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【社会】JR西、トンネル事故想定し訓練 100人避難させる2013年10月19日 11時59分
JR西日本は19日未明、トンネル内で列車の部品が落下する事故を想定した訓練を京都・嵐山にあるJR山陰線の第一保津トンネル付近で実施し、運転士らが乗客役の社員約100人を避難させた。 全長約1・2キロのトンネル内を電車が走行中、架線から電車に電気を伝えるパンタグラフが落下し、火花や煙が発生したと想定。電車をトンネル内で停車させ、乗務員が「足元に気をつけてください」「ゆっくりと歩いてください」などと声を掛け合いながら、避難誘導した。 (共同)
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