2013年10月19日
嘘をあばいとくよ(笑)
日本陸軍、一式戦闘機「隼」。
そういえば、その戦闘機に、初期段階から、防弾鋼板搭載の設計があったと述べた方がいましたよね。
はいこれ、嘘です。
ちゃんと史実を調べればわかることです。
「隼」にあったのは防弾装備をした燃料タンクであり、
操縦席の後方に防弾鋼板が装備されたのは、2型からです。
ようするに、燃料タンクや滑湯タンクをゴムとフェルトで覆い、穴が開いても自動的に塞がるようにした設計です。
そんなことはwikiにすら書いてあることです。
以下、wikiより引用。
1943年6月生産の第5580号機から操縦席背面に厚さ13mmの12.7mm弾対応防弾鋼板(防楯鋼板)を追加装備した。
ちなみに、零戦が防弾鋼板を装備したのは、五二丙型からですから、44年10月生産開始分くらいからですね。
でも、燃料タンクへの防弾は、無印52型の後記生産分から発注されてますので、43年の末くらいだそうですよ。
ゆえに、陸海の思想の違いは、実質わずか4ヵ月の違いだったということです。
実際、防弾装備をした機体が戦地に現れたのはもっと後ですよ。
それぐらいは想像してくださいね。
ああ、それからね、陸軍の鋼板製造技術は意外と優れていて、鉄鉢、いわゆる鉄兜なんかも、世界水準に負けないものだったこともお伝えしておきますよ。
日本陸軍の兜は、戦国時代の兜のように紐をしばるので、ヘルメットじゃないですよ。
あくまでも兜ですからね。
そんなこと知ってても、生きる糧になりませんけどねぇ。
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
というか、そもそも、海軍と陸軍じゃ、作戦空域も違いますし、投入した機数もまったく違います。
そんな状況など、まったく考慮してませんでしたけどね、くだんの記事は。
ちなみに零戦の生産数は、約10,430機
隼は約5,700機ですよ。
一応、補足しておくと、
なぜ陸軍機はいち早く防弾を考慮したかという点。
つまりこれは、ノモンハンでの戦訓があったわけです。
陸軍には襲撃機という種別があったのだが、その機種は、地上に銃撃を加えながら爆撃も果たすという設計思想だったわけです。
しかし、航空技術が飛躍的に向上したことで、戦闘機をもって襲撃機の役割を担わせられることに気づいた陸軍は、
用途による、他機種の開発に終止符を打つ形を選んだということ。
こうした経緯から、地上襲撃時に、対空砲火を浴びることを考慮し、防弾(燃料タンクのね)を考慮したということ。
じゃ、なぜ燃料タンクだったのか?
これも至極まともな理論です。
ノモンハンの教訓から、それを得たのです。
火災を起こさなければ、生き残れる確率が増える。そういうことです。
海軍にそうした思想に目覚めなかったこともまた当たりまえです。
海軍機は、地上を襲撃するなんてことを使用目的においていなかったからです。
とまれ、戦争後半は、こうした戦闘機と地上襲撃の双方に威力を発揮できる形態へと、世界各国の軍隊が移行していったわけです。
日本でいえば戦爆とい名の、零戦62型。
爆弾も装備できる「疾風」がその良い例です。
米軍でいえば、P−47サンダーボルトがその代表格でしょう。
その後、世界の空軍は、そうしたいわゆる戦闘爆撃機の開発に力を注ぐのです。
ベトナムで使われたF-105なんていい例です。
でも、ここで、戦爆は使えないということが、WW2の戦訓があったにも関わらず、またもあらわになるのです。
戦爆はしょせん、制空戦闘機には歯が立たない、そういうことが露呈したのです。
そこで開発されたのが、制空権を握るべく誕生した、純粋な制空戦闘機、F-15などです。
しかし、軍事予算の関係上、やはり制空戦闘でありながら、爆撃任務もできたほうがいいという判断がまたも台頭して開発されたのが、戦爆、F-15E「ストライクイーグル」ってな寸法です。
なかなか面白いですね。
どちらにしても、諸外国の空軍であっても、隼、零戦が開発された時期に、防弾を施すなんてことは、
ほとんど設計思想になかった時代です。
それが事実です。嘘を書くのは良くないですね。
私はね、そういうことをご本人にちゃんと指摘して、ご意見申し上げたのだが、聞く耳持たずだったんですよ。
ともあれ、良く調べもしないで、人の話も聞かないで、いかにも自分はまっとうなことを言っているという記事を書いている人がいるので、騙されないように注意しましょうね。
記事を書く前に、ドキュメンタリーを見た。そんなことを書いてましたが、
あなた、それ何次資料だかわかってますか? あんなの嘘だらけなんだけどねぇ……。
まあ、一次資料(つまり当時の書類)を当たれとまでは言いませんが、せめて一次資料を確認した人の著作とか、資料くらい読んでから評論しないといかん、なんてことは、当然大人としてすべき第一歩ですよ。
そんなもの、軍オタの世界においてすら、第一義なんですわ。
真実一路。それなくしての評論など、ゴミ以下ってことです。
そういう意味でも、文証や傍証の提示は重要だってことです。
まあ、一事が万事ですから、やってること全てにそういう傾向性があるんでしょうね。
その方は……。
中途半端な知識で、よく調べもしないで、事実を誤認識して、思いこみで物事を主張する。そういうことですわ。
くだんの人に向けて書いてない事まで、「俺のこと書いていやがる!」とか、被害妄想している始末ですからねぇ。
お可哀そうなことですよ。
とまれ、きちんと歴史を認識せずして、評価するなかれです。
これは、別に歴史だけのことではありません。
全てのことに言えることです。
つまり、きちんと認識せずして物事を言うということは、嘘をつくのと同じだということですよ。
指摘されると、記事改竄する人ですから、ほんと、騙されないようにした方がいいですよ。
まあ、あのお方と、あのお方は、師匠の言葉さえ、自分に都合のいいように歪曲しますから、
何を言っても無駄なのは、知り尽くしてますけどねぇ(笑)
師匠の批判はするな、という文言を引用して、
これは「リアル」に関してだけだ! とか言いはっちゃってますからね。
どうしようもないです。正直、笑っちゃいましたよ。
言論、主義主張が出来るのは、なにもリアルだけじゃありませんからぁ。
それもわからないくらいになっちゃってるんでしょうね。
お可哀そうににね。
自分で自分を貶める記事を書いて、「よしやった! うまいこと批判出来た!」
とか思っちゃって、悦に入っているんでしょうねぇ。
まじめに可哀そうですよ。
暇なんでいちゃもんつけてみただけですわ(笑)
どっちにしろ、先に私のHN名指しして文句いってきたのは、あっち。それも厳然たる事実ですよ。
事実は事実ですからね。
でも、その記事、改竄してるから、記事をアップした当時の状況が保全されてませんけどねぇ。
そこまでして嘘をついて、自分を正当化したい心理が理解不能ですわ。
誰が何と言おうが、嘘は嘘です。
人は騙せても、お天道様は騙せませんよー。
いつか報いを受ける時が来ますよ。こないかもだけど、そうだったら、それはそれは……ですよねぇ。
ほんと、可哀そうですよ。
徹底抗戦とか言いだしたのはあちら。
だから暇つぶしに書いただけー(笑)
そもそもさ、削除しやがれ言うから削除したんだよ。
したら、削除して済まされると思ってるのか、だもん。
でもって、その理論に便乗したお方の主張はさ、削除してもキャッシュや魚拓が云々。
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
貴方たち、私が何をしても言いがかりつけてるだけじゃん(笑)
呆れて笑うしかないよね、これはもう。
記事書いても、削除しても、何しても叩きたいだけだもんねぇ。
そんなにしてまで誰かと戦いたいとかおかしいでしょ。
自分の敵は自分でっせ。
いい加減に気づきなさいってばぁ。
そういえば、その戦闘機に、初期段階から、防弾鋼板搭載の設計があったと述べた方がいましたよね。
はいこれ、嘘です。
ちゃんと史実を調べればわかることです。
「隼」にあったのは防弾装備をした燃料タンクであり、
操縦席の後方に防弾鋼板が装備されたのは、2型からです。
ようするに、燃料タンクや滑湯タンクをゴムとフェルトで覆い、穴が開いても自動的に塞がるようにした設計です。
そんなことはwikiにすら書いてあることです。
以下、wikiより引用。
1943年6月生産の第5580号機から操縦席背面に厚さ13mmの12.7mm弾対応防弾鋼板(防楯鋼板)を追加装備した。
ちなみに、零戦が防弾鋼板を装備したのは、五二丙型からですから、44年10月生産開始分くらいからですね。
でも、燃料タンクへの防弾は、無印52型の後記生産分から発注されてますので、43年の末くらいだそうですよ。
ゆえに、陸海の思想の違いは、実質わずか4ヵ月の違いだったということです。
実際、防弾装備をした機体が戦地に現れたのはもっと後ですよ。
それぐらいは想像してくださいね。
ああ、それからね、陸軍の鋼板製造技術は意外と優れていて、鉄鉢、いわゆる鉄兜なんかも、世界水準に負けないものだったこともお伝えしておきますよ。
日本陸軍の兜は、戦国時代の兜のように紐をしばるので、ヘルメットじゃないですよ。
あくまでも兜ですからね。
そんなこと知ってても、生きる糧になりませんけどねぇ。
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
というか、そもそも、海軍と陸軍じゃ、作戦空域も違いますし、投入した機数もまったく違います。
そんな状況など、まったく考慮してませんでしたけどね、くだんの記事は。
ちなみに零戦の生産数は、約10,430機
隼は約5,700機ですよ。
一応、補足しておくと、
なぜ陸軍機はいち早く防弾を考慮したかという点。
つまりこれは、ノモンハンでの戦訓があったわけです。
陸軍には襲撃機という種別があったのだが、その機種は、地上に銃撃を加えながら爆撃も果たすという設計思想だったわけです。
しかし、航空技術が飛躍的に向上したことで、戦闘機をもって襲撃機の役割を担わせられることに気づいた陸軍は、
用途による、他機種の開発に終止符を打つ形を選んだということ。
こうした経緯から、地上襲撃時に、対空砲火を浴びることを考慮し、防弾(燃料タンクのね)を考慮したということ。
じゃ、なぜ燃料タンクだったのか?
これも至極まともな理論です。
ノモンハンの教訓から、それを得たのです。
火災を起こさなければ、生き残れる確率が増える。そういうことです。
海軍にそうした思想に目覚めなかったこともまた当たりまえです。
海軍機は、地上を襲撃するなんてことを使用目的においていなかったからです。
とまれ、戦争後半は、こうした戦闘機と地上襲撃の双方に威力を発揮できる形態へと、世界各国の軍隊が移行していったわけです。
日本でいえば戦爆とい名の、零戦62型。
爆弾も装備できる「疾風」がその良い例です。
米軍でいえば、P−47サンダーボルトがその代表格でしょう。
その後、世界の空軍は、そうしたいわゆる戦闘爆撃機の開発に力を注ぐのです。
ベトナムで使われたF-105なんていい例です。
でも、ここで、戦爆は使えないということが、WW2の戦訓があったにも関わらず、またもあらわになるのです。
戦爆はしょせん、制空戦闘機には歯が立たない、そういうことが露呈したのです。
そこで開発されたのが、制空権を握るべく誕生した、純粋な制空戦闘機、F-15などです。
しかし、軍事予算の関係上、やはり制空戦闘でありながら、爆撃任務もできたほうがいいという判断がまたも台頭して開発されたのが、戦爆、F-15E「ストライクイーグル」ってな寸法です。
なかなか面白いですね。
どちらにしても、諸外国の空軍であっても、隼、零戦が開発された時期に、防弾を施すなんてことは、
ほとんど設計思想になかった時代です。
それが事実です。嘘を書くのは良くないですね。
私はね、そういうことをご本人にちゃんと指摘して、ご意見申し上げたのだが、聞く耳持たずだったんですよ。
ともあれ、良く調べもしないで、人の話も聞かないで、いかにも自分はまっとうなことを言っているという記事を書いている人がいるので、騙されないように注意しましょうね。
記事を書く前に、ドキュメンタリーを見た。そんなことを書いてましたが、
あなた、それ何次資料だかわかってますか? あんなの嘘だらけなんだけどねぇ……。
まあ、一次資料(つまり当時の書類)を当たれとまでは言いませんが、せめて一次資料を確認した人の著作とか、資料くらい読んでから評論しないといかん、なんてことは、当然大人としてすべき第一歩ですよ。
そんなもの、軍オタの世界においてすら、第一義なんですわ。
真実一路。それなくしての評論など、ゴミ以下ってことです。
そういう意味でも、文証や傍証の提示は重要だってことです。
まあ、一事が万事ですから、やってること全てにそういう傾向性があるんでしょうね。
その方は……。
中途半端な知識で、よく調べもしないで、事実を誤認識して、思いこみで物事を主張する。そういうことですわ。
くだんの人に向けて書いてない事まで、「俺のこと書いていやがる!」とか、被害妄想している始末ですからねぇ。
お可哀そうなことですよ。
とまれ、きちんと歴史を認識せずして、評価するなかれです。
これは、別に歴史だけのことではありません。
全てのことに言えることです。
つまり、きちんと認識せずして物事を言うということは、嘘をつくのと同じだということですよ。
指摘されると、記事改竄する人ですから、ほんと、騙されないようにした方がいいですよ。
まあ、あのお方と、あのお方は、師匠の言葉さえ、自分に都合のいいように歪曲しますから、
何を言っても無駄なのは、知り尽くしてますけどねぇ(笑)
師匠の批判はするな、という文言を引用して、
これは「リアル」に関してだけだ! とか言いはっちゃってますからね。
どうしようもないです。正直、笑っちゃいましたよ。
言論、主義主張が出来るのは、なにもリアルだけじゃありませんからぁ。
それもわからないくらいになっちゃってるんでしょうね。
お可哀そうににね。
自分で自分を貶める記事を書いて、「よしやった! うまいこと批判出来た!」
とか思っちゃって、悦に入っているんでしょうねぇ。
まじめに可哀そうですよ。
暇なんでいちゃもんつけてみただけですわ(笑)
どっちにしろ、先に私のHN名指しして文句いってきたのは、あっち。それも厳然たる事実ですよ。
事実は事実ですからね。
でも、その記事、改竄してるから、記事をアップした当時の状況が保全されてませんけどねぇ。
そこまでして嘘をついて、自分を正当化したい心理が理解不能ですわ。
誰が何と言おうが、嘘は嘘です。
人は騙せても、お天道様は騙せませんよー。
いつか報いを受ける時が来ますよ。こないかもだけど、そうだったら、それはそれは……ですよねぇ。
ほんと、可哀そうですよ。
徹底抗戦とか言いだしたのはあちら。
だから暇つぶしに書いただけー(笑)
そもそもさ、削除しやがれ言うから削除したんだよ。
したら、削除して済まされると思ってるのか、だもん。
でもって、その理論に便乗したお方の主張はさ、削除してもキャッシュや魚拓が云々。
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
貴方たち、私が何をしても言いがかりつけてるだけじゃん(笑)
呆れて笑うしかないよね、これはもう。
記事書いても、削除しても、何しても叩きたいだけだもんねぇ。
そんなにしてまで誰かと戦いたいとかおかしいでしょ。
自分の敵は自分でっせ。
いい加減に気づきなさいってばぁ。