原監督、来季も続投　試合後に要請受け受諾

　巨人の白石興二郎オーナーは１８日、日本シリーズ進出を決めたクライマックスシリーズのファイナルステージ第３戦の試合後に原辰徳監督（５５）に来季の続投を要請し、受諾されたと明らかにした。白石オーナーは「短期決戦の強さは原監督の采配、統率力、指導力のたまもの。何のためらいもなくお願いした」と話した。

　来季が通算１１年目の指揮となる原監督は「そういうことです。もう少し、頑張ります」と述べた。契約年数などの詳細はシーズン終了後に詰める。