|
関西発 トップ | 近畿地方の天気 | 企画・連載 |
天気 | ショッピング | 雑誌 | 交通 | 写真 | 動画 | データベース | サイト案内 |
うめきた2期開発は「緑化」が条件…公募要項JR大阪駅北西側の「うめきた2期」開発区域(16・2ヘクタール)について、大阪府・市や経済団体で作る実行委員会は11日、民間事業者から開発計画の提案を募るための要項(1次募集)を発表した。過去10年間に国内外で1ヘクタール以上の大規模都市開発への参加実績がある法人やグループが対象で、提案には「緑化」を盛り込むことが条件。1次募集で優秀提案者に選ばれれば、実際の開発事業者を選ぶ2次募集への参加資格が得られる2段階方式を採用した。 要項では、緑化スペースの効果的な活用や災害対策、環境への配慮、事業実現性などに関する提案を募り、11月中旬までに参加資格審査を実施。提案書類の受け付けは12月18〜25日で、建築家の安藤忠雄氏や隈研吾氏ら計6人が審査し、来年3月下旬に複数の優秀提案者を決定する。 今春開業したグランフロント大阪に隣接する2期区域は、2014年度末までに更地化され、その後、線路を地下化して新駅が開設される予定。実行委は、工事の進展を踏まえながら、優秀提案者らと対話を重ねてまちづくりの方針を決め、15年度以降の2次募集につなげたいとしている。2期区域のまちびらきは26年度頃になる見込み。 この日開かれた同駅周辺開発に関する官民協議会の会合で、橋下徹・大阪市長は「緑を中心とした斬新な街づくりをしたいという思いを反映した。大阪だけでなく西日本の中核拠点を目指したい」と話した。 (2013年10月11日 読売新聞)
|
大阪本社社会部からリンク |
▲この画面の上へ |
会社案内|
サイトポリシー|
個人情報|
著作権|
リンクポリシー|
お問い合わせ| YOMIURI ONLINE広告ガイド| 新聞広告ガイド| 気流・時事川柳(東京本社版)・USO放送への投稿| 見出し、記事、写真の無断転載を禁じます Copyright © The Yomiuri Shimbun. |