■出雲駅伝(10月月13日・島根)
初戦は1区の八木の思わぬブレーキで大きく出遅れたのが響いて11位という惨敗に終った。
1区八木 勇樹(1年)区間17位
2区矢澤 曜(1年)区間13位
3区竹澤 健介(4年)区間6位
4区三田 裕介(1年)区間5位
5区加藤 創大(3年)区間13位
6区尾崎 貴宏(3年)区間8位
優勝の日大とは4分20秒差、3位の駒沢とは4分6秒差だった。
■全日本大学駅伝(11月2日熱田〜伊勢)
1区矢澤が5位と好走、4区三田でトップに、駅伝初出場の4年生朝日、三戸も頑張った。アンカー尾崎が駒沢に抜かれて2位に終ったが箱根に向けて手ごたえを感じさせるレースだった。区間賞は高原だけだったが、八木と矢澤が初戦の借りを返したのは大きな収穫で、4年生の激走は今年の箱根の石橋、飯塚につながる予感も。
竹澤は体調不十分での出場で区間3位、今季はまだ結果を残していないが、このあとは休養して箱根に臨む。
1区矢澤 曜(1年)区間5位
2区竹澤 健介(2年)区間3位
3区八木 勇樹(1年)区間2位
4区三田 裕介(1年)区間6位
5区高原 聖典(3年)区間1位
6区朝日 嗣也(4年)区間3位
7区三戸 格(4年)区間3位
8区尾崎 貴宏(3年)区間4位
総合2位 5時間17分01秒
1位駒沢との差は44秒、5位の前年は4分20秒あったのが射程内に入った。 3位の山梨学院との差は53秒、以下東洋、中央学院、日大だった。 なお、10月30日に名古屋稲門会の主催で全日本大学駅伝の激励会が開かれWAC会員も参加、試合当日も沿道で応援した。
■上尾ハーフマラソン(11月16日)
駅伝出場校はエース級を温存して手の内を見せなかったが矢澤が好走して6位、中島が自己新で13位と収穫があったが、15キロ過ぎから遅れる選手が多く、距離に今後の課題を残した。主な成績は以下の通り。
矢澤 曜(1年)1時間3分31秒 6位
中島賢士(2年)1時間4分00秒 13位
三田裕介(1年)1時間4分25秒 29位
高原聖典(3年)1時間4分29秒 38位
蘆塚 泰(4年)1時間4分37秒 52位
これで大きなレースは終り、あとは箱根駅伝本番を待つのみ。駒沢は手強いがその背中はどんどん近くなって来た。選手全員が正月に照準を合わせて故障者なしでレースに臨めるよう最善を尽して欲しい。
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■大分国体(10月3日〜7日)
男子200mで江里口匡史(2年)が20秒91で2位、木村慎太郎(3年)が6位。
800mでは吉井弘樹(院)が2位、佐藤悠(3年)が5位、早川達哉(4年)が6位。
女子は200mで信岡沙希重(OG)が23秒86で4位、400mHで津留加奈(3年)が6位ながら58秒11の早稲田新。
10月3日大分全日空ホテルでWAC懇親会が行われたが、遠方にもかかわらず25人が出席し大いに盛り上がった。
■日本選手権リレー(10月24〜26 日産スタジアム)
男子4×100mRで38秒97の大会新で優勝、また新たな歴史が始まった。
オーダーは江里口、木村、楊井(4)木原(3)北京五輪銅メダルの日本チームに次ぐ今季日本2位の好記録。

4×400mRは男子が3分10秒27で5位、女子は3分44秒13で6位だった。
■新主将に飯田将之
10月28日(火)に所沢グラウンドで行われた幹部交代式が行われ、新主将に飯田将之、駅伝主将に尾崎貴宏、ほか各ブロック長が発表された。
幹部交代式の様子は こちら 。 また、「部員日記」11月18日〜27日に新幹部が就任の抱負を熱く語っています。 (飯田新主将の挨拶は こちら )
「部員日記」には、多くのファンから激励、応援のメッセージが寄せられているが、12月後半は箱根駅伝出場のメンバーに順番が回ると思われるのでご注目を。
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