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不明警察官は宇都宮駅で下車
10月18日 19時7分

拳銃を持ったまま行方が分からなくなっている警視庁綾瀬警察署の男性巡査長が、16日、JR東京駅から新幹線に乗り宇都宮駅で降りていたことが分かり、警視庁が引き続き捜索しています。

行方が分からなくなっているのは東京・足立区にある綾瀬警察署の中央本町交番に勤務する24歳の男性巡査長です。
警視庁によりますと、巡査長は今月15日の深夜に交番を出たあと、行方が分からなくなり、その後、2キロほど離れた川などで巡査長の自転車や制帽、無線機が見つかりましたが、所持していた拳銃などは見つかっていません。
その後の調べで、行方が分からなくなった翌日の16日の早朝、JR東京駅構内のトイレで巡査長の制服などがカバンに入れられた状態で見つかりました。
拳銃はありませんでしたが、同じ日の朝に私服姿の巡査長が東北新幹線のホームに向かう姿が駅の防犯カメラに映っていたことからさらに調べたところ、巡査長が新幹線に乗り、宇都宮駅で降りていたことが分かったということです。
巡査長は黒っぽい服を着ていたということで、警視庁が引き続き行方を捜索しています。

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