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警察官が拳銃持ったまま行方不明に
10月16日 15時52分

警視庁の綾瀬警察署に勤務する24歳の男性巡査長が、拳銃を所持したまま15日夜から行方が分からなくなり、警視庁で捜索しています。

行方が分からなくなっているのは東京・足立区にある綾瀬警察署の中央本町交番に勤務する24歳の男性巡査長です。
警視庁によりますと、巡査長は15日午後11時ごろ、「騒音の苦情があり、現場に向かいます」などと上司に報告して自転車で交番を出たあと、およそ30分後に綾瀬警察署と無線で連絡を取り合ったのを最後に、行方が分からなくなっているということです。
これまでに、交番から2キロほど離れた路上で巡査長の自転車が、その近くの川で制帽と無線機が見つかりましたが、所持していた実弾の入った拳銃や警察手帳は見つかっていないということです。
自転車などが見つかったのは、いずれも騒音の苦情があったとされる場所とは逆の方角で、警視庁が巡査長の行動を調べるとともに行方を捜索しています。

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