東電と原子力規制委員会「地下水くみ上げ効果なし、高濃度汚染水漏えいが現在も続いている」と結論(10/16 電気新聞)

 東京電力福島第一原子力発電所の汚染水問題を集中的に議論する原子力規制委員会の検討部会が15日開かれ、東電と規制委は地下トレンチから土壌への高濃度汚染水漏えいが現在も続いているとの見解で一致した。1、2号機の海側エリアで1日50トンもの地下水をくみ上げ続けているにもかかわらず、地下水の汚染濃度が下がらないことが主な理由。また海側遮水壁を構築した後も港湾内の汚染濃度が下がらないことから、規制委の更田豊志委員は「(海洋への)汚染水の直接のリークがあると疑っている」との見解を示した。

http://www.shimbun.denki.or.jp/news/energy/20131016_02.html
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東京江戸川放射線

Author:東京江戸川放射線
2011年3月の原発事故時、放射能プルームで被爆。江戸川区の自宅周辺の放射能を測定。測定した結果、放射能汚染が酷いことが判明。妻子は3月より大分県別府市に移住。私も2012年5月末に東京の民間企業を退職し家族と合流。

 

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