:2013/10/18 (金) 01:53
エバンス・シカゴ連銀総裁の講演が伝わっており、QE縮小について今はその時期ではないとの認識を示した。
「資産購入を調整する時期だと言えるほどデータ信頼できず。金融緩和の程度はデータ次第。あらかじめ定まった道筋ない。資産購入が完全に終了してもバランスシート規模縮小せず。償還資金の再投資を停止しない限り事実上縮小し始めない。保有資産が満期償還を迎えるにつれ徐々にしか縮小しない。失業率が6.5%になっても政策金利は自動的に上昇せず。インフレ率は中期的に平均2%になるよう目指している。政策金利上昇までの間に失業率が6%下回る状況を想像できる」などと述べた。
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