健全な社会を目指し・・・

台風のあった中、話し合いを終えた。
今回、すでに国会が開催されていることにより議員や秘書を呼べないのは把握していたが、元より平日であることや台風の影響もあって呼ぶことができた関係者は少なかった。
わざわざ台風の中お越しくださった関係者に感謝するとともに謝罪もした。
延期も考えたが今日でなければ来ることができない関係者もおり、意見を述べたい希望者もいたためにどこかの施設というわけにも行かず結果的に飲食店で話をすすめることになったが、せめてその方々からでも意見を聞くべく小規模ながら行った。
そんな中で今日取り上げた話。

久しぶりにある一連の脅迫事件の犯人が動いた。
我々としては何も起きていないときから警戒をするべきと関係者に言及してきたが、それにも関わらずある情報筋から入手されたのだが、実は問題の作品の二次創作イベントが脅迫状を送りつける事態になる以前に開催され、終了していたことが判明した。

問題の作品の件の真の解決が行われない限りは一切のイベントを開催させないように捜査機関とも協力し対応するようにしていたにも関わらず、こういった何も目立った時に捜査機関が目をつけていないスキにこういったことが行われていたことは誠に遺憾なことだろう。
聞き取りで挙げられた意見としては、許可したの誰かなどの責任を追及し、再発防止策を徹底させることや、悪質な場合はなんらかの処分を下すべきではないかという意見などだ。
また今回はグッズ販売を阻止する内容の脅迫状だったため、今後安全の都合でグッズ販売などにおいても制限を課すべきなどの意見もあるが、何にせよ今回は集まりが悪かったことにより結論は先送り。
最終的な結論は後日、再度改めて関係者を招いた際にもう一度問うしかない。

命を守ることは最優先でなければならない。

以前にもある執筆記事においてこの言葉を発したがある記事はある関係者から誤解を招き騒ぎが大きくなっていると1度掲載辞めるように言われ、非公開とした。
問題の作品のファンとみられるtwitter投稿者がいるが、そのファンの意識が命を軽視した発言をしていたのを我々は目撃してきたが、今日の台風直撃によるツイートでもそれは見られた。

伊豆大島が台風によって甚大な被害を出した。
死者も10人を越え、今もなお、行方不明者が50名以上と聞いている。
言うべきことではないのはわかっているが、現実的に考えれば、おそらくもう残念ながら手遅れであるかもしれない。
この台風の犠牲者に対して謹んでお悔やみを申し上げる。

しかし、そんな中、ある報道番組がその問題作品の特集を取り上げようとしていた。
台風直撃によっては特集は中止になったものの、それに関する命を軽視した者達による「台風で特集を中止にしたことに対する自己中心的と言える怒りを、報道機関に苦情を入れている馬鹿者がいる。
命を軽視したようなその行動をたとえテレビ局や作者が許しても我々は認めるわけにはいかない。

このような命を軽視した「ファン」がいる以上、我々としては後日に特定の作品特集を延期という形で行うことをテレビ局はして欲しくない。
同時におそらく脅迫者も脅迫する形で警告するのであろう。
勿論、脅迫という形で警告することは許されるべきことではないが、こういった一連の事件を起こした経緯の中で、この犯人が犯行を行わせるきっかけを作った者や、命を軽視した者たちにも問題があると言わざるを得ない。
このことは以前から言及してきたように重ねて主張させてもらう。