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[2013年3月28日:公表]
乳幼児の歯ブラシによる事故に注意!
*詳細な内容につきましては、本ページの最後にある「報告書本文(PDF)」をご覧下さい。
むし歯予防のため、歯磨きは大切な生活習慣の一つです。歯磨き習慣が定着化したことにより、 むし歯になる児童の数は年々減少しています。乳幼児期から歯ブラシに慣れるために、専用の歯ブラシを使用して 歯磨きを始めさせる保護者も増え、様々なタイプの乳幼児用歯ブラシが販売されています。
一方で、乳幼児が歯磨き中に歯ブラシをくわえたまま転倒し、口腔内に歯ブラシを突き刺す等の 事故情報が医療機関ネットワークに寄せられています。中には歯ブラシが頬に刺さり、手術・入院となった事例も報告 されています。一方で、アンケート調査では、そういった事故を聞いたことがあるという保護者は3割しかいませんで した。乳幼児が一人で歯磨きをする際には、保護者の方がそばに付き添い注意を払うことが必要となります。
[報告書本文] 乳幼児の歯ブラシによる事故に注意
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