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政治
「復興も熱いうちに」 岩手・釜石で進次郎政務官
2013.10.18 20:44
小泉進次郎復興政務官は18日、岩手県の太平洋沿岸を訪問し、地元の首長らと意見交換した。製鉄の町として知られる釜石市では「鉄は熱いうちに打てという。少しでも復興が加速するよう取り組みたい」と市長らに語り、早期の復興に力を尽くす決意を強調した。
他に訪れたのは陸前高田市、大船渡市、大槌町。各市町の幹部からは、高台移転や土地改良の実務に携わる人材が不足しており、専門知識を持つ自治体職員の派遣などを検討してほしいと要望を受けた。
訪問後、小泉氏は職員派遣が急務と指摘した上で「特に西日本では被災地の状況が伝わっていないことも多い。復興庁としても発信を強化しなくてはならない」と記者団に話し、広く全国の自治体に応援を求める考えを示した。
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