スポニチアネックス 10月15日(火)7時2分配信
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ開幕戦のスケートアメリカ(18〜20日、米ミシガン州デトロイト)に出場する浅田真央(23=中京大)が14日、小塚崇彦(24=トヨタ自動車)とともに中部国際空港から米国へ向け出発した。
浅田はこれまで時差が大きい欧米の国際大会に出場する際にも、ギリギリまで国内で調整して直前に現地入りしてきたが、今大会は余裕を持った日程を組んだ。「私自身の体も子供のような体じゃない。しっかり調整できるようにしたい」と時差対策も含めての判断と説明。佐藤信夫コーチは時差対策の重要性を何度も説いており、今回は浅田が指示に従った。同コーチの妻・久美子コーチは「大人になったということじゃないですかね」と笑みを浮かべた。
17日の公式練習までは佐藤夫妻の娘、有香さんのいるデトロイトのリンクで調整する。5日のジャパン・オープンでは非公認ながらフリーで135・16点の“自己ベスト”をマークした。「まだまだ伸びしろがある」と話していた浅田は、GPシリーズでも好スタートを切る。
最終更新:10月15日(火)7時2分
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