「テレビタレントイメージ2013年8月度調査」(ビデオリサーチ調べ)が発表され、最新のタレントの浮き沈み具合が数字で表れた。
女性タレントのトップ3は半年前の前回、1年前の前々回と同じ顔ぶれで、1位=綾瀬はるか、2位=浅田真央、3位=天海祐希。4位以下トップ10(カッコ内は前回順位)はDREAMS COME TRUE(7位)、菅野美穂(5位)、ローラ(23位)、ベッキー(4位)、吉永小百合(8位)、いきものがかり(14位)、上戸彩(10位)。
なかでも急上昇したローラの勢いがすごい。1年半前の調査では「調査対象外」だったのが、30→23→6位と文字通り、うなぎ上り。今年6月にバングラデシュ人の実父が海外医療費を不正受給した詐欺容疑で国際指名手配された影響が心配されたが、それを見事に吹き飛ばした形だ。
広告代理店関係者はローラの勢いをこう話す。「スタイルや着こなしの良さ、顔立ちのきれいさは女性からの支持がすごいですし、男性からも場を和ませる、セクシーすぎると人気。おそらく今、男性に『抱きたいタレント調査』をやっても上位5人に入りそうな勢いがありますね」
11位以降でも注目は多い。旋風を巻き起こしたNHK朝ドラマ「あまちゃん」効果で小泉今日子は12位(21位)。男性部門ではTBS系ドラマ「半沢直樹」の堺雅人が32位(圏外)と躍進した。
一方“沈んだ”タレントも当然いる。フジテレビ系ドラマ「ショムニ2013」がコケた江角マキコは21位(13位)。前出のベッキーの下落も「出演した『ショムニ』の低迷、ローラの躍進のあおりを食ったようですね。性格、人当たりは抜群のベッキーですが、絶頂期を終えたという見方もある」とCM制作関係者はみている。
もっとも厳しい女性タレントは他にいる。長澤まさみだ。同調査では、この2年間で46→32→24→49という順位。人気女優とは思えないほどの変遷を経ている。原因は何なのか。
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