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国際
【読者サービス室から】ヘイトスピーチ 「抗議するなら表現に注意を」
2013.10.18 13:00
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朝鮮学校周辺で街宣活動を繰り返した団体などに京都地裁は7日、人種差別に該当するとして損害賠償などを命じました。「差別的、侮蔑的な行為は恥ずべきもので、日本人全体に迷惑をかける」(横浜市、72歳男性)の一方で「ヘイトスピーチ(憎悪表現)のレッテルを貼って済ませるのではなく、団体が主張する『在日特権』を検証すべきではないか」(千葉県柏市、54歳男性)▽「どうしてこのような活動が繰り返されるのか。本当に在日韓国・朝鮮人に特権があるのか知りたい」(広島市、60代男性)などの声。さらに「抗議の表現を何も韓国の反日活動レベルまで落とすことはない。日本人として恥ずかしくない表現で抗議してほしい」(千葉市、60代男性)という指摘もありました。
東京都三鷹市で8日、高校3年の女子生徒をストーカー男が刺殺。生徒が警察にストーカー被害を相談した当日の悲劇でした。「また警察の怠慢による“見殺し”だ。何度繰り返すのか」と警察批判。しかし「結果論で警察が非難されるが、犯行前に容疑者に対し法律を逸脱して何でもできるわけではない」(東京都杉並区、54歳男性)▽「24時間警護できるわけではなく警察にも限界がある。民間警備なども考えざるを得ない」(大田区、58歳男性)▽「被害者が1人でいたことなど、今後の教訓になるのでは」(川崎市の72歳男性)などの意見も続きました。
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