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「屠殺場レポート~全て見せます。加古川食肉センター」

現場を知ることは偏見をなくす?【食肉処理場公開の試み】加古川食肉センター にくのひと

屠殺場見学に行ってきました。
一足お先に行かれたおかもんさんのブログが情報量も多く様々な視点から述べられていて素晴らしいですので、目を通して頂けると幸いです。

屠場の見学に行ってきました@加古川食肉センター、兵庫県(こわい写真は載せてません)
「屠場の見学@加古川食肉センター、兵庫県」の後。
「屠場の見学@加古川食肉センター、兵庫県」の後 その2

私はありのままを全て見せるタイプです。
できるなら動画もしっかり見て頂きたいです。
以下は私の感想ですが、私の反応は無視して、それぞれの心の目で感じてほしい。


屠殺場見学に行ってきました。
沢山のカラスが集まっていました。
凄い匂いが襲って来ました。
着いた場所は加古川食肉センター。
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案内してくれた方も仰ってましたが、全国で157程はある屠殺場の中で、見せよう、知って貰おうと一般に公開してるのはここ位だそうです。
行く前は正直疑っていました。
堂々と見せられると言う事は、それだけ準備がなされているということ。用意周到だということ。
全国でもTOPクラスの設備であり、全てがこうではないのに、これが全てだと思い込ませ、肉食を肯定しやすくさせるための洗脳なのではないか。
そんな風に思っていました。
でも行ってみて案内して下さった方と向き合いそれが目的ではない事を感じました。
BSE問題などが発生し、不安に感じている消費者に誤解を招かないように全て見せよう。知って貰いたい。
ここで働いてる方達の協力があったからこそ実現できた事なんだそうです。
伝えたいその一心は伝わってきました。
その姿勢には感謝したいと思いました。
と同時に、心は穏やかではいられないだろうに、ここまで必死に伝えなくてはならない、そこまでして肉が必要であるということにしなければならない、動物達だけでなく人間も追い詰められている現実に、絶望に似た何とも言えない悲しみが襲って来ました。

今日屠殺される牛は37頭。
あと少しで命を奪われていく牛たちが目の前に。。。
現実なのに現実でない。まるで夢でも見ているかのようでした。
どうしてこの子達はいまここに居なくてはならないのだろう。
どうして私はいまこんな所に居るのだろう。
彼らはいま何を感じているのだろう。。
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最後のシーンだけを見て、まるでそれが全てのように思い込んでしまう人達が多いけれど、
ここは家畜として生まれ自由を奪われた牛たちの苦しい一生の中の最終ステージでしかない事を知ってほしい。
ここに来るまでにも彼らは苦しんできたのです。
彼らが少しでも自らの命を感じていられたのは、生まれて出荷されるまでの9カ月の間でしょうか。。
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そうこうしてる間にも次々と、肉は必要だという事にしたい世の中の犠牲にならなければならない牛たちが運ばれてきました。
この牛は怯えていました。
ここは何処?怖い、怖いよ。。
そんな叫びが私には聞こえてくるようでした。
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いよいよ屠殺場の中が見れる施設へ案内されます。
愛しい彼らが殺されていく。。。
助けてあげる事もできない、
殺したくない、食べ物にしたくないのに、食べ物という事にされ殺されていく、そんな光景を見る事になる。
誰がそんなもの見たいでしょう。見たくないに決まっています。
それでも見なければと私を掻き立てるのは、彼らの事を伝える事で救われる命がある可能性がある事を知っているから。
残酷な事から目を背けても残酷な事はなくならない。
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当たり前だけど何も隠されていない。
目の前に飛び込んでくるのは真実だけです。
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気絶させる為に、通路に追いやられる牛たち。
あと少しで命を奪われていく彼ら。
なんでこんな事が起こってしまっているのだろうか。。
必要ない。必要ない。必要ない。
そんな想いでいっぱいでした。

冷静に説明を聞いていられる状態ではありませんでした。
いとも簡単に次から次へと殺されていくのです。
殺されると解っていても、殺されている最中も、肉にされた後も、今もずっと、彼らの事が心配でたまりません。
冷静でいられるはずがありません。

あなたがこんな風にされたくないのなら、
この子達だってそうです。

お願いします。
肉を食べる度にどうか僕達の事を思い出してください。
肉を見る度にどうか僕達のために涙を流してください。
肉の存在にどうか僕達を殺した罪の意識を感じてください。
感謝ではなく、罪を重ねてるのだと感じてください。


低いけど壁があって隣の様子は全部ではないだろうけど見えない様にはなっていた。
何が起こっているのか解らない様子の牛。
匂いや気配を感じるのか、
後ずさりする牛。
落ち着きのない牛。
恐怖を感じてないように見える子もいたし、恐怖を感じているようにみえる子もいた。
色んな牛たちがいました。
ピストルを撃たれるその瞬間まで、ガラス越しに彼らを見つめる私は、牛と何度か目が合ったように思いました。
ごめんね、、ごめんね、、
崩れ落ちていく彼らを見ながら、、
彼らの目に映る最後の光景が私で良かった、、
そんな風に思いました。
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気絶させられた(完全かは解りません)牛たちは次に動脈切開で放血させられます。
私は何度も見ました。気絶と言う事になっている牛たちの足が動いているのを。
私は何度も聞きました。
そして何度も同じ答えが返ってきます。「あれは脊髄反射です。」
最後の方で他の参加メンバーが聞きました。
「反射は解ります。でも直接的ではなく複合的な、明らかに反射ではない意識を伴う随意運動が見られました。」
担当の方はここで初めて違う反応をしました。
「動物福祉が進んでいる欧米などでもこの方法が取られている。世界でこの方法が一般的です。」と。
この反応に、
(きっと彼らの中には意識のある子もいるだろう。痛みを感じている子もいるだろう。でもそれを認めてしまったら大変な事になる。そういう事にしないといけない現実がある事を理解してほしい、、、)
そんな事実が聞こえてくるようでした。

一連の流れを見て外に出たら、剥がされた皮が流れてくるコーナーがあります。
ビックリしました。まだ動いていたのです。。
こんな姿になってでも、彼らはまだ生きていました。
動画では解りにくいですが、ピクピク、ピクピクと動いています。
彼らの命が終わったのは解っています。筋肉反応だということも解ってます。
でも私には、ついさっきまで生きていたあの子が、目の合ったあの牛が、命を訴えてる様に思えてなりませんでした。
そしていつまで経ってもずっと宙に浮いている感じがしました。
こんな世界で地に足をつけたくありません。
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動画はこちら⇒http://youtu.be/NO83lH8bQ58


見学が終わった後は、DVD観賞。
見学だけでは伝わりにくい部分があるという事で用意されたそうです。
牛の誕生から命を奪い食卓に並べる最後までを改めて見せてくれます。




食肉の裏側を見て「感謝しよう。」
そういう人は多いでしょう。
私も以前はそうでした。
命に申し訳ない事をしている。
罪の意識を感じているからこそ、感謝と言う事にして自分の罪を軽くしたかったのです。
エゴでした。
そしてそれは「食べなければならない。」が前提になっているからなんだと思います。
動物問題を知る前「ブタがいた教室」を見た時の私がそうでした。

食べたくなければ食べなくてもいい。
それだけ。
心が痛いならそれに従ったらいい。
自分の心に蓋をするのを止めたらいい。
とてもシンプルな事だと言う事に気付いたら世界が変わる。


真実を知れば知るほど、見える景色が変わってくる。
見学を終えて見た景色は、更に曇り空に変わっていた。
真実に向き合う事は苦しいかもしれない。
でも私は貧しい心で生きるより、その苦しみを選ぶ。
君達と人間の笑顔がみたいから。
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終わってからはみんなで神戸元町の「モダナークカフェ」に行き、命の犠牲のない食事を。
ここで見つけたチラシ。
何だか色んな事が繋がっていくなと思った。

「ある精肉店のはなし(仮題)~ひとつの家族から始まる 関わり合ういのちの記録」
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プロフィール

さっち~

Author:さっち~
この世は関心を持たないと見えてこない真実ばかりです。
毛皮・殺処分・動物実験・畜産・・・・その他にも沢山。
動物達がどれだけ苦しみ続けているのか早く知って欲しい。
無関心・無知がどれだけ罪深い事なのかを知るでしょう。
真実に向き合った時から本当の愛が生まれます。
※動物達が置かれてる現状を周知させる目的であればリンク転載はご自由にして頂いて構いませんが、その際は必ずどこからのリンク転載なのかを(ブログ記事URL)記して頂きますよう宜しくお願い申し上げます。

STOP!動物虐待!!
~ここに真実がある~
「アースリングス全編」(1時間35分)

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(1452-1519)

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(1856-1950)

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人が虎を殺そうとする場合にはスポーツだといい、虎が人を殺そうとするときは獰猛という。


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私が見るところ、ベジタリアンという生き方は、人間の性質に対し、間違いなく実際に影響を与える。その影響は、大多数の人間にとって、この上なく有益なものだ。常識とは、18歳までに身につけた偏見のコレクションのことをいう。学べば学ぶほど、自分がどれだけ無知であるか思い知らされる。自分の無知に気づけば気づくほど、より一層学びたくなる。


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セレブ発言集

リチャード・ギア(俳優)
「動物愛護キャンペーンが鬱陶しいだって?バカじゃないか?屠殺場の大量殺戮ほどひどいものはないだろ。」


ブラッド・ピッド(俳優)
「オレもパフ・だディみたいな服のブランドを立ち上げようかな。でも全部フェイク・ファーを使うけどね。」「肉なんか目の前に置かれたくないね。」


ポール・マッカートニー
「屠殺場の壁がガラス張りだったら人々はみな、ベジタリアンになるでしょう。」
「メジャーな環境保護団体のほとんどが、地球温暖化を食い止めるトップリストから菜食だけを外しているのは本当に驚きだね。」「みんなグリーンになる(環境保護に努める)だけじゃなく、イート・グリーン(菜食)になるべきだよ。」「各自が自分たちの生活の中でできる最大の環境保護活動が、ベジタリアンになることだと思うよ。」


ピンク(ミュージシャン)
「残酷な習慣ってものもあるのよ。セレブは自分が毛皮を着てることでどんなメッセージを発しているのか責任を持つべきだわ。(毛皮を着ることを)問題ないとか、かっこいいって思ってるかもしれないけど大間違いよ。その動物から襲われればいいのにって思うわ。 」 「ウィリアム王子に誕生日パーティで歌ってって頼まれたけど断ったわ。だって彼ったらアフリカで動物をやりで射止めてそれを公開してるのよ。ゾッとしたわ!」


杉本彩 (女優)
「毛皮がどのように作られるかを知って着るのをやめたわ。」「もっと多くの人に動物の惨状を知ってもらうために、毛皮反対運動の役に立ちたいの。」「毛皮なんて着なくてもスタイリッシュでゴージャスになれることにみんなに気づいてほしいわ。」


ベッキー (タレント)
「黒・ドクロ・ファー禁止!それがおしゃれmyルール。ファー禁止は動物が好きだから。フェイクファーはOKだけど、リアルファーは原則として身につけないようにしています。」


森理世 (ミス・ユニバース)
「今後は毛皮を着ないと大きな声で言いたい。私は動物が大好きで、毛皮製品に反対する人々に同意します。」


カール・ルイス
世界規模の陸上選手が果たしてお肉無しでプロテインが摂取できるかだって? それが出来るんだよ!もっと言えば、僕の世界新記録、最高記録を出した時、実は僕はヴィーガンダイエットをしていたんだ。お肉や魚は勿論、ミルクも卵も摂らなかったよ。けれども、その時期の結果が一番いい成績だったんだ。 それに、ヴィーガンでいれば自分の体重だってコントロールできるし、それが一番だね。自分の体つき、筋肉の付き方が大好きなんだ!


コモン(ラッパー)
「乳製品をやめてはっきりわかったことがある。前よりイイ感じで、ずっと高いレベルでパフォームできるんだ。声も透ってきた。声にもっと違ったものを探求できるようになったんだ。以前肉食していた時はそれができなかったんだよ。オレはベジタリアンであることに誇りを持ってるし、幸運だったと思ってる。全てがクリアになったんだよ。」


ツイッギー
またデザイナーが毛皮を使い始めてゾッとしたわ。毛皮は動物のもの。人間のものじゃ決して無いわ!! それはいつの時代もよ!毛皮を着る理由も意味も全く無い、動物の毛皮を着るなんてのは絶対に許しちゃいけないこと。着る人が居なければ、毛皮だって生まれない。 毛皮を着るみっともないことは是非やめてもらいたいわ。

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シャーリーズ・セロン(女優)
「私の国では飢餓もエイズもすごかったわ。でも私はまずレイプ撲滅運動から始めたの。誰も関心を持っていなかったから。ママがよく言ってたわ、発言できないものの為に闘えって。だから今動物のために闘ってるのよ。」「動物を飼いたいなら、残酷なペットショップじゃなくて保健所からひきとってあげて!」


ナタリー・ポートマン (女優)
「8歳のときに父に連れられて参加した 医学の会議で店で買った鳥にレーザー手術するところを見たの。それまで自然に死んだ動物を食べていると思っていたのね。でもそのとき人間は食べるために動物を殺しているんだと知ったの。」「服を着るたびにいつも思うの、私はレザーを着てないわって。すばらしい感覚よ。」

ケイシー・アフレック (俳優)
「想像してみて欲しい。暗い檻の中で身動きもできずに、毎日毎日生きなきゃならないこと、今動物たちがおかれている苦痛を信じられるかい?動物たちには選択肢はない。でも僕らにはある。そして彼らの苦痛は僕たちの選択にかかっているんだよ。」

オプラ・ウィンフリー (司会者)
「もう2度とシェルターから引き取る以外、ペットを飼うことはしないわ。」「これからは『食』ということに慎重であり続けるわ。」「犠牲になっている動物たちのことを考えもせず、”精神的に進化しようと努めている”なんてどうして言えるの?」

パリス・ヒルトン(モデル、タレント)
(ポール・マッカートニー元妻に屠殺の映像を見せられて)「ゾッとしたわ!もう毛皮は絶対着ないわ。お肉だってもうあれ以来食べてないわよ。もううんざりだわ。」

アリシア・キーズ(ミュージシャン)
「”最悪”だったのは毛皮の襟ね。PETAは 私にケチャップをかけるべきだったわ。あれはたぶん本物の毛皮じゃなかったと思うけど、でも私の顔を取り巻いてて、まるで大きな熊に私が食べられてるみたいだったわね。」

ジゼル・ブンチェン(スーパーモデル)
「私は毛皮を着ないのに、あの(毛皮を着て)広告に出たのは間違いだったわ。」

ミニー・ドライバー(女優、シンガーソングライター)
「あのスーパーモデルたちがこぞって”もう毛皮は着ません”って宣言した後に着てるの、あれが理解できないわ。本当に浅はかよね、何の言い訳もできないはずよ。何であんなことができるのかしら?」

シャーロット・ロス(女優)
「私たちはみんな動物虐待に反対してるわ。でも時々、畜産場の動物たちも同じようにひどい目に合わされて苦痛を感じてるってこと、忘れがちよね。あの子たちだって同じ保護を受ける資格があるわ。」

ステラ・マッカートニー(ファッションデザイナー、ポール・マッカートニーの娘)
「私のお店のすごいところは死んだ動物が絶対いないことよ。私たちは合成繊維でもゴムでも何でも使うけど、皮だけは使わないわ。」

レオナ・ルイス(歌手)
「(毛皮は)過去のファッションだと思うわ。道徳に反するし残酷よ。」

ミッシェル・オバマ(大統領夫人)
「(報道官を通じて)オバマ夫人は毛皮を着ません。」

リンジー・ローハン(女優)
「言っとくけど私の毛皮は全部フェイクだから!」

サイモン・コウウェル(音楽プロデューサー)
「3歳のときだったかな、出かけるとき、ママがすごい気持ち悪いカッコで出てきたんだ。毛皮のコートに毛皮の帽子。で、確か『どう、きれい?』って聞かれて、『いいや。まるでプードルだよ』って答えたんだよね。」

ジェニー・ガース(女優)
「一度毛皮をもらったことがあるんだけど、すごく嫌な気分だったわ!でも誰かにあげることもできなかった。だって毛皮を欲しがる人なんて知らないもの。」

ジェンナ・モラスカ(モデル)
「本物の毛皮は絶対着ないわ。たとえ1億円くれるって言われてもね。」

ブルームバーグNY市長
「下の娘にデニムのジャケットを買おうと思っているんだけど、襟はフェイク・ファーのやつね。PETAが心配しないようにさ。」

アリシア・シルバーストーン (女優)
「私がヴィーガンになったのは、政治的、そして倫理的理由のためよ。すごい決断だと思ったけど、どうしてもそうしなければならなかったの。だってもうこれ以上、世の中の暴力に加担したくなかったもの。」

キム・ベイジンガー(女優)
「あなたたちも想像して感じたり、苦しむところを見たら、2度とそんな(肉を食べる)ことは考えないでしょうね。人生を取り戻して。肉は止めなさい。」

ジェニファー・コネリー(女優)
「うちはみんな菜食なの。こう言うとつまらない人だと思うでしょうね。でも私たちは食べ物より愛に忠実なの。だから菜食にしましょうよ。」

ジョスー・ストーン (歌手)
「私はシンガーであり、ソングライターであり、パフォーマーでもある。。私はジョス・ストーン。そして私はベジタリアン。」 「食べ物は他にたくさんあるわ。私は人生で一度も肉を食べたことけど178cmで健康よ。ある賢人がこう言ってたわ。『動物は私の友達である。私は自分の友達を食べる習性はない。』これは私がまさに思っていることよ。」

アブリル・ラビーン(ミュージシャン)
「私はビーガン(完全菜食)よ。ヨガも毎日やってるわ。こうすることで身も心も完全にスピリチュアルでいられるのよ。」

ヘザー・ミルズ(P・マッカートニー元妻、元モデル)
考えたらわからない?肉や乳製品のロビイストたちは、私たちが買うことで莫大な利益を得ていて、彼らは私たちの健康も、自分たちが地球を汚染しているってことも全く興味ないのよ。彼らの関心は目先の利益だけなのよ。ビーガンの人たちは素晴らしいわ。この世で最も優しい人たちよ。

ジョシュ・ハートネット(俳優)
「肉は12歳のときにやめたね。ある日ママの手伝いでチキンをさばいていたら、腫瘍にナイフが当たって膿と血がほとばしったんだ。十分だったよ。」

ファレル・ウィリアムズ (ミュージシャン)
「君が電話している相手はPETA2.comをチェックしろって言ってるよ。動物に親切にしろよ、俺たちみたいにな。」

マスター・キラー (ラッパー)
「肉を好きだったことは一度もない。子供のときはしかたなく食べてた。でも今は七面鳥のスライスだって、何でも代わり(=もどき肉)があるし、簡単に手に入るだろ。」

リトル・ブラザー (ラッパー)
「人間が虐待されるべきでないように、動物だって虐待されるべきじゃないんだ。」「一週間肉をやめてみて、この生活が気に入ったんだ。2度と戻らないよ。」

ホアキン・フェニックス(俳優)
「毛皮着てるやつらF○○○INGだ!ふざけてる!何の必要性があるんだよ!こんな残酷な方法とらなくてもほかにも(コート)あるだろ!ま、本物にしろ、フェイクにしろ、毛皮ってのはそもそも醜いぜ。」

パメラ・アンダーソン(女優)
「人々がJ.Loやビヨンセが毛皮を着ているのを見て、それがどんな残酷なことと結びついているか想像しないのは恐ろしいことだわ。」

ケイシー・アフレック(俳優)
「毛皮着てたらペンキかけられただって?F×××!さぞ不愉快だっただろうね。でもあんな恐ろしいことをさせたんだ、当然の報いだろうね。」

ロン・レーガン(俳優、レーガン大統領の息子)
「小さな動物たちをひどい目にあわせるのは反対だ、どんなにその毛皮が美しいからって。食品業界だって同じ虐待者だ。牛に鶏に豚に、特に子牛、動くこともできない小さな檻に入れられて、惨めな短い生涯を送らせられる。」

ジェシカ・アルバ (女優)
「動物を愛せない人って、利己的な人が多いような気がするわ。」

ジリアンー・バーバリー(女優)
「私はカナダ出身だけど毛皮を着たことはないわ。(着なくたって)暖かかったし、全然平気よ。あんなもの皆が早く着なくなってくれることを願っているわ。」

シャキーラ(ラテン・ミュージシャン)
「ベジタリアンになって1週間よ。幸運を祈って!だって私チキンもお肉も大好きなのよ。でも頑張るわ。」

アリシアー・シルバーストーン(女優)
「(ベジタリアンになってから)体がどんどんヘルシーになっていくの。脂肪はとれるし、肌はすごい輝きだすし。とにかく体が美しく変わり始めたのよ。」

アンバー・タブリン(女優)
「”Fast Food Nation”が私の人生を変えたの。この本を読んですぐベジタリアンになったわ。」

クリント・イーストウッド(俳優、映画監督)
「ビーガンであり続けようと努力してるよ。フルーツ、野菜、豆腐、豆製品をいっぱい摂ってね。」

ジャ・ルール(ラッパー)
「オレも牛を殺さないのに賛成だ!牛肉嫌いなベジタリアンみんなに声援だぜ!」

キャメロン・ディアス(女優)
「キューバの血が入ってる彼女はポーク愛好家を自負してたけど、3年前にやめたそうだよ。ブタに3歳児ほどの頭脳があることを知って、『なんてこと!私の3歳の姪を食べるようなものだわ!』って言って彼女の大好物ともさよならしたんだ。」

パメラ・アンダーソン(女優)
「ケンタッキーのお店を通るたびに子どもたちがクラクションを鳴らすように言うのよ。そして窓の外に向かって”ブー”って叫ぶの」「私はずっと動物が好きだったわ。PETAはこの問題に強い意志で闘ってくれているわ。私を信じて。あの(動物虐待)ビジネスは無慈悲よ。だからPETAはあえて危険に身をさらしても闘っているのよ。」

トミー・リー (ミュージシャン)
(ホームレスに渡して)「おい、ここに100ドルある、騒げよ。だけどKFC(ケンタッキー・フライド・チキン)だけは買うなよ。」

リッキー・ウィリアムズ (元NFL選手)
「たとえ目の前に鶏が落ちてきて、”私を食べて”って言ったとしても絶対に食べないね。」

ブランディー (R&B歌手)
「今私は23.こんな女性になったわ。セクシーで成熟したと思うの。内面の変化を外見や音楽にも反映させたいの。私は今ビーガンで自分で決めたの。私はアフリカの文化や健康や体に最もいい方法を勉強したの。本当に健康になりたかったのよ。最初は自分との闘いだったわ。たぶん最初のステージだと思うのよね、でも今は克服したわ。体についてたくさんのことがわかったし、肉の中に何(ホルモン)が入ってたかもね。味覚が変わり始めて、もう二度と(お肉や乳製品は)欲しくなくなったわ。」

シャナイア・トゥウェイン(歌手)
「料理は大好きよ。でも死ぬもの(肉、乳製品、卵)は何も使わないわ。」

コールド・プレイのクリス・マーチン(ミュージシャン)
「PETAのセクシー・ベジタリアンNo.1に選ばれたなんて最高だよ!」

トビー・マグワイア(俳優)
「スパイダーマン2の撮影に入る時、僕にとっては痩せるのは太るより簡単なんだ。だって僕はベジタリアンだから。もし君が自分で食べすぎだと感じていたら、これは不快かな。」

ラッセル・シモン(Def Jam創始者)
「肉は食べないよ。動物性のものは全てね。魚も卵も乳製品も。」

デボン・アオキ(女優)
「時々思うのよ、知らない女性のお乳を飲めるか?ってね。もちろんノーよ。じゃあなんで牛のお乳は飲むのかってね。」

クレイグ・ニコルズ(映画プロデューサー)
「人が憎しむことと、動物を殺すことをしなかったら、今の世はもっとよくなってただろうね。」

アリシア・シルバーストーン(女優、元モデル)
「動物たちが信じられないような方法で人間に搾取されてるのよ。・・・農場で育った友達と話す機会があったら、みんなこんな経験を話すでしょう。かわいがっていた牛がある日突然いなくなる。自分の親が殺したのよ。これは耐えられない経験よ。だからみんな真剣になるのよ。大人になれって説得される、だけどそんなのおかしいわ。彼らが牛や鶏と感じた絆は真実なのよ。」

コンスタンス・マリー(女優)
「『セレーナ』の撮影の時、鶏を5時間も捕まえてなきゃならなかったの。心臓の鼓動を感じたとき、私の手の中でぐっすり眠ってしまうのを見たとき、猫との違いは何?って思ったのよ。」

メアリー・マッカートニー (フォトグラファー)
「パパもママもベジタリアンで、動物はみなそれぞれ権利を持つ生き物だと教わって育ってきたの。動物を着ようとも食べようとも思ったことはないわ。」

クエンティン・タランティーノ(映画監督)
「動物は映画なんて興味ないんだ。だから映画のために死ぬ必要なんてないんだ。」

フェイス・ヒル(歌手)
「私たちの7歳の娘、マギーは本当に自然が大好き。そしてある朝突然言ったの。ママ、私ベジタリアンになるって。」

ホーマー・シンプソン(アニメのキャラクター)
「野生では動物たちは退屈することもないし、太りすぎることもないし、生きがいを失うこともない。つまり”アメリカン・ドリーム”だよ。」

マック・ダンジグ (総合格闘家)
「13才の時、ブタがトラックに詰め込まれて屠殺場へ送られるのを見た。その中の一匹と目が合い、しばらく目が離れなかった。俺の記憶の中で最も悲しい瞬間だった。死を覚悟したすさまじい知性と精神の強さを彼はもっていた。」

ジョナサン・サフラン・フォア (作家)
「これらの動物たちの間に本質的な違いは全くない。家畜と呼ばれる牛や豚や鳥、一方はペットと呼ばれる犬や猫。」 「僕が尊敬できないのは、故意に忘れようとする考え、『私はそういうことについて考えたくないの』とか言う人だね。」 (「最終的に全ての人がベジタリアンになると思いますか?」という質問に)「畜産工場の排斥が起こる可能性は十分ある。たぶん僕が生きているうちに起こるだろう。今トレンドは肉からどんどん遠ざかってきているしね。」

クリスティン・ベル (女優)
「小さかった時、飼ってた犬が大好きだったの。私がベジタリアンになったの理由の一つは、ハンバーグを見て、そして自分の犬を見て、その違いが理解できなかったから。」

キャリー・アンダーウッド(歌手)
「10~13才のときに牛を食べるのをやめたの。うちには牛がいたんだけど、私にはペット同然だったわ。友達の家にはブタがいたんだけど、とってもかわいかったの。親がおいしい肉を売るために牛たちを太らせてたの。それがとても悲しかったわ。」

オーランド・ブルーム(俳優)
「僕は食べ物になるとうるさいんだよね、グルメだから。もちろん肉が入ってないことが条件だけど。」

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