警視庁、失踪巡査長を逮捕 業務外の拳銃所持容疑警視庁は18日、交番勤務中に拳銃を持ったまま、15日から失踪していた綾瀬署地域課巡査長の小林英正容疑者(24)=東京都足立区東和5の12の10=を宇都宮市内で発見、業務外で拳銃を所持したとして、銃刀法違反(加重所持)容疑で逮捕した。 警視庁によると、拳銃は実弾5発が入ったまま見つかり、発射した形跡はなかった。警察手帳と手錠、警棒も所持していた。数百万円の現金も持っており、警視庁は失踪の動機や詳しい足取りを調べている。 逮捕容疑は15日夜、交番勤務中に勤務を放棄し、拳銃と実弾5発を所持した疑い。 【共同通信】
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