「マグダラなマリア」突然の公演中止。湯澤幸一郎氏の消去されたブログ
公式は”湯澤幸一郎氏の、公演には関わりのない個人的な事情”としているが・・・。※なお、Googleのキャッシュを引用しているため、見られなくなる恐れがあります。
更新日: 2013年10月18日
狢さん
公式は”湯澤幸一郎氏の、公演には関わりのない個人的な事情”としているが・・・。※なお、Googleのキャッシュを引用しているため、見られなくなる恐れがあります。
更新日: 2013年10月18日
狢さん
事の発端
昼過ぎに片岡Pとマグダラのキャスティングに関して打ち合わせ。制作から余りに事後承諾の形でキャストを知らされ、私がぶち切れていた。
(中略)
キャスト個人に対してどうこう言うつもりはない。なにせ知らないから何も言いようが無いし。とりあえずこれこれのキャストあてがっとけばユザワが何とかするだろうと思っているのだろうか。そりゃ何とかするのが仕事だから何とかするのだけど、もう少し創り手に親切な手順を踏んでもらえないものか。
ピークを過ぎたマグダラの動員を盛り返そうという意図は判る。ライブの赤字を補填する必要もあるし、オファー時期等のもろもろの事情を鑑みればそれがテニミュキャスト大量投入という事態になってしまうのも百歩譲って飲み込むけれど、じゃあ今まで血を吐く思いで第五弾まで作って来た苦労はなんだったのか。もうマグダラでなくたってそのコたちの企画としてやりゃあいいじゃん、と虚しくもなる。マグダラはテニミュのスピンアウトじゃないよ。
(中略)
しかし面通しもしてないのに役名やチラシの衣装せっつかれてもなあ。モーツァルトの時には演出家にメインキャスト全員と面通しさせていたのに、なんで書き下ろしのマグダラでこんなに雑なのかな。
あー、そろそろ潮時か。みじけえ夢だったなあ、とクロトワみたいにぼやきたくもなるのだった。
今回私がブータレているのは、初顔合わせはいつものことで構わないけど、チラシ撮るにあたって責任もってキャラ設定したいから責任持って会わせてくれよ、いつもとタイミング違うじゃん、というだけのことだ。女役の衣装を着せるなら本人の脚の太さを確認してからスカート丈を決めたいし、年齢設定のために骨格や立ち振る舞いの印象も知りたい。話し方のクセで思いつくキャラクターもあるだろう。それは資料の数字と写真だけでは判らない。
マグダラには多くのスタッフが関わっている。当たり前だが私ひとりや片岡Pひとりでマグダラを作っている訳ではない。片岡Pのように広く観客に知られているスタッフもいるが、そうでない人の方がずっと多い。なので今回は判り易く片岡Pに嫌われ役を被ってもらっただけのことだ。あのひと、嫌われるのが仕事だから。彼は私の創作活動の最もそばにいる人で、腹の立つ事も多いけれど信頼もしているから言いたい事を言うし、それを受け止める度量のある人だと思っている。
はいこれでこの話題おしまい。
これ以降、別舞台の中止騒動に言及したりしているものの、しばらくは通常の更新となる。
キャスト発表
さて秋のテニミュ、じゃなくてマグダラの全出演キャストが決定した。
「新作公演第六弾!全情報解禁!」
http://yaplog.jp/magudara/archive/276
これで今回のテニミュ、じゃなくてマグダラは満員になって、プロデューサー陣の動員面における責任はおそらく果たされるのだろう。
先日行われたワークショップで初顔合わせのメンツとも会った。思ったより歌えないし芝居も浅いコが多かったけれど、今後も何回かワークショップの機会は設けてもらえるようだし、稽古に入ってからガシガシ追いつめて病んでもらえばどうにかなるだろう。で、後は私の仕事次第という訳だ。
7/21の記事で”この話題はおしまい”としながらも含みのある表現である。
「クリスマスキャロル」の中止
午前中にクリスマスキャロルの打ち合わせ。二ヶ月振りくらいのタカポンはちょっと肉が戻って来た印象。出所後が細すぎたので、今くらいのほうが健康的に見える。
この頃はクリスマス・キャロルの再演の計画も進行していたようだが後に流れた。
チラシが解禁
今さらだが、マグダラのチラシヴィジュアルが解禁された。
マグダラっぽくていいですな。
今年は東京公演がこれまでのサンシャイン劇場ではなく、AiiAシアターになる。サンシャインはロビーや客席の雰囲気がとてもいいのだが、舞台裏が意外に狭い。ワンシチュエーションなら問題ないけれど、シーンごとの舞台転換に難が生じる。それをカバーするために盆(回転舞台)がふたつ並んでいるのだが、地方公演も考慮するとほとんど使う機会もなかった。AiiAシアターも舞台袖や裏が十分に広いとは言えないが、サンシャインに比べると多少余裕があるので色々作り込めるだろう。
久々にマグダラに関して前向きな話題。
あとは、んー、ももクロメンバー全員に今度のマグダラのチラシを渡せたことかしら。とりあえず本業が劇作家・演出家ということは伝わったようだ。
セーラームーンミュージカルにてももクロメンバーにも宣伝。
9/26片岡Pがネタバレ?ツイート
「マグダラなマリア~郵便配達は2度か3度ぐらいベルを鳴らす~」チケット発売中。売れ行き好調、出演俳優が増えた分お客様が増えたのか、マグダラのアブノーマルで正当派な魅力が伝わったのか、良い傾向。だが湯澤くんの脚本の進行が気になる。アンナを殺すとか生かしておくとか考え中とか言ってた。
「マグダラ~二度か三度」別にアンナが死ぬって決まった訳ではないからね、考え中と言ってた、と言っただけなのに。死ぬ死ぬって男と女の間では良く聞く台詞、痴話喧嘩想定かもしれないし、死ぬならSMの果て太田アンナパイオツカイデー真っ白肌から赤い血流して死んでゆく♪♪って耽美かもしれない。
「マグダラ」一番好きなアンナは皆さんには申し訳ないが、稽古場のアンナ。悩んでちょっと弱気になって少しうつむき加減になって目線がうつろに泳いで助けを呼びたそうな、でも自分で頑張らなくちゃあ、ってもう一度その場面の自分の演技に挑戦する太田基裕くん。可愛いって言ったら失礼だけど可愛い。
このツイートを最後に片岡氏もTwitterの更新を停止している。
なお、湯澤氏のブログコメント欄にも抗議があった模様。
しかし制作は進行していた様子
最後の投稿
今日からマグダラ稽古。といっても他舞台などで参加できないメンツが多いので顔合わせは少し先、数日間は半日程度のワークショップとなる。
ストレッチとウォーキングの後、本来ならハード目の肉体訓練を課すのだが、稽古場が狭いので即読み合わせからの立ち稽古。早く芝居を見たいのですよ私は。冒頭のM1も三分の二くらいしかメロを作っていなかったが、さっさと聞きたいので残りをその場で作曲して口立てで覚えさせる。キャストが半分くらいしかいないので代役代役でとにかくザクザク通す。代役でもダメ出しする。ああもうすでにマグダラ感充満してて面白いなあ。
で、ある事を忘れていた事に気付く。マグダラの稽古において私はいつもポケットマネーで女の子のお手伝いを雇っていた。男所帯の稽古場に若くて可愛い子がいるとキャストが判り易く張り切るからだ。そのお手伝いを探すのを今年はすっかり忘れていた。まあ仕方が無い。
稽古終了後、数人で焼肉へ。久しぶりに動物性タンパク質を摂取。肉食べないとやってられませんわ。
この記事を最後に10/10には全記事を消去(非公開にしただけ?)
そして公演中止
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