昨日午後から「本地の郷」で、水質浄化のための活動を、保育園児たちと行ないました。
そもそもは、「NPO法人せとルネッサンス」という団体が昨年たちあがり、そこの事業の一つに「EM菌を使った環境活動」が行なわれています。
活動の範囲はとても広いので、まずは身近なところからということで、家庭から出る生ゴミをEMを使って堆肥化することと、近くにある池か川の水質浄化をしてみようという計画で進んでます。
この「池の水質浄化」を、昨日幡山西保育園の年長さん約40人と一緒に行なったというわけです。
この池は、保育園から徒歩で15分位の所にあり、時々遊びに出かけているようです。
今から12年ほど前、本地の将来を考える会が「この地で蛍に飛んでもらおう」、と整備を始めた場所で、「本地の郷」と名付けられています。
蛍の繁殖はできませんでしたが、そのご「憩いの場」として地域に解放しています。
その池に、水質浄化に効果のあるEM団子を投げ入れます。
その後は、今度投げ入れるための団子作りです。
こんなことを行ないました。
水質がどんな変化をするのか、環境そのものに何か変化はあるのか、興味津々です。
EMという「微生物群」を活用してのことなので、相当な時間がかかると思いますが、粘り強く続けて行こうと考えています。
もう一つ印象的だったのは、保育園児たちの言動です。
よく指導されており、子供たちも先生のいうことをよく聞いていました。
実に素直で、可愛い子ばかりでした。
年長さんともなると、悪戯っ子が一人や二人いそうなもんですが、一人もいませんでした。
地域の大人たちが、もっと積極的にこういう子らに接し、触れ合うだけでとても「有効」だと思いました。
提案して、どんどんこういう機会を増やしていくつもりです。
2013年10月17日
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