警視庁は16日、綾瀬署地域課所属で中央本町交番(東京都足立区)に勤務する男性巡査長(24)が15日夜の勤務中に行方不明になったと発表した。制帽や無線機は発見されたが、実弾5発が入った拳銃は見つかっていないという。事件と事故の両面で捜査している。
地域総務課によると、巡査長は15日午後5時前に交番勤務に入り、午後11時前に「騒音苦情の対応で現場に行く」と同僚に言い残して自転車で交番を出た。
午後11時半すぎ、同僚が無線機で呼びかけると応答がなかったため、署員が周囲を捜索。交番から約2キロ離れた足立区西綾瀬3丁目の路上で自転車があり、近くの川からコードがちぎれた無線機などが見つかった。公用の携帯電話はつながらない状態という。
同課は「勤務態度は普通で、トラブルは把握していない」と説明している。