1. まとめトップ

「福島米農家は信用に足らない」と誹謗中傷する早川由紀夫のデマを解説する

福島米農家を目の敵にする早川由紀夫が、またデマを拡散しようとしています。彼の主張の妥当性をチェックした結果、彼の主張はデタラメであり、むしろ、「福島米農家は信頼出来る」という事が明らかになりました。

更新日: 2013年10月19日

takuramixさん

  • このまとめをはてなブックマークに追加
1 お気に入り 623 view
お気に入り追加

昨年度、農林水産省は福島など7県で農地の土壌汚染を調査している。JA新ふくしま管内で対象になったのは31カ所だった。JA新ふくしまの独自調査は、その1240倍。なぜこんなことを考えたのか。

国が調査したのは31カ所。その結果を元に作付け制限地域は決まる。
早川由紀夫が言うように、福島米農家が規制を無視して作付けを強行しようとしているのなら、国の調査の1240倍、実に3万8440筆の調査を独自に行うなんて事はありえない。

なぜ、JA新ふくしまは独自調査に踏み切ったのか?理由を以下に引用する。

…チェルノブイリ原発事故で放射能汚染されたベラルーシを訪れた(中略)自己から27年たった今でも土壌調査が継続され、データが更新されている。検査の結果を人々は信頼し、農作物の市場はにぎわっていた。風評被害はないとも聞かされた。

このベラルーシの現状を見て、同じような事をやれないかと考えた事から、JA新ふくしまの挑戦が始まったのだ。しかし、この取組に国の支援は無い。

JA新ふくしまの担当者は、農水省や環境省に予算を要望した。だが「そういう復興予算はありません」と相手にされなかった。国の担当者は「土壌汚染と作物の汚染は相関関係がない」と説明した。

福島大の小山にも、農水省の担当者は「そうした調査をやるつもりはない」と断言した。

国がやらないなら自前でやるしかない、と菅野は思った。

自信をもって生産するために、消費者との信頼を回復するために、JA新ふくしまはここまでやっているのだ。

早川由紀夫の主張とは全く逆である事がお分かりになるだろう。

早川由紀夫はこんな誹謗中傷をツイートしているが…

福島米農家は信用するに足らない。

信用するに足らないのは、早川由紀夫の方である。

侮辱を繰り返す早川由紀夫の邪悪ぶり

「廃棄処分にする」ことになってるだけだよね。実際はどうかわからない。キロ5000ベクレル超えていても作付した人たちがやることだから。RT @mdyaroh: 飯舘村での米の作付は検査用で、放射性物質の検査をした後に、その数値の如何に関わらず全量廃棄処分されます。

デマを創作し、頑なに間違いを認めず、福島の農家や福島の人々への誹謗中傷と侮辱を繰り返し続ける早川由紀夫の邪悪さに呆れる。

最後に、もう一度。

朝日新聞報道に、「福島米農家が国が定めた規則を無視して作付を強行した」という事実はどこにも書かれていないし、政府の指示書などからもそんな事実は読み取れない。早川由紀夫の主張は妄想であり創作でありデマであり誹謗中傷であり風評加害である事は明白である。

そして、朝日新聞報道をまともな読解力で読んだ場合に明らかになる事は。

JA新ふくしまの取り組みは素晴らしく、そのような取り組みの出来る福島の農家は信頼に価するという事だ。

福島の農家は信頼に価する!

1 2




このまとめへのコメント0

1

takuramixさん