2013年10月17日
/つけめん小半(こなから)@蕨(埼玉県蕨市)にて濃厚つけめん(並)/旨めしや華び@新子安にて坦々麺/ 新しい現場の最寄り駅の周りで朝食を済ませられる店はないかなと探し回りましたけど、見つけられず。 世の中には何種類ものコンビニがあるけど、なぜこの至近距離に同じコンビニが3軒もあるのか。 コンビニならどこでもいい人ならどうでもいいことだろうけど。 |
 お昼は蕨駅からほど近いつけめん小半(こなから)@蕨(埼玉県蕨市)、「小半」を「こなから」と読めませんでした。 お昼時なので混んでいると分かっていたけど客先移動中に立ち寄ったので時間の選択が出来ず、店内待ち数人、かろうじて店外待ちはいませんでした。 いつも通り食べるメニューを考えていなかったので、外待ちしている間に貼り出されたポップで熟考できるので助かります。 |
 縦書きメニューは看板商品のつけめんが「濃厚つけめん」「特製つけめん」、いずれも並240g、大360g、特480gが同額となります。 中華そばは並140g、中210gが同額、大280gが100円増し、特製中華そば、限定メニューなのか新メニューなのか分からないですけど、鶏白湯スープのもあります。 10分ほど待って着席、お昼営業は2回転ていどしかされていないようで、私の後客は殆どおらず、カウンター10席がどんどんお店が空いていきます。 |
 程なくして濃厚つけめん(並)780円、ラヲタの中では「またおま」とカテゴライズされているつけ麺です。 「またおま」とは関東で大流行した「濃厚豚骨魚介」のつけ麺が一気に関西で流行だし、「つけ麺の新店=濃厚〜」を見るに付け「またおまえもか」と有名ブロガーが揶揄したのを略して「またおま」。ラヲタではないしラヲタにはなれない私はこの言葉の意味がしばらく分かりませんでした。 先ずは三河屋製麺の太麺、一杯々々に綺麗に麺を揃えているのでとても手繰りやすく、1本をそのまま食べてみましたが芯までしっかり熱が取れています。
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 つけ汁には鶏ガラ出汁も加えているようで、筏とされている板海苔に乗せられた鰹節粉と刻みネギを適量溶かし込むと(って結果的に全量溶かすことになると思うけど)、程よいバランスの味わいでいい感じです。 つけ汁にはサイコロチャーシュー、平べったいメンマ、が沈めてあり、時折、麺と一緒に食べます。 このまま全部食べることは全く問題ありませんが、せっかくですので卓上のゆず酢を一回し。酸味が豚骨の甘味を引き立てるのがつけ汁だと思うのですが。 |
 麺を食べ終わったのでカウンター台につけ汁の容器を持ち上げてスープ割りをお願いします。 スープ割りは専用に小鍋で暖められていて、濃厚なつけ汁を程よく薄められてご馳走様。
夜は旨めしや華び@新子安、夜遅くまでの営業ならば後回しにしようかと思ったけど、店内を覗くとプロ野球のクライマックスシリーズを放映していたので、さっと入店。 カウンター5席は店主さんと話が出来そうな特等席でしたが、その席に座るとテレビが見えないので、2卓用意されている4人掛けテーブルの空いている方に座りました。 |
 座ってメニューを見て「すみませーん、ラーメン」と声を出そうと思ったらメニューが置かれていない、店内の貼り紙を見渡すと券売機、ほう。 改めて立ち上がって券売機で食券を買い、カウンター台に置き、戻る途中に清水器でお水を汲んで、と。 メニューは醤油味、味噌味、坦々麺、油そば、つけ麺、サンマーメン、野菜塩タンメンと豊富に揃っていて無いメニューは塩ラーメンくらい。 サイドメニューはチャーハン、餃子、シュウマイ、飲み物はビールとホッピー、ゆっくり飲み続けると言うわけにはいかないけど、一杯二杯ならばちょうどいい感じ。 |
 さて、九回裏の完封目前、という段になってテーブルまで運んできて下さった坦々麺650円、生玉ねぎのスライスが乗っているタンタンメンは初めて見ました。 何か工夫があるのかと玉ねぎをひとつまみして食べてみましたがなんの工夫もなく、箸を蓮華に持ち替えてスープを飲んでみるとラーメン屋のそれではなく中華料理屋の美味しい鶏ガラスープ。 多彩なメニューといい、ややぶっきらぼうな接客といい、店主さんはそれなりの中華料理屋さんで修業されたのではないでしょうか。 中細麺は程よく茹で上げられていてとても美味しく、スープとの相性もぴったりです。 |
 トッピングは青菜と先の玉ねぎスライス、玉ねぎスライスはスープにすっかり浸かってしまっていたけど、食べてみると何と美味しくなっていて。 まあ、そのまま食べてはいけなかったと言うことですね、ご馳走様でした。 ジャイアンツが完封勝利を収めてから、ご馳走様でしたと席を立ちましたが、特にこちらを見やるわけでもなく。 うーん、そういう店なのか。 |
posted by ふらわ at 00:00|
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日記
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