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ベーコンやハムなどの加工肉を食べ過ぎると精子のクオリティが下がる!?:ハーバード大学研究

公開日時:2013年10月17日 16時00分 更新日時:2013年10月17日 16時00分

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flickr_kjetil
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先日アメリカ・ボストンで開催されたアメリカ生殖医学会(ASRM)にて、加工肉を食べると精子の質が悪くなるとの研究結果が発表された。

ハーバード大学の研究チームが、体外受精を試みている男性156人の食生活のデータを分析したところ、ベーコンなどの加工肉を毎日半人前以上食べている人は、そうでない人と比べて驚くほど正常な精子の量が少ないことがわかったそう。一方で、サーモンやマグロ、青魚などを多く摂っている人は、クオリティの高い精子の量も多かったとか。ただし、カレイやヒラメ、タラなどは関係なかったという。

2012年のデンマークの研究でも、ラードやバター、肉類などに多く含まれる飽和脂肪の摂取量と精子数の減少の関連性が指摘されていた。サーモンや青魚はがんなどの病気の防止や肥満予防にも効果があるとされているので、不妊にお悩みの男性は、加工肉を抑えてこういった魚をたくさん摂るようにするといいかもしれない。

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匿名
2013年10月17日 16:57

にゃんだって。。。