒)は、ありがたいということです。みなさんも、新型インフルエンザにかかって十分体毒を外に出しましょう。やっぱり流行には乗り遅れないようにしないと、なんたって新型ですからね。

ここまで読んでくれば、上の文章も解説せずとも、著者の真意はわかると思います。「新型インフルエンザ」が怖いと日本中で恐怖が煽られました。でも本当に怖かったのはインフルエンザだったのでしょうか。それともその恐怖に便乗して打たれるワクチンだったのでしょうか。

補足・追加

『それでもあなたは新型インフルエンザワクチンを打ちますか?』(由井寅子著)の第5章P119~127 には、「バクスター社の汚染ワクチン」「人口調節のための大型殺人ウイルス?」が書かれています。そこでは、日本を含む17ヶ国に備蓄されていた新型インフルエンザワクチン用の備蓄ワクチンに起こった重大な汚染事故について書いています。新型インフルエンザワクチン騒ぎの裏で、この重大な事件がなぜか報道されなかったのかと思います。また、第5章、P102~107 「輸入ワクチンに含まれるスクワレン」「スクワレンと湾岸戦争症候群」では、実際に、新型インフルエンザワクチンとして輸入されたワクチンに含まれる「スクワレン」がいかなる物質かということについて、解説しています。ぜひ興味のかる方は読んでみてください。

『間違いだらけの主張や陰謀論』②

もし予防接種に予防効果があったとすれば、それは予防接種によって重い病気になってしまい、症状も出せない、つまり病気を押し出せない弱い体になったということで、慢性化状態になったということを意味します。(予防接種によって達成される予防とは、突き詰めるとそういうことなのです。抗体を生産させその抗体をずっと血液中に高い値にとどめておくということは、異物(インフルエンザウイルス)が排泄されず、血液中にあり続けるということで・・・(23ページ)
これは間違いです。そもそもインフルエンザウイルスは、基本的に血液中にはいません。人の場合、喉とか肺とかの呼吸器というところに限定して感染しているからです。また、抗体産生するからウイルスがずっと残っているということもありません。抗体によりウイルスは免疫細胞によって排除されるからです。(『予防接種は「効く」のか?』より抜粋)

『ホメオパシー新聞』編集部
「これは間違いです。そもそもインフルエンザウイルスは、基本的に血液中にはいません」と言っていますが、なにも間違っていません。全文を読むと、血液中にとどまるのは、ワクチン接種によるインフルエンザウイルスの構成物について書いていることが明らかだからです。
自然感染によって体内に侵入し爆発的に増殖した場合、確かにインフルエンザウイルスに抗体が結合し、解熱剤など使わなければ短期間に免疫細胞によって排除されるでしょう。しかし、一度に大量の異物が血中に入った場合は、免疫系が混乱し、異物に抗体は結合しますが、それを排泄できないという状況になります。そして体のあちこちに滞留し、さまざまな障害を引き起こします。その排除には膨大な時間がかかること、そして100%体外排出もできないということが説明されていません。つまり予防接種により体内に入れられた物質は、血液中、また体内に長期間あり続けるのです。そして通常ならそれによって長期間抗体が存在し、長期間の予防効果を獲得することができます。しかしインフルエンザに関しては抗原となるタンパク質自体が短期間に変異してしまうため、免疫を低下させてまで獲得した抗体がなんの予防効果ももちません。インフルエンザワクチンはまさに百害あって一利なしです。

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これらのことは、「抗体=免疫」という間違った教義を現代医学で教育されている方にはなかなか理解できないでしょう。最新の免疫学では抗体は免疫においてそれほど重要ではないという見解が一般的です。にもかかわらずそれが一般化しないのはなぜでしょう。それを認めてしまうことはワクチン理論の基盤を失うことになり、それはワクチンの利権に与る人々にとってとても都合の悪いことだからです。さらにワクチンは現代医学の勝利の象徴として利用されてきた歴史があり、年々信用を失墜している現代医学において、ワクチンが実は万病のもとだったとなると医師の信用も権威も地に落ちることになるからです。つまり予防接種は現代医学の正当性を証明する最後の砦となっているからです。その砦が壊されたとき、現代医学に対する不信感は一気に膨れあがるでしょう。だから製薬会社も医師会もひたすら抗体=免疫という古くさい考えにしがみつかざるを得ないのです。『予防接種は「効く」のか?』が抜粋した部分だけ読む印象と、前後を含めて流れとして読んだ場合のギャップを感じてみてください。

会報誌からの抜粋記事「新型インフルエンザについて」

ここで、ホメオパシーとらのこ会で発行している『オアシス』に私が5月に寄稿した文章「新型インフルエンザについて」を紹介します。

新型インフルエンザについて
由井寅子RAH学長
とらのこ会会報誌『OASIS』45号(2009年6月号)掲載より
今、新型インフルエンザ(ブタインフル)で世間は大騒ぎしていますが、大事なことは、物事の本質を理解し、賢く対応するということです。理解されるべきは、以下のことです。

●症状はありがたい。病原体はありがたい。

●恐ろしい病原体がいるというのは幻想で、本当に恐ろしいのは免疫力の低下である。

●その免疫力を低下させるものの代表として予防接種がある。

●浄化のために起こる症状を抑圧することで、免疫力が低下してしまう。

●免疫力を高めるためには食生活を正し、体毒を排泄し、心と体のこだわりを解放し、自然体となるようにする。

以上のことを深く理解したら、迷いはなくなり、慌てることもパニックになることもなくなります。

一方で、この大騒ぎの背景には、予防接種をさせたい人々、現代医学の威信を取り戻したいと思っている人々、恐怖をあおって薬や予防接種に依存させたいと思っている人々の意図があることは想像に難くありません。すなわち、人々の健康の支配権を持ち、健康をコントロールしたいと思っている人々がいるということです。そしてそれは、彼らだけが悪いのではなく、私たち自身の中に、自分の健康の責任を他者に委ねたいという弱さがあることの反映でもあるわけです。結局のところ、誰も責めることはできず、すべては自分に責任があるわけです。

もう少し具体的に説明すると、もし本当に新型インフルエンザウイルスが恐ろしいのであれば、どうして日本の国内感染者163人(5月18日現在)はみな症状が軽いのでしょうか? 彼らは運がよかったのでしょうか? どうしてある人は感染し、ある人は感染しないのでしょうか? どうしてある人は症状が重く、ある人は軽いのでしょうか?

答えは簡単です。体毒がたまっている人、免疫が低下している人、浄化が必要な人が感染し、その程度が大きければ大きいほど症状も重くなるわけです。どうして体毒がたまってしまうのか。どうして免疫が低下してしまうのかですが、私の経験上、そのいちばんの原因は予防接種にあるといえます。二番目の原因として、薬による症状の抑圧が挙げられます。たとえ子どもが予防接種をしておらず、薬もとっていないとしても、ワクチンの悪影響や薬による症状の抑圧の悪影響は、親から子どもに受け継がれてしまいます。だから妊娠する前にホメオパスにかかり、体内をきれいにすることをおすすめします。

もし予防接種に予防効果があったとすれば、それは予防接種によって重い病気になってしまい、症状も出せない、つまり病気を押し出せない弱い体になったということで、慢性化状態になったということを意味します。予防接種によって達成される予防とは、突き詰めるとそういうことなのです。抗体を生産させ、その抗体をずっと血液中に高い値にとどめておくということは、異物(インフルエンザウイルス)が排泄されず、血液中にあり続けるということで(血液中に抗体や異物がたくさんあって、しかもそれを排泄することができない状態)、つまり慢性化して、血中がごみだめになっている状態と考えられるわけです。

また、血液中に異物があればあるほど、免疫力はその内側の監視にエネルギーを奪われ、その分、外からの侵入に対する防衛力は低下してしまうわけです。だから違う型のインフルエンザウイルスに感染しやすくなったり、ほかの感染症にかかりやすくなってしまうのです。このように血液中に異物があると免疫力が低下します。そして、免疫力が低下することで異物を排泄できなくなるという悪循環の中で異物が血液中にとどまり続け、慢性状態となってしまいます。ですから異物を一度に大量に、直接的に血液中に入れる予防接種は、一気に免疫力を低下させ、一気に慢性化状態にしてしまう可能性が高いのです。つまり、慢性病にさせ、急性病を出せなくすることで、あたかも予防効果があるようにみえるのです。

以上のことを考えたとき、最大の予防とは、健康であることとなります。予防接種によって、健康を犠牲にして達成される予防などナンセンスです。重いよろいかぶとを身につけて歩いていれば、確かに自動車にはねられても死なずにすむ可能性はあります。しかし、そもそもよろいかぶとを身につけていなければ、視界も良好で、身も心も軽く、危険を察知し、簡単に危機を回避することができたものを、よろいかぶとを身につけたために、視野が狭くなるうえに体が重く、俊敏に歩くこともままならなくなります。そういう状態というのは、自ら危険を引き寄せているようなものです。予防接種で行っている予防とは、まさにそういうことなのです。これをみなさんに理解していただきたいと思います。恐ろしい病原体などいないということ、ただ恐ろしいほどの免疫低下状態、不健康状態だけが存在するということなのです。

ですから前述したとおり、最大の予防は健康になること、つまり日々の食生活を正し、心と体のこだわりを解放し、インナーチャイルドを癒し、バイタルフォースをなみなみさんさんと流れるような生き方をすることがもっとも大切なことなのです。そして、インフルエンザにかかる人はその原因を自らの内に持っているわけですから、インフルエンザと同種のレメディーを事前にとり、インフルエンザと共鳴する体毒、心の毒を排泄し浄化すること、あるいは環境によってたまってしまった体毒を同種のレメディーで排泄しておくことで、予防することができるわけです。さらにインフルエンザのノゾーズ(病原体や病原組織由来のレメディー)をとることで、体に学習させ、免疫力を高め、予防効果をさらに高めることもできます。

しかし、そもそも新型インフルエンザも通常のインフルエンザと同じく、低下した免疫を活性化させる刺激にすぎず、その刺激を受けて、体を浄化しようとして熱やせきなどの症状が出るのですから、本来予防する必要もないのです。インフルエンザウイルスはありがたい、症状はありがたい、なのです。ときには、熱を出そう、鼻水を出そう、せきを出そう、嘔吐、下痢をして体の大掃除をしてあげようじゃないですか。かぜにかかることもできず、せきをすれば白い目で見られ、熱があれば隔離されるような世の中になってしまったら、日本国もおしまいです。(『それでもあなたは新型インフルエンザワクチンを打ちますか?』より抜粋)

いかがですか、普通のお医者さんやマスコミは教えてくれませんが大事な情報ですね。それでは、さらに見ていきましょう。

『間違いだらけの主張や陰謀論』③ 次に
インフルエンザ脳症という言葉は、誰かがインフルエンザのワクチンを接種させるために意図的につくりだしたのではないかと疑いたくなります。(48ページ)
人々の恐怖をあおり、ワクチン接種に向かわせる一環として、インフルエンザ脳症、という病名もねつ造され(49ページ)
残念ながら、この手の「陰謀論」や「ねつ造論」は世界のどこに行っても見られます。人々の恐怖をあおり、病気をねつ造してワクチン接種に向かわせようという話です。
 あいにく僕ら医者のほとんどは、ワクチンを接種したいがために病名を作るほど陰謀的ではありません。それに、インフルエンザワクチンが脳症を予防するというデータは、今のところ確たるものはないので、「脳症を予防することができますよ」とは僕らは主張していないのです。(『予防接種は「効く」のか?』より抜粋)

『ホメオパシー新聞』編集部
ここでは、論理のすり替えがおこなわれています。「インフルエンザ」自体で脳症が起こることはまれで、実際には「解熱剤」の副作用で脳症が起こることがほとんどで、また、時には予防接種の副作用(副反応)で脳炎、脳症が起きます。その実態を隠して、インフルエンザにかかると脳症になるかもしれないと恐怖を煽って、感染予防効果も定かでないインフルエンザワクチンを宣伝し、そしてインフルエンザで高熱が出ると、解熱剤の脳炎の副作用もしっかりと説明せずに解熱剤を処方する。これによって悲劇が繰り返されていることを理解する必要があります。

「あいにく僕ら医者のほとんどは、ワクチンを接種したいがために病名を作るほど陰謀的ではありません」と述べていますが、向精神薬のマーケティングのためにつくられる精神障害の様々な新しい病名はビッグファーマ(国際製薬資本)が広告代理店に考えさせている時代です。向精神薬の問題に取り組んでいる小倉謙氏がホメオパシー出版から、『数字で見る日本の精神医学の実像』(DVD)を発売しています。詳しくはそちらもご覧ください。新型インフルエンザについても、パンデミック騒ぎが製薬会社のマーケティングの一環だったことが既にスキャンダルとして欧州などでは問題となりました。海外のワクチンメーカーが、WHOのアドバイザーにパンデミック宣言することでキックバックを払っていたそうです。『ホメオパシー新聞』でも公表していますので興味のある方はそちらをご覧ください。確かに医者のほとんどは陰謀的でないかもしれません。しかし実際問題、上記に代表されるように陰謀の片棒を担がされている事実を認識する必要があるでしょう。

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『数字で見る日本の精神医学の実像』

http://www.homoeopathy-books.co.jp/cart/hp/index.php?m=prod_detail&out_html=detail_hp&syo_mas_num=PI007A

それでは、読み比べてみてください。そして「インフルエンザ脳症」について、書かれている部分も合わせて紹介します。

マスコミぐるみで恐怖をあおるインフルエンザキャンペーン

なくなりかけていたインフルエンザのワクチンですが、その後、当時の厚生省はアメリカに指示されるまま、高齢者や病気をもっていてインフルエンザにかかると合併症を起こしやすいと思われる人にワクチン接種を大々的にすすめるようになり、また勢いを盛り返してきました。さらに、インフルエンザ脳症という言葉が使われるようになり、あたかも脳症がインフルエンザウイルスによって生じるかのような印象を国民に与え、マスコミがインフルエンザは恐ろしい病気だと大々的に宣伝したことも大きいでしょう。
近藤誠医師によると「インフルエンザ脳症」という病名があるのは日本だけで、薬害を「インフルエンザ脳症」という言葉でごまかしているだけということです。実際のところ、脳症はインフルエンザに感染して生じるのではなく、アスピリンやボルタレンなどの解熱剤によって生じていたわけです。
この「インフルエンザ脳症」という言葉は、誰かがインフルエンザのワクチンを接種させるために意図的につくりだしたのではないかと疑いたくなります。というのも、この「インフルエンザ脳症」という言葉がマスコミに登場した1990年代後半から、再びワクチンの製造量が急増しています。そして1997年のトリインフルエンザ騒ぎなども影響し、2000年には750万本に達しました。2004年には国内のインフルエンザワクチンの製造量は2000万本を超えました。
人々の恐怖をあおり、ワクチン接種に向かわせる一環として「インフルエンザ脳症」という病名もねつ造され、厚生労働省もそれを放置しているとしか思えないのです。
マスコミが、インフルエンザ脳症やトリインフルエンザやインフルエンザで死亡したケースを大きく報道し、インフルエンザは怖い病気であるというキャンペーンを行い、人々に信じ込ませることで、インフルエンザワクチンが再びどんどん打たれるようになっていったわけです。

熱は用事があって出ている。

膿は白血球の死骸ですね。この膿が、腐ったようなにおいがしたりします。そういう場合は腐った牛肉の汁からつくったパイロジェンというレメディーを使います。パイロジェンのレメディーをどうやってつくるかというと、まず牛肉を太陽光線に、時間当てます。
そうすると肉の汁が出てきて、そのまま放っておくと腐って泡が出てきます。その腐った汁をアルコール溶液で希釈・振盪したものがパイロジェンです。希釈するといっても天文学的に薄めるので、原物質は、分子も存在しません。だけど腐った肉汁の情報はしっかり残っているのです。

このパイロジェンを砂糖玉に垂らしたものをとってもらうと、体は腐ったものが体に入ってきたと気づきます。腐った体に腐ったものをとることで、腐ったものが、倍になったように体は感じ、自己治癒力というバイタルフォースが触発されて、より多くの膿を体内から排出しようとします。まだ膿があるわけですね。こうなったら熱も出ますし、膿ももっとたくさん出ます。ここでホメオパシーは効かないと考えるのは大間違いで、効いているからこそ、このように熱や膿などの好転反応が起きるのです。ビワ灸でも鍼灸でもマッサージでもなんでも、腕のよい治療家がやると排泄反応(好転反応)が起きますよね。排泄反応も起こせないような治療は、本当の治療法ではないと私は思います。鍼をやったあとになにかちょっと肩が硬くなったりとかして、そして治っていくわけです。

私は、不要なものを出し切らないと治らない、ということを言いたいのです。不要なものを出すために、ホメオパシーでは腐ったものには腐ったものというふうに、同種のものを用いるのです。だけど本物の膿を入れるわけではなく、パターンだけを入れるわけです。私たちの体はパターンを感じることができるのです。
でも現代医学では、この部分が理解できないのですね。だから物質的に入れようとするわけです。それも毒や異物の物質を、本当は物質情報だけがあればすむのに、どうしても物質を入れないと効果がないと考えているのです。現代医学はこのようになったらやばい、亜鉛華軟膏を塗ろう。ステロイドを塗ろうとなるわけですよ。白血球の死骸、老廃物の死骸、粘液が、膿として出るべくして出るわけですが、そういうものを薬で抑えてしまうものだから、どんどん中に残って慢性病になっていくわけです。
このように、症状が病気だというのが現代医学。症状はありがたいというのがホメオパシーです。熱が出ると、現代医学はすぐ解熱剤を入れます。現代医学では熱はいけないものだからです。高熱が出ているのに薬でビヨーンと熱を下げてしまいます。すると、微熱は出せるけれど高熱は出せなくなってしまいます。熱が出なければ毒が溶けない。体毒が解けるためには熱が必要です。

何回も何回も解熱剤やタミフルを使ってどんどん熱を無理やり下げられた日本人は、35.5度とか低体温の人が多いですね。私なんか37度近くありますよ。
それで、ホメオパシーでは、熱が出たらベラドーナというレメディーを使います。このベラドーナという植物をそのままむしゃむしゃ食べると、ぐわーっと体が熱くなって、目がギラギラするのです。よく熱が出たときにウルウルした目になりますが、それと同じです。このベラドーナを天文学的な薄さになるまでアルコール水溶液で希釈・振盪を繰り返します。たとえば、30Cですと100倍希釈を30回繰り返したという意味で、10の60乗倍希釈となります。それがどれほどの薄さかというと、銀河系に涙を一滴垂らした程度の薄さです。もちろんベラドーナの原物質は、分子も入っていません。ただしベラドーナの情報(パターン)はアルコール水溶液にしっかり保存されています。このアルコール水溶液を砂糖玉に垂らしてレメディーができます。このベラドーナのレメディーを熱があるときにとると、自然治癒力を刺激して熱を出し切る方向にいくわけです。そしてバイタルフォースという自己治癒力は、熱を出し、粘液を溶かしたりして、老廃物を出し切ったら、熱はすっとひくのです。用事があって熱は出てきているのです。

熱性けいれんはこわくない。熱はこわくない

あるお母さんが、「先生、子どもが熱性けいれんを起こしているのですよ。ぴくぴくしているじゃないですか。目も白目をむいてますよ。恐ろしい。割り箸を入れなきゃ」と言うわけです。そこで私は「お母さん、子どもが寝るときによく観察してみてください。眠りに入ったあと、目を開けてごらん。白目をむいているから、子どもが眠りに入るとき、ぴくぴくするから」と言うんです。こういう状態というのは、高熱を出して免疫を動かすために、眠らせているだけなのです。眠ることによって、食べたり動いたりするエネルギーを使わなくてすむのです。だから子どもを寝かせるのです。寝るときはどの人も、白目をむいたりぴくぴくしたりするものなのですよ。ぴくぴくと筋肉をけいれんさせ、体は熱をつくっているのです。それをお医者さんが「熱性けいれん」と名前をつけたのです。熱性けいれんなんて言わないで、熱の眠りとか免疫の眠りとでも名前をつければよかったのです。脳に影響しないので、なにも怖くはないのですよ。
ある7歳の子どもが、16日間42度の高熱が続いていました。ホメオパスから私のところに、熱が下がらないので助けてくれと電話がかかってきました。それでその子の病歴を見ましたら、ザジテンという抗ヒスタミン剤を。年間とっていたことがわかったのですよ。これはザジテンのふたがあるから、ベラドーナを入れてあげてもそのふたが取れないかぎり熱が上がりっぱなしになるとわかったので、ヒスタミンを希釈・振盪したものをとらせなさいと伝えると、ホメオパスはちょうどそれを持っていたので、その場で子どもの口に入れました。すると、入れたとたんにさーっと熱が下がっていったのです。すごいですね。念のため16日間も熱が続いたので病院連れて行ったそうです。しかしなにも異常はなかったのです。42度の熱が続いたにもかかわらず脳も正常だった。熱があるのに解熱剤を出して熱を止めることは、明らかに危ないことなのです。はしか脳症というのはそういうことが多いですね。はしかで死ぬのではないのです。

インフルエンザ脳症は解熱剤が引き起こす薬害

インフルエンザではありませんが、西アフリカのガーナで行われた調査結果についてお話します。当時のガーナは食糧事情も悪くて、子どもたちの死亡率も高い国です。そこで、はしかにかかった子どもに解熱剤を投与した場合と投与しなかった場合で、どのような違いがあるのかを同数の子どもで調べてみました。そうしたら、解熱剤を投与した子どもの死亡率は35%以上だったのです。一方、解熱剤を投与せずに放っておいた子どもの死亡率は7%未満でした。この7%というのはガーナだからであって、これがもし日本だったら、食生活や衛生状態もしっかりしていますから死ぬことはまずないはずです。私は以前、はしかで死ぬ子どもがいるのは熱を止めるからではないかと述べたことがありますが、実際このように、はしかの際に解熱剤を使うことで死亡率が5倍になるという事実があったのです。
前述したとおり、近藤誠医師によると「インフルエンザ脳症」という病名があるのは日本だけで、薬害を「インフルエンザ脳症」という言葉でごまかしているというわけです。実際は解熱剤などの投与が原因で、こういった急性脳症が発症していると考えられているのです。こういった脳症は、インフルエンザ以外のみずぼうそうやはしかなどに解熱剤を使った場合でも起こる可能性があるわけですから、「発熱性感染症における薬剤性の急性
脳症」、すなわち欧米でいう「ライ症候群」と呼ぶのが正確なはずだと近藤医師は主張しています。それにもかかわらず、あたかもインフルエンザが原因で脳症が生じる病気であるかのような誤解を招く、「インフルエンザ脳症」という正しくない病名を、医師も国もそのままにしているのはどういうことだろうと思います。
ところで、「ライ症候群」というのは、発熱、けいれん、意識障害を主訴として、肝機能障害をともなう急性脳症で、オーストラリアの病理学者ライらによる報告にちなんで命名された疾患です。死亡に至る多くのケースでは、アスピリン等の抗炎症鎮痛剤が使われていることがわかっています。
アスピリンというのは、非ステロイド性抗炎症薬の代名詞ともいうべき医薬品です。抗炎症作用・解熱作用があり、1918年のスペインかぜのときも世界中の医師によって処方され、多くの人が死亡しました(第7章「ホメオパシーを実践した医師たちの証言」参照)。アスピリンは、内服して腸管から吸収された後、肝臓で分解され、サリチル酸になります。
サリチル酸は、肝細胞のミトコンドリアの働きを阻害し、いわゆるミトコンドリア障害をもたらすと同時に、糖をつくる働きを阻害し低血糖をもたらします。低血糖症はライ症候群で見られるものですが、肝機能障害によるあまりにもひどい低血糖では、意識障害はまぬがれないのです。アスピリン投与とライ症候群の発症は密接な関係があることが明確になっています。
結局、インフルエンザ脳症・脳炎は、ライ症候群と同じ症状であり、主にアスピリンによって生じていたということです。そして、ボルタレンやポンタールなどの解熱剤もアスピリンと同じようなメカニズムで作用することから、同一疾患と考えられます。ボルタレンは、2000年11月15日にインフルエンザに対しては使用禁止としなりましたが、ポンタールはいまだ禁止されていません。またボルタレンにしても、インフルエンザのときの使用が禁止されただけで、それ以外のかぜなどでは使ってよいわけですが、病原体がインフルエンザウイルスであろうとほかのウイルスや細菌であろうと、本来同じく危険なはずです。結局、抗炎症作用のある解熱剤、アスピリン、ボルタレン、ポンタール、ロキソニン、イブプロフェン、サリチルアミドなどは、一律に危険といえると考えています。
そもそも炎症とは、体が必要があって起こしているものです。炎症があるから、白血球が異物のあるとことに到着することができ、異物を食べたり、傷を修復してくれるのですが、その大事な炎症を止めたら、危険な異物を排泄したり傷の修復が遅れることにつながってしまうのは。やむをえないと思います。
まして発熱しているときというのは、前述したとおり、固まった体毒が溶けて血液中に回っている状態です。こういうときはその体毒によって、多少細胞が傷ついたりするものです。しかし炎症を起こすことで、速やかに修復作業がなされるのです。ところが、体毒が血液中をめぐっているときに、急に熱を止めたり、炎症を止めたりしたら、その傷ついた脳を修復することができず、傷ついたまま放置することにつながります。それが脳症、脳炎の真の原因ではないかと、素人ながら想像するわけです。そうでないとしても、熱があるときに解熱剤、それも抗炎症作用のある解熱剤をとることで、脳症・脳炎になる可能性が高いことは間違いのない事実です。
では、脳を傷つけるかもしれない体毒を回す原因となる熱を出さないようにすればいいじゃないかという話になるかもしれませんが、それではいつまでも体毒を排出することはできず、健康になることができません。大事なことは、急性の高熱が出たときは、自然治癒力を信じ、熱を信じ、炎症を信じ、ホメオパシーで自然治癒力を高め、抗炎症作用のある解熱剤は使わないことです。

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▼人はなぜ病気になるのか?

http://www.homoeopathy-books.co.jp/cart/hp/index.php?m=prod_detail&out_html=detail_hp&syo_mas_num=PA023A

いかがですか、普通のお医者さんやマスコミは教えてくれませんが大事な情報ですね。それでは、さらに見ていきましょう。

『間違いだらけの主張や陰謀論』④
インフルエンザワクチンは予防効果がありません、だからインフルエンザの予防接種をすればするほど、そのぶん免疫が低下するので、よりいっそうインフルエンザにかかりやすくなるというわけです。みなさんも経験があるのではないでしょうか、 私も多くのクライアントさんから、インフルエンザの予防接種をしたらインフルエンザにかかったと聞きました。いったいなんのための予防接種なのだろうと思います。本当に。だから、一度きちんと統計をとってみたらいいと思うのですよ。インフルエンザの予防接種をした人のほうが、インフルエンザやかぜにかかる確率がかなり高くなるはずです。(65ページ)
僕がびっくりしたのは、著者が、「統計をとってみたらいいと思う」と言っている。つまり、統計的にインフルエンザワクチンでインフルエンザが増えるというデータを見ているわけではないということです。見ていないのに、「よりいっそうインフルエンザにかかりやすくなる」と断じている。
すでに紹介したように、インフルエンザワクチンは、インフルエンザを予防する効果があります。また、インフルエンザの予防接種により、周囲の人もインフルエンザにかかりにくくなる、つまり「群れの免疫」ができることもすでに示しました。
 このような基本的な「統計」を読みもしないで、想像だけでワクチンを否定してかかる、というのは非常に危険な態度だと僕は思います。(『予防接種は「効く」のか?』より抜粋)

『ホメオパシー新聞』編集部
統計をとる前に、観察があります。そこから、ある種の法則性を見つけ統計や実験で検証していくのが仮説検証型という本来の科学的アプローチの姿勢ではないかと思います。まず現象という事実ありき、その法則性は後に見つけるものです。そして、何千、何万という臨床をしてきた人が、その実践の経験に基づいて判断し、「統計をとってみたらいいと思う」という発言は逆な意味で重みがあるのです。ちなみにおかしいんじゃないかと統計をとってみたら、「インフルエンザワクチンにはワクチンメーカーが宣伝していたような感染予防効果がなかった」というのが前橋レポートのオチです。この分野、本来は、政府やワクチンメーカーがしっかりとした追跡調査や統計をとっていないことが本当は問題なのです。そして製薬会社が自己の新薬を承認してもらうための、治験など、統計もデータが都合のいい数字だけが操作されているという事件も繰り返されています。現在問題となっているノバルティス・ファーマの降圧剤「ディオバン」不正論文事件は氷山の一角です。例えば、同じく大きな被害が出て問題となっている海外2社の子宮頚がん予防ワクチンですが、その一方の製造会社であるメルク社の子宮頚がんワクチン「ガーダシル」についても、自己免疫への安全性を証明した研究は、実はメルク社がスポンサーであったことが判明、後にその多くの部分が間違いであったことが米インターネットニュース配信の”Natural News”によって詳細に報道されています(” Merck Sponsored Study Returns Dubious Gardasil Autoimmune Safety Results、Monday, October 25, 2010 by: Tony Isaacs” 記事リンクhttp://www.naturalnews.com/030172_Merck_Gardasil.html)。

このような現実がありますので、逆に、データ・統計を見てしか物事を判断できない場合は、操作されたデータを信じて、結果的に判断を誤る場合も多いのです。特に、『予防接種は「効く」のか?』では、「すでに紹介したように、インフルエンザワクチンは、インフルエンザを予防する効果があります」と断定していますが、どのような「統計」を読んで、このように断言できたのでしょうか。
また、本当に病気がどうやって形成され、感染症がどうして生じるのか、さらにワクチンがどういうものかについての深い理解があるなら、統計をとらなくてもインフルエンザワクチンを接種することでインフルエンザになる可能性が高くなるのか低くなるのかを推測することはできると考えます。ちなみに「…はず」は断定ではなく、強い推測、根拠のある推測を意味する言葉です。意図的に「…はず」の言葉を省略し断定していると批判するのはおかしなことです。

それでは、読み比べてみてください。また、「第3章 ワクチン接種で体になにが起こるのか」を章ごと読んでいただくと、予防接種が予防するという神話の嘘がよくわかるので、興味ある方は、この本の第3章か『予防接種トンデモ論』を読んでみてください。

インフルエンザの予防接種をするとインフルエンザにかかりやすくなる。

予防接種をすると一度に大量の異物が入り、免疫系が弱体化し混乱すると述べたとおり、内側の戦争に免疫力が使われるので、外側に対する見張りがおろそかになってしまいます。そのため、ほかの病原体に対する免疫力が低下し、たいしたことのない病原体に感染して重症化しやすくなるのです。予防接種をしたときにほかの感染症に感染すると大変なことになってしまうというのはこういうことです。
あとで詳しく説明しますが、インフルエンザワクチンは予防効果がありません。だからインフルエンザの予防接種をすればするほど、そのぶん免疫が低下するので、よりいっそうインフルエンザにかかりやすくなるというわけです。みなさんも経験があるのではないでしょうか? 私も多くのクライアントさんから、インフルエンザの予防接種をしたらインフルエンザにかかったと聞きました。いったいなんのための予防接種なのだろうと思い
ます。本当に、だから、一度きちんと統計をとってみたらいいと思うのですよ。インフルエンザの予防接種をした人のほうが、インフルエンザやかぜにかかる確率がかなり高くなるはずです。

そしてもし、もともとかなり不健康な人がインフルエンザワクチンを打ち、それによってさらに不健康になり、その状態でインフルエンザに感染したら、インフルエンザウイルスがその人にとって非常に危険なものとなる可能性があるのです。
インフルエンザワクチン以外のワクチンには、確かに予防効果はあります。しかしそのワクチンによる予防の実態というのは、さきほども述べたとおり、感染症の慢性状態をつくりだすことにあるのです。感染症で死なないために、わざわざ免疫を低下させているのです。抗体=免疫という大前提が間違っているのです。
ある人は、でも自然にかかった人の抗体価を調べると実際高くなっているじゃないか、と言います。それは、体内でインフルエンザウイルスが急激に増えて、細胞で対応できなかったため一時的に抗体をつくり、異物に目印をつけただけです。健康であれば、それもやがて速やかに減っていきます。しかし、血液中にいきなり入ってきて免疫系が混乱して抗体がつくられた場合は、抗体は長期間血中にとどまることになります。
パソコンでもいったん処理がパンクしてしまうと、その処理を終わらせるのに通常の10 倍、いや、ときには100倍も長くかかるということは経験したことがあるでしょう。そういう場合は、待っていられなくて電源を切って強制終了させてしまいますよね。でも体の場合は強制終了させることはできません。だから処理できる許容量を超えてしまうと、体から異物を出すのに何年もかかるというようなことになってしまうわけです。これがワクチンの長期予防の秘密なのです。そして病原体にさらされることによって、さらに過剰に抗体をつくることになるでしょう。インフルエンザが流行している時期、インフルエンザにいちばんさらされている医師が、なぜかインフルエンザの抗体価が低かったりします。抗体が免疫であるというなら、その抗体価が低い医師はどうしてインフルエンザに感染しないのでしょうか? またどうして抗体ができないのでしょうか?
つまり、抗体は免疫力の指標ではなく、免疫低下の指標と考えたほうが正しいのです。それだけ血中(体内)に異物があるというあらわれなのです。抗体が過剰にあるということは、アレルギー体質だといえ、そういう人は腸が慢性的な炎症状態にあり、それによって未消化のものが血中に入りやすくなり、さらにいろいろなものにアレルギー反応を起こすという悪循環になるのです。そしてそのおおもとが、ワクチンの異物にあると私は考えているのです。(『それでもあなたは新型インフルエンザワクチンを打ちますか?』より抜粋)

いかがでしょうか。この部分の理解はとっても重要なので、ぜひ興味がある方は、まるごと読んでみてください。それでは、さらに見ていきましょう。

『間違いだらけの主張や陰謀論』⑤
「ワクチンが無効」という主張だけは反証しておきたい
さらに、由井氏は、予防接種を受けると人間が「動物化」すると主張します。それはジェンナーが牛から得た牛痘を使って予防接種した故事を援用し、もともとウシの病的生命の一部を埋め込まされたわけですから、人がウシ化するのも当然ではないかと思うのです。(92ページ)
さらにはその根拠として、

予防接種の重度の被害者の映像を見ていたとき、私には彼らがウシに見えたり、サルに見えたり、ニワトリに見えたのです。本当に。(93ページ)
予防接種被害者もバカにされたものですね。ホメオパシーの実践者すべてがこのような心ないコメントをされるのか否か、僕は寡聞にして知りませんが、日本のホメオパシー業界での重鎮がこのようなコメントを本にされているのは大いに問題だと思います。
繰り返しますが、ホメオパシーそのものの価値や効能については、僕は完全にノーコメントです。ホメオパシーに頼る患者さんも否定しません。
なにしろ、世の中には本当にたくさんの人がいろいろな病気で苦しんでいます。多くの病気は原因が分かりません。現代医療ではなかなか治りません。自分や家族がそのような不遇な状況にあって、それを「予防接種のせいである」と思ったり、「ホメオパシーで治療したい」という感情がわき上がってきたとしても、それはかなり自然なこと、納得のいくことだと思います。
しかし、ワクチンが無効である、という彼らの主張は事実無根で反証はたくさん存在します。この点だけは臨床屋としてきっちり反論しておこうと思います。(『予防接種は「効く」のか?』より抜粋)

『ホメオパシー新聞』編集部
この文章は以下の章でとりあげられている部分を切り取って紹介しています。
「第5章 インフルエンザワクチンの有害性  予防接種で人間が動物化する?」
この本は新型インフルエンザ問題が騒がれ、人々が心配の渦に巻き込まれていた2009年秋に行われた由井寅子(JPHMA会長)の講演内容を本にしたものです。そして講演ではたとえ話の意味も含めて、「予防接種で人間が動物化する?」で話したエピソードを話しています。「?」のマークの意味もわからなかったようです。
それより、もう1つのここでの論点は、予防接種のワクチンは、様々な動物の細胞を使って製造されていること。そして、ワクチン自体が動物や昆虫などのたんぱく質、遺伝子やその動物のウイルスで汚染されていて、現在の技術では汚染を100%除去することはできないという事実です。そのような汚染されたワクチンを体内に入れることのリスクを警告しているのです。動物由来の病原性ウイルスも一種の生命です(生物学ではウイルスを生物とは定義していないかもしれませんが…)。ここでも生命というものの本質を理解できていないと、ここに書かれた機知と、その奥にある深い意味を理解することはできないでしょう。そういった視点も含めて、予防接種で、人間でない動物のタンパク質や遺伝子や汚染ウイルスを、予防接種という不自然な形で体内や血中にいれてはいけないのです。それでは、『予防接種は「効く」のか?』の抜粋部分と、読み比べてみてください。

Photo

予防接種で人間が動物化する?

新型インフルエンザはもともとはブタのインフルエンザですが、そもそも、ブタのインフルエンザに人間が感染するということは、本来ありえないことなのです。前述したとおり、病原体はもともと「種特異性」という原則があって、ブタはブタだけ、トリはトリだけ、そしてヒトはヒトだけに感染するというようになっていて、ブタに感染する病原体は、本来トリや人間に感染しないし、人間に感染する病原体はブタやトリに感染しないという原則があります。
この病原体に種特異性があるのは、私の想像ですが、おそらく病原体というものが、もともとそれぞれの種(生物)から生み出されたからではないかと考えています。つまりそれぞれの生き物の生命力の滞り(病気)から生まれたものが、その生き物に対する病原性ウイルスや病原性細菌で、それゆえに、その生き物に対してのみ病原性をもつのではないかと考えるのです。簡単に言えば、その生き物の病気が生命化したものが病原体であり、もともとその生き物の一部であるがゆえに、その生き物に感染し病原性を有するのではないかと考えるのです。
だからブタはブタの病原体に感染し、ニワトリはニワトリの病原体に感染し、ヒトはヒトの病原体に感染するのではないかと思うのです。ブタはブタの病的傾向と病気があり、ニワトリはニワトリの病的傾向と病気があり、ヒトはヒトの病的傾向と病気があるといえます。人や家畜、そして人の手が加わっている生き物ほど病気になりやすいのは、それだけその生き物本来の生命、すなわち自然から離れてしまっていることを意味するでしょう。
しかし、極度に免疫力が低下すると、種の壁を越えて人以外の動物や植物に感染する病原体にも感染してしまうことがあります。それだけ自己と非自己を認識する力が弱っているという証拠でもあるわけです。人間だけではなく、家畜も狭い場所に押し込めるなどして不自然な環境の中で免疫力が低下していますから、やっぱり病原体に感染しやすくなっています。ですから、免疫が半減して非自己と自己の区別がつかないような状態になったら、ブタのインフルエンザやトリのインフルエンザでさえも感染してしまい、撃退できなくなってしまうわけです。要するに、ヒトとブタの区別、ヒトとトリの区別もできないほどに免疫力が低下しているということなのです。
そしてニワトリやブタの病原体に感染することで、人間がニワトリ化したり、ブタ化すると考えることは、荒唐無稽な話でもないでしょう。私がこのような話をすると、みなさん一斉に眉に唾をつけるのですが、ニワトリやブタの病原体に感染するということは、ニワトリやブタの病気を受け入れてしまったか、あるいはもともとニワトリやブタの病気をもっていたということを意味すると思うのですよ。
そこで私は、どうして人間がニワトリ化したりブタ化したりするのかと考えてみたのです。もちろん、免疫が極端に下がると、自己と非自己の区別が極端につかなくなり、種の壁を越えて感染してしまうというのはわかるのですが、どうしてこんなにも多くの人が感染するのか不思議に思うのです。
そもそもジェンナーは牛痘を使って予防接種をしました。人の体に傷をつけてウシに感染する病原体を直接的に擦り込んだのです。これで多くの人がウシの病気を埋め込まされたわけです。すなわち、もともとウシの病的生命の一部を埋め込まされたわけですから、人がウシ化するのも当然ではないかと思うのです。
次にパスツールが登場し、今のワクチン開発の基礎をつくりあげました。それはどういう方法かというと、ほかの動物を使って病原体を弱毒化するというものです。ヒトの病原体を動物に埋め込み、動物の中で変異させて人間に使うという方法です。パスツールは狂犬病ウイルスを弱毒化させるために、イヌやウサギを使いました。ちなみにインフルエンザワクチンのような生ワクチンではない不活化ワクチンの場合は、弱毒化させる必要はありません。
このように、ほかのさまざまな動物の病気がワクチンを通して人に埋め込まれることで、人の生命が多少でも動物化していったということは全くありえないことではないと思うのです。そもそも私がそのように思った理由は、予防接種の重度の被害者の映像を見ていたとき、私には彼らがウシに見えたり、サルに見えたり、ニワトリに見えたのです。本当に。
今やワクチン製造は、ネズミの脳みそを使ったり、イヌの腎臓やサルの腎臓を使ったり、ニワトリの卵を使ったり、要するに、子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥を使って変異させて、動物の病気に変化した病原体を人間に注射しているわけです。
ちなみにパスツールと同時代を生きたイギリスのホメオパス、バーネット医師は、このパスツールの方法を「ただならぬ方法で希釈している(毒性を薄めている)」と批判し、「希釈するなら、ホメオパシーで十分である」と、ホメオパシーでの予防方法を実践し、成果をあげていました。パスツールとバーネットに関するストーリーは拙著『予防接種トンデモ論』をお読みください。

インフルエンザワクチンの作り方

さて、インフルエンザワクチンの作り方ですが、インフルエンザワクチンの場合は、日本ではニワトリの卵を使います。ウイルスは生きた細胞の中でしか繁殖できないからです。
ほかのワクチンはまた別の動物が使われます。たとえば、ポリオや、型肝炎はサル、はしかや風疹はウサギやニワトリ、日本脳炎はサルやネズミです。
その卵は有精卵、ひよこになる卵でなければなりません。ひよこが生まれる前に卵の上部にパカッと穴を開けて、インフルエンザウイルスを直接注入します。その穴をふさいで3日ほど温めたのち、ウイルスを含む液体を卵から注射器で抜き取ります。そして遠心分離機にかけてウイルスだけを沈殿させます。そんなもので卵の成分とウイルスが完全に分離されると思いますか。されませんよ。やっぱり卵のタンパク質だとかが混入してしまう
のです。それを皮下注射で打つから、卵アレルギーになったりするわけです。
私たちはトリ肉や卵を食べるにしても。口から食べて腸でアミノ酸に分解して吸収し、自分のタンパク質に変えていきます。しかし、ワクチンは口から入ってこないのですよ。皮下注射で血液中に卵のタンパク質が入っていくから抗体ができて、卵アレルギーになってしまう。だいたい、サルやニワトリのタンパクなんていうものは、血中にはありえないものです。だから、子どもたちがいろいろなタンパク質アレルギーになってしまうということもあるのです。
さて、遠心分離機にかけてウイルスを集めたらそれをエーテルで処理し、ウイルスをバラバラにします。それにホルマリン(ホルムアルデヒド)を加えてウイルスを完全に死滅させます。ホルムアルデヒドは発がん物質です。そういうものが直接的に血液中に入っていくなんて、全く恐ろしいことです(『予防接種トンデモ論』参照)。そのうえチメロサールというエチル水銀化合物が加えられます。水銀なんて猛毒です。まして有機水銀なんてさらに悪い。このチメロサールは妊婦用ワクチンの100万本を除き、国産の新型インフルエンザワクチンのすべてに入っています。輸入ワクチンにも入っています、ホルムアルデヒドは妊婦用も含め全部に入っています。(『それでもあなたは新型インフルエンザワクチンを打ちますか?』より抜粋)

「しかし、ワクチンが無効である、という彼らの主張は事実無根で反証はたくさん存在します。この点だけは臨床屋としてきっちり反論しておこうと思います」(『予防接種は「効く」のか?』より抜粋)

私たちは「ワクチンは無効である」と主張しているのではありません。ワクチンが有害であること、またリスクが大きいのに、感染予防などの顕著な効果がなく、免疫力の低下や長期に及ぶ健康被害につながっている事実を公表しているだけです。
『予防接種は「効く」のか?』には、予防接種に関連して、事実でない、読者を誤解される内容が数多く書いていますので号を変えて、ホメオパシーや予防接種に対する引用、コメントについての問題点について、事実と比較しながら解説していきます。

参考図書

『予防接種トンデモ論』
『それでもあなたは新型インフルエンザワクチンを打ちますか?』
『ホメオパシー的予防』
『ホメオパシー的信仰』
『インナーチャイルドが叫んでいる!』
『インナーチャイルドが待っている!』
『インナーチャイルドが願っている!』
『予防接種は果たして有効か』
『ハーブ・マザーチンクチャー』
『とらこ先生通信』

(以上ホメオパシー出版刊 http://www.homoeopathy-books.co.jp/

『毒と私』(幻冬舎刊)
『愛の時代へ向かってホメオパシーにできること』(新日本文芸協会刊)

参考DVD  

『人はなぜ病気になるのか』
『インナーチャイルド癒しの実践』
『数字で見る日本の精神医学の実像』

以上ホメオパシー出版刊 http://www.homoeopathy-books.co.jp/

参考映像リンク 

インターネット ユーストリームTV番組「とらこ先生の人生相談」
http://homoeopathy-life.jp/index.html#ustream
※過去の映像もアーカイブで視聴可能

2013年9月 NPO薬害研究センター(代表 内海聡)主催
第三回精神薬の薬害を考えるシンポジウム(とらこ先生発表)

http://www.youtube.com/watch?v=6aJXZwuoHiw

とらこ先生「ZENホメオパシー 東京講演録(2012年3月収録)」
http://www.youtube.com/playlist?list=PL-tyRmluxcTxhi8hNAZJd-abwk3hZL45X
今もっとも伝えたいこと とらこ先生幸塾インタビュー(2012年5月公開)
http://www.youtube.com/watch?v=qRTtldgW05E

ホメオパシー出版スタッフブログより

▼なぜホメオパシーは嫌われるのか?(その1)――予防接種トンデモ論より引用――
http://blog.homoeopathy-books.co.jp/2012/01/post-08b5.html

▼なぜホメオパシーは嫌われるのか?(その2)――予防接種トンデモ論より引用――
http://blog.homoeopathy-books.co.jp/2012/01/post-31bd.html

▼なぜホメオパシーは嫌われるのか?(その3)――予防接種トンデモ論より引用――
http://blog.homoeopathy-books.co.jp/2012/02/post-e60e.html

▼なぜホメオパシーは嫌われるのか?(その4)――予防接種トンデモ論より引用――
http://blog.homoeopathy-books.co.jp/2012/02/post-0142.html

▼なぜホメオパシーは嫌われるのか?(その5)――予防接種トンデモ論より引用――
http://blog.homoeopathy-books.co.jp/2012/02/post-bdf5.html

▼なぜホメオパシーは嫌われるのか?(その6)――予防接種トンデモ論より引用――
http://blog.homoeopathy-books.co.jp/2012/02/post-e1a8.html

▼なぜホメオパシーは嫌われるのか?(その7)――「予報と予防接種概論」の感想から引用――
http://blog.homoeopathy-books.co.jp/2012/02/post-0937.html

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