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※ページtopに偉人の名言、格言のランダム表示欄をつくりました。
おすすめの偉人の名言、格言などありましたら、
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1 :世界@名無史さん 2012/01/14(土) 17:54:14.02 0

ギリシア哲学の薫陶をうけているイスラム世界のほうが 先進地域だったと思うんだが




3 :世界@名無史さん 2012/01/14(土) 18:25:41.59 0

ここでいう「中世」って西暦でいうと何世紀?




4 :世界@名無史さん 2012/01/14(土) 18:34:01.27 0

イスラム帝国成立からグラナダ陥落まで
7世紀~15世紀

13 :世界@名無史さん 2012/01/15(日) 16:42:14.68 O

中世でも12世紀以後のイスラムはしょぼい




14 :世界@名無史さん 2012/01/15(日) 16:57:48.03 0

どっちも西洋文明から見ればショボイよ




15 :世界@名無史さん 2012/01/15(日) 17:30:05.08 0

世界への広がりも知識も、イスラム世界の方が広く深い

1140年に南宋で作られた世界地図

1154年にシチリアでイドリースィーが作った世界地図
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Al-Idrisi%27s_world_map.JPG




16 :世界@名無史さん 2012/01/15(日) 17:39:49.61 0

航海技術はイスラムのほうが発達してたからなあ
というか中国は海上貿易に興味が薄かった
中国は紙、火薬、名刺、両鐙、印刷術を発明してるから古代後期から中世までは中国のほう先進地域でしょ




301 :世界@名無史さん 2012/02/18(土) 09:44:47.31 0

>>16
>中国は紙、火薬、名刺、両鐙、印刷術を発明してるから古代後期から中世までは中国のほう先進地域でしょ

またいつもの。自分とこのちょっと進んでるのだけ取り出して自慢する。
まるで韓国人。
じゃあ世界最初の土器を作った縄文日本は世界最先端だったのかと。

http://www.asahi.com/culture/news_culture/TKY200910030143.html
朝日はまた未確認情報で東アジアってことにしたがってるけどさ。




17 :世界@名無史さん 2012/01/15(日) 18:38:48.08 0

中世後期からは西洋が先進地域になったから、イスラムが強かったのは中世中期かね。




19 :世界@名無史さん 2012/01/15(日) 19:00:54.77 0

火薬兵器の開発に関してはイスラムかな、
イエニチェリの脅威から西洋でも戦闘形態を変えざる終えなくなった




20 :世界@名無史さん 2012/01/15(日) 19:32:24.95 0

ジャービル・イブン・ハイヤーン:塩酸、硝酸、硫酸の精製と結晶化法、金を溶解する王水、蒸留装置を発明。クエン酸、酢酸、酒石酸などの発見者。アルカリの概念を産み出す。

フワーリズミー:代数学の確立者。アルゴリズムの語源。

バッターニー:黄道傾斜角を発見。正弦法の導入、コタンジェント表の計算、三角法の球面三角法の定理(球面幾何学)の発見など、三角関数を整理。

ファザーリー:インド数学・天文学の翻訳者。アストロラーべを発明。

ファルガーニー:地球の直径を測定。ナイルの水位計測器を建設。

アル・ラーズィー:エタノールの発見者。天然痘・麻疹について研究、四体液説に反論。実用医学の基礎を作る。

イブン・アル・ハイサム:光学の父。視覚、立体視、遠近法を科学的に説明し、カメラ・オブスクラを発明。
イブン・スィーナー:哲学と医学の大集成者。




22 :世界@名無史さん 2012/01/16(月) 20:43:14.98 0

>>20
イスラム科学はすごいな
中国は紙や火薬みたいな大発明を押さえてるのが強みだな




23 :世界@名無史さん 2012/01/16(月) 21:21:39.48 0

紙がなくてもパピルスや羊皮紙がある。
羅針盤がなくてもアストロラーべがある。
黒色火薬がなくても火矢やギリシャの火がある。

火薬は唐代に発明されたが、宋・金では火薬を詰めた球を投げつけたり、
爆竹にして脅かしたり、ロケット花火にして敵陣に発射するといった程度。
12世紀にはイスラム世界の端のイベリアで火器が使用されている。
火器が発展して銃・砲と呼べるものになったのは、東西の文化圏を支配したモンゴル帝国でのこと。




26 :世界@名無史さん 2012/01/17(火) 12:32:03.35 0

>>23
神はやはり偉大だよ
パピルスは使い勝手が悪すぎるし、
羊皮紙にいたってはコストが高すぎる




27 :世界@名無史さん 2012/01/17(火) 12:35:45.28 0

>>26
改良を行ったのは蔡倫で間違い無いだろうけど
発明となると?が浮くわけだよ




29 :世界@名無史さん 2012/01/17(火) 18:53:18.75 0

>>27
発明者は不明ながら前2世紀頃には植物繊維による布と紙の中間のようなものは見つかってる
前10世紀頃には既にエジプトで絹繊維の残骸が発掘されているので
パピルスの技術もしくは現物も中国まで届いてる可能性があるね




24 :世界@名無史さん 2012/01/16(月) 21:33:56.34 0

イスラムだな
紙をみてもタラス河畔の戦いのすぐ後にサマルカンドに工場ができるほどだ技術の蓄積はすでにあった
中華は統一すると眠っちゃうし



31 :世界@名無史さん 2012/01/17(火) 21:40:08.09 0
紙が伝来するまでは羊皮紙が主流だったみたいだよね
最初期のコーランも羊皮紙だし羊皮紙はインクを消して文字を修正することができたから
行政文書等では改ざんされることもあったようだけど紙は繊維にインクが浸透するから改ざんできなくなったんだと
アッバース朝の中央集権がうまくいったのも紙のおかげなのかもしれない




28 :世界@名無史さん 2012/01/17(火) 15:18:55.29 0

偶然の発明ばっかりで、地球の形も大きさにも興味がわかなかった連中などw




47 :世界@名無史さん 2012/01/18(水) 16:24:30.84 0

>>28
科学体系を構築できなかったみたいだね
中国でもそういう萌芽はかなりあったんだけど、古人の教えで、 実用から離れた物事を思考することが厳しく戒められていたため結局できなかったんだよ。




30 :世界@名無史さん 2012/01/17(火) 21:37:25.23 0

アッバース朝の頃のカリフって地球の直径はかったり
ピラミッドの内部を調べたりしてるけど
ナポレオンみたいだよね



32 :世界@名無史さん 2012/01/17(火) 21:45:25.85 0

>>30
ローマ時代にはすでにやってるからな。
イスラム科学はその辺がしょぼい。
西洋文明がギリシャローマの原典に当たるようになると用済みに




33 :世界@名無史さん 2012/01/17(火) 21:49:52.16 0

>>32
誤解してるけど原典なんて価値ないよ
イスラムの学者がやったのは原典に注釈をつけることだから
注釈の無い原典はすでに時代遅れになっている




51 :世界@名無史さん 2012/01/19(木) 00:11:04.49 0

>>33
??
ロジャーベーコンも、アラビア語じゃなくて、ギリシャ語で原点嫁といってるジャン?
それからの西洋科学の発展振りはすごいぞ




55 :世界@名無史さん 2012/01/21(土) 09:39:15.63 0

>>51
ロジャーベーコンだってアラビア科学を学んでいたわけだろ



73 :世界@名無史さん 2012/01/22(日) 12:58:59.68 0

>>55
そう、それでアラビア語の訳を学ぶのでなく、ギリシャ語を学んで原典を読むべきといったわけ
以後の欧州科学の発展はすさまじい「」




74 :世界@名無史さん 2012/01/22(日) 13:25:53.29 0

>>73
ベーコンの後も完全にイスラーム科学が廃れた訳ではないけど、重要度は確かに徐々にギリシャ語の原典のほうに傾いていったね。
まぁ、ベーコン自身はイスラーム科学を軽視してなかったと思うけど。




34 :世界@名無史さん 2012/01/17(火) 21:53:14.85 0

アリストテレスが魂について哲学的考察を加えた『霊魂論』(これにはイスラムの哲学者イブン・ルシュドが注釈をつけている)、
イブン・スィーナーが著した『医学典範』、哲学者であるとともに医師であったアル・ラーズィーが著した『アル・マンスールの書』は、
いずれも15世紀から16世紀にかけて翻訳されたのだが、これらの作品は、西洋の学生たちにとって必読書であり、
そうした事情は500年という途方もないほど長い歳月にわたって変わらなかった。
ルネサンス期のヨーロッパの学者たちは、膨大な百科全書的なギリシアーイスラム文献に取り組み、
こうした文献は、最終的には、あらゆるヨーロッパの言語に翻訳され、印刷技術の飛躍的な革新によってヨーロッパ全土に普及した。

ーーー
ニーダムが宋の朱子学が西欧の近代化に影響を与えたといってるらしいけど
いったいどのレベルなのか




35 :世界@名無史さん 2012/01/17(火) 22:17:46.96 0

朱子学こそイスラム哲学に影響受けてんじゃねえの




36 :世界@名無史さん 2012/01/17(火) 22:25:29.03 0

鄭和だってムスリムだし
元の頃の官僚はムスリム多かっただろうし
当然影響は受けてるかな




鄭 和

鄭 和(てい わ、Zheng He, 1371年 - 1434年)は、中国明代の武将。永楽帝に宦官として仕えるも軍功をあげて重用され、南海への七度の大航海の指揮を委ねられた
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%84%AD%E5%92%8C


37 :世界@名無史さん 2012/01/17(火) 22:49:11.00 O

イスラーム商人が駆け回ってたからな

どっちが凄いかは甲乙つけがたいな
政治的 文化的にも




38 :世界@名無史さん 2012/01/18(水) 01:07:33.63 0

儒教とイスラムを比較すると
イスラムのほうが影響力はいまだに大きいな




39 :世界@名無史さん 2012/01/18(水) 02:03:54.46 0

>>38
日本人は知らず知らず儒教倫理の中で生きてるし
結構影響は残っちゃいけるけど
イスラムはもう「イスラムでございます!」って自己主張しながら残ってるしな




40 :世界@名無史さん 2012/01/18(水) 03:36:49.16 0

唐VSイスラムで結論出ているだろ。 イスラムの圧勝だよ。




41 :世界@名無史さん 2012/01/18(水) 03:58:22.05 0

そりゃイスラムは ほぼ文明発祥地というアドヴァンテージがある上にローマの遺産まであるからな
チートだよ 土地の良さは中国のほうが圧倒的だけどな 




42 :世界@名無史さん 2012/01/18(水) 05:19:57.38 0

タラス湖畔の戦いは局地戦とはいえ、戦争というのはある一面においては文明の総力をあげての対抗戦のようなものを背負っているからねぇ。
おまけに唐は大食との戦い後、西トルキスタンに再進出はできなくなった。 むしろ東トルキスタンにまで食い込まれて西域諸国の大半が
イスラム化した。ほんの少し前まで三蔵法師が西域諸国を経由して仏法を極めに印度にいったのがうそみたいに文化圏そのものがひっくりかえった。
別に仏教徒、イスラム教徒いずれが上という気はないが、当時の社会情勢、宗主国の勢力の見極めなどした上でイスラム化したというのが二元論に
おいては大きいね。




タラス河畔の戦い

タラス河畔の戦い(タラスかはんのたたかい)は、751年7月–8月に、中央アジアのタラス地方(現在のキルギス領)で唐とアッバース朝の間で行われた戦闘である。
 唐とアッバース朝の中央アジアの覇権を巡る天下分け目の戦い、製紙法が西方に伝播した戦いとして有名である。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%83%A9%E3%82%B9%E6%B2%B3%E7%95%94%E3%81%AE%E6%88%A6%E3%81%84


44 :世界@名無史さん 2012/01/18(水) 09:36:13.73 0

中国沿岸部にムスリム商人が訪れる事はあっても華僑が中近東へ訪れる事例って確かに無いな
まぁー同じイスラム圏のマレー周辺ならあるが




48 :世界@名無史さん 2012/01/18(水) 21:54:15.16 0

ベースにギリシア哲学の論理性が根底にある文明とそうでない文明の差だな



49 :世界@名無史さん 2012/01/18(水) 21:55:40.63 0

イスラムはペルシアの財宝を奪った訳だけど
それが天文学的な数字でそういう背景があったから地中海地帯を一挙に征服できた



50 :世界@名無史さん 2012/01/18(水) 22:09:02.08 O

他の宗教をうまく手懐けたというのもあるんじゃまいか?




56 :世界@名無史さん 2012/01/21(土) 10:08:12.22 0

知識 イスラム>中華 高度な古代中東・地中海文明の遺産による
体格 中華>イスラム 蛋白とミネラル豊富な豚肉(ベーコンとか)を食べていたか否かによる

こんな感じどうよ?




57 :世界@名無史さん 2012/01/21(土) 11:22:31.03 0

豚肉は米飯食には欠かせない食材だったはずで
中国人はそれわかっていたから豚肉を多用したのでは?
脚気対策だったかな?
だから昔の和食はかなり欠陥があったといえる。

イスラム圏は羊でタンパク質は補っているからね

イスラム圏は混血が進んでいるから中国人より体格はいいと思う
実際に現地にいったら体格が全然違う
東欧や南ロシアから軍事奴隷、ブラックアフリカからはプランテーション用の奴隷を購入してきて
混血進んでいるからね




59 :世界@名無史さん 2012/01/21(土) 11:28:19.03 0

イギリスのオックスフォード大学って12世紀から存在してしかもイスラム科学を研究してきた歴史があって
なおかつ現在でも世界有数の大学であり続けているんだな知の蓄積が凄いわ
そりゃ日本の大学とは根本的な違いがあるな・・
東アジアは科挙的な権威的な長物になってしまうというか・・

イスラム圏にはアズハル大学があるけどイスラーム法学を除いてはたいしたことないオックスフォード的な研究機関が存在が存続し続けていたらな




62 :世界@名無史さん 2012/01/21(土) 13:27:42.10 0

どちらに住みたいかと言われると古代中国かな・・
イスラム世界の厳しい戒律とか過酷な砂漠環境では生きる自信が無い




72 :世界@名無史さん 2012/01/22(日) 12:14:44.85 0

>>62
イスラーム圏も厳しい戒律かどうかは時代や地域によるよ。
シリアやエジプトやイラクなどはそれなりに農地もあるし、場所によってはそこまで乾燥してる訳でもない。
都市近郊に住む分にはどっちもそれなりに住みやすいと思うよ。




63 :世界@名無史さん 2012/01/21(土) 15:32:37.96 0

イスラムは都市の文明だし、イベリアやインドや東南アジアもイスラム化している
葡萄酒呑みまくってた詩人もいるし、近代以前はそんなに常時厳格でもないだろう




81 :世界@名無史さん 2012/01/23(月) 22:36:58.73 0

十字軍とモンゴルの後のイスラム世界はぱっとしないな




82 :世界@名無史さん 2012/01/23(月) 22:49:37.11 0

>>81
でも、マムルーク朝、ティムール帝国、サファヴィー朝、オスマン帝国辺りは栄えてたでしょ。
これらの国は文化的にも政治的にも軍事的にもかなり発展してたし、世界史における存在感もそんなにうすいとは思えない。




83 :世界@名無史さん 2012/01/23(月) 23:11:33.36 0

>>81
確かに、学問面では西洋だし、経済では中国、軍事ではモンゴルだからな。
以前のような圧倒的な存在ではないな。




84 :世界@名無史さん 2012/01/23(月) 23:54:11.99 0

>>83
経済ではまだイスラム世界は強かったよ
トルコから東南アジアに掛けてイスラム王朝が並び
相変わらずインド洋でも内陸でもムスリム商人の交易網が中心だった
あと軍事に関しては確かに西洋の軍事革命に抜かれた印象はあるがパーニーパットやチャルディラーンでの戦いでも知られているが当時からすればかなり速い段階で銃器や火砲の利用は行われていた




85 :世界@名無史さん 2012/01/24(火) 00:35:47.92 0

13世紀イランの大学者ナスィールッディーン・トゥースィーは、モンゴルのフレグに仕えて天文台を造った。
次いでジャマールッディーンはフレグ、モンケを経てクビライに仕え、大都のイスラム式天文台の長官となった。
1281年に元朝で制定された「授時暦」は、当時のイスラム天文学の影響を受けたもので、
明朝でも「大統暦」と名を変えて滅亡まで用いた。




90 :世界@名無史さん 2012/01/24(火) 06:05:34.39 0

>>85
確かに12世紀後でもナスィールッディーンやジャマールッディーンなどいたから、イスラーム科学も完全に廃れてた訳ではないね。
天文学に関しては15世紀頃ぐらいまではそれなりに目立ってたし。
とは言え、この頃には西欧のほうもだいぶ科学は進んできてたけどね。




86 :世界@名無史さん 2012/01/24(火) 01:21:45.59 0

なぜ中国はイスラム科学を西洋ほどには取り入れなかったのだろうか
インドもだが




88 :世界@名無史さん 2012/01/24(火) 03:22:35.77 0

>>86
中華、インドからすればイスラムなんて文明後進地域扱いだったから




91 :世界@名無史さん 2012/01/24(火) 08:43:23.42 0

>>88
西洋はギリシアローマのものを受け継いだって知ってたしローマの看板は絶大だから輸入して学んだのかな

まあ中国は近代西洋文明ですら素直に受け入れなかったしな




125 :世界@名無史さん 2012/01/29(日) 01:44:54.73 0

火薬を発明したっていってもその後、砲や銃まで開発してその火器パワーで軍力増大させたり
あるいはそれを契機に化学が発展したってならすごいけどただ見つけただけ
せいぜい焙烙球をホゥホゥ投げたり花火打ち上げたくらいだろほんとにただ見つけただけだな 活用したほうがぜんぜん凄いよ




126 :世界@名無史さん 2012/02/02(木) 14:47:51.24 0

火薬=「ギリシャの火」?




127 :世界@名無史さん 2012/02/02(木) 21:49:05.67 0

>>126
現物が残っていないからなんともいえないが
アレはナパームと言うべきものだろう




128 :世界@名無史さん 2012/02/03(金) 00:08:10.22 O

イスラムは発見さえしてないが。
西洋文明が偉大だからって西洋と対峙しただけの文明が過大評価しすぎ。




131 :世界@名無史さん 2012/02/03(金) 17:03:06.90 0

>>128
火薬をいち早く取り込んで実用化して西洋に脅威与えただけでも十分だ
今だに自爆テロという形で小便漏らすほど脅威与えてるくらいだしなw




132 :世界@名無史さん 2012/02/03(金) 17:50:41.49 0

>>128
複式簿記はイスラムの発明らしいが。




136 :世界@名無史さん 2012/02/03(金) 23:54:39.27 0

そういえばイスラム自体の発明品ってないな。
アラビア数字も、ホントはインド数字だし




143 :世界@名無史さん 2012/02/04(土) 06:08:30.25 0

>>136
それはさすがに偏見でしょ。少なくともイスラーム科学の全盛期の時代は、
>>20で挙げられてるように多くの発見や発明もされてる。
複式簿記なんかも実はアッバース朝で発明されたものらしいし。




162 :世界@名無史さん 2012/02/04(土) 23:17:43.84 0

中国の四台発明や、西洋のねじ、インド数字に匹敵する発明はイスラムには皆無だな




163 :世界@名無史さん 2012/02/04(土) 23:41:17.22 0

滑車や水車はイスラムがよく使われてるから
機械化の素養は十分持ってる
やっぱりチンギスたんとフレグちゃんが痛すぎる
あそこでイスラムは滅んだんや




165 :世界@名無史さん 2012/02/05(日) 02:21:59.91 0

イスラムが発展していた長い期間で、
功績が、それに見合っていたかというと、とても少ない気がする。
もっといろんな発明・発見ができて良かったはず。
何故功績が少ないのだろうか?
研究が進んでいないからか?史料・資料が残っていないからか?




166 :世界@名無史さん 2012/02/05(日) 09:21:45.31 0

>>165
イスラム科学の研究自体が20世紀になってはじまったかららしい
今後研究がすすめば功績が明らかになるとおもう




169 :世界@名無史さん 2012/02/05(日) 11:49:41.23 O

>>165
研究が進んでないのは中国もだと思う。
発明という面ではイスラムは不毛の地だな。応用はすごいんだが。
まあ、神学はイスラム最強ではあるか




167 :世界@名無史さん 2012/02/05(日) 09:22:37.34 0

ねじってほんとに西欧初なのかよw
ビザンツとあベネチアとかあのへんは西欧になっちゃうわけ?
西欧っていう区分がいまいちわからん




168 :世界@名無史さん 2012/02/05(日) 11:45:53.39 O

原理的なものはアルキメデスのあとはケプラーまで飛ぶから、イスラム科学は応用に留まる感じだ。




174 :世界@名無史さん 2012/02/05(日) 13:39:47.92 0

中国もイスラムも発展は遅いな
共産主義のような発達の遅さ
資本主義は革新が凄すぎ




175 :世界@名無史さん 2012/02/05(日) 15:56:20.21 0

>>174
地域にもよるでしょ中国も沿岸部は先進国並みに発展してるしイスラム圏も人口ボーナスで将来かなり成長が見込まれてるし




205 :世界@名無史さん 2012/02/07(火) 20:13:16.12 0

中世イスラムと中国の民間生活の比較なんかはどうかな。

例えばイスラーム都市には浴場がつき物だったが、中国中世の入浴とかどうだったのかな。

トイレについては、9世紀のイスラム商人の旅行記が残っていて、当時のイスラム社会では尻を水で洗うことになっていたので、紙で拭く中国式が不衛生に映ったそうだ。

イスラーム側からすると自分たちの方が先進的だと
思えたのだろうし、現代でもウオュレットなどがあるから、紙より水の方が先進的といえなくもない。




206 :世界@名無史さん 2012/02/08(水) 12:16:45.65 O

9世紀の時点でに紙でケツ拭けるのが普通の民間生活だったら凄いと思う




208 :世界@名無史さん 2012/02/08(水) 16:44:00.79 0

イスラム圏は暑いから大丈夫だろ




209 :世界@名無史さん 2012/02/08(水) 18:26:13.89 O

水つかいまくり、それで砂漠化したのか?
ローマ時代は緑豊かだったらしいが




212 :世界@名無史さん 2012/02/08(水) 21:33:43.63 0

イスラム圏の場合はサウナだけどな




214 :世界@名無史さん 2012/02/09(木) 06:09:11.88 0

イスラム圏の浴槽のある浴場なんて聞いたこと無いけど




217 :世界@名無史さん 2012/02/09(木) 13:21:50.49 0

>>214
古代ローマ浴場のイスラーム浴場への変化

脱衣場→大きな談話室
冷浴室(冷たいプールがあった)→イスラムでは噴水になった。
温浴室(温水プール)→熱浴室への通路に。
熱浴室(熱水プール)→マッサージ・ストレッチ室
発汗室(サウナ)→サウナ、温水浴槽

冷浴・温浴のプールがなくなり、サウナの中にプールが置かれるようになったので、
全体として浴槽は目立たなくなった。なくなったわけではない。↓に詳しい解説がある。
http://www.dreamscreators.com/thermalhistory_uk.php
16世紀シャルダンの旅行記などでも浴槽は登場している。

なお、冷水浴槽がイスラムで廃止されたのは衛生上の理由から。




221 :世界@名無史さん 2012/02/14(火) 04:02:26.69 O

>>214
イスラムの風呂に浴槽あるよ。
幕末の遣欧使節団がカイロに泊まった時に「銭湯があって久しぶりに湯に浸かれた。皆大満足」という記録がある。





引用http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/whis/1326531254/




私はお風呂が好きなので、イスラムに一票