いまだに騒ぐ"禅寺墓"疑難を斬る
『化義抄』に則り戸田会長も「問題なし」と創価学会では、 「日顕(上人)は、禅宗の寺(福島県・白山寺)の墓地に、自分の実家の墓を建て、コッソリと開眼(かいげん)供養まで行なった。謗法だ」 などと騒いでいますが、見当違いも甚(はなは)だしい言いがかりです。
まず、日顕上人猊下の御実家である阿部家の墓は、まぎれもなく総本山大石寺にあります。
学会が騒いだ福島県・阿部家 (日顕上人の御親戚)の墓 |
日顕上人の御実家・阿部家の墓は 総本山大石寺にあった! |
一方、学会のいう福島県の阿部家は、日顕上人のお父上、第六十世日開上人のお出になった家であり、現在の当主は阿部賢蔵氏(法華講員)です。要するに、日顕上人から見れば、この阿部家はご親戚ということになります。 学会は、その福島・阿部家の墓が、登記上、白山寺が所有する墓地の中に建っており、そこに日顕上人がお出ましになって、墓石の開眼法要を執り行なったことが謗法だ、などというのですが、これは謗法でもなんでもありません。
まず、日蓮正宗の信徒が、邪宗の管理する墓地に墓を持つことについて、創価学会第二代会長・戸田城聖氏は、次のように述べています。
「これは謗法にならないと思うんですが、そのひとつは邪宗の寺に、墓をもっているでしょう。そうすると邪宗の坊主のところに金を持っていってはいけないように思っているでしょう。あれは、やっていいと思う。(中略)
私は、瑞正寺という寺から土地を借りているのです。そして地代を払っているのです。そうすると、借りている墓の地代を払ったっていいではないか。」
「正宗の信者が(邪宗の寺に)墓をたくさん持てば、邪宗の寺に金が入る。そして正宗(の墓)が増えれば増えるほど、寺が(信心を)じゃましないのです。
これを摂受(しょうじゅ)という。そして、墓をきれいに掃除に行って、それでお寺へお金を入れるのです。それは謗法にならないと思う。」(『戸田城聖全集』第二巻)
いかなる宗派の墓地であろうと、土地代を払って借りているものは謗法ではない――戸田会長の論旨は明快であります。
また、邪宗の寺の境内地で、本宗の仏事・法要等を行なうことについて、第九世日有(にちう)上人は、『化儀抄』に次のように仰せになっています。
「縦(たと)い禅・念仏の寺、道場の内なりとも、法華宗の檀那施主等が之有らば、仏事を受くべきなり云々。」(聖典九八九頁)
この条文に照らしてみるならば、歴とした法華講員である阿部賢蔵氏の願い出により、墓石の開眼供養を執り行なったわけですから、それが邪宗の寺で管理する墓地内であろうと、何ら問題がないことは明白であります。
学会員さん、これでもまだ、難癖(なんくせ)を付けようというならば、まず、あなたが師匠と仰ぐ池田センセーの実家の墓の在処(ありか)をこそ、徹底的に問題にするべきです。 東京都・大田区に、真言宗・八幡山密厳院という寺がありますが、なんと、池田センセーの実家の墓は、この密厳院の墓地にあるのです!! もちろん、これは正真正銘、池田センセーの実家の墓ですから、この墓には池田の父・子之吉氏も眠っているはずです。
学会では、これは何の問題でもないけれども、福島・阿部家の墓は大謗法である、というのですか。
だとすれば、学会の異常ぶりも極まった、というべきで、まさに、馬鹿は死ななければ直らない、という他はありません。