みなさん、こんにちは!
さっきブログを書くのに、セシウムやベクレル単位について、goo検索をしていたら、急に検索機能がエラーになり、検索できなくなりました。。なぜ??(~。~;)?
こちらのニュースより、地下の観測井戸から、放射性物質セシウム137が1リットル当たり2.5ベクレル検出されたとあります。
このことについて考えてみました。
セシウム137は1g当たり3.21Tbqです。
セシウム137 1g=3.21Tbq
=3.21兆ベクレル
=3210000000000ベクレル
よって1ベクレル当たりのセシウム137の量は、
1ベクレル=0.0000000000003115g
井戸水は1リットル当たり2.5ベクレルでしたので、この1リットルに含まれるセシウム137の量は
0.00000000000077875g
ちなみにセシウム137の経口致死量は0.1mgとの説があります。
(しかしこれは青酸カリより遥かに強い毒性となるので懐疑的な意見もあります)
仮に致死量0.1mgとしてベクレルに換算すると
321000000ベクレル=3.21億ベクレル
この井戸水で致死量まで摂取するとするれば、約12億トンが必要となります。
しかし、ベクレルはあくまで放射性物質の放射能力であり、人体に影響を及ぼす値ではありません。しかも人間にはDNA修復能力があるので、実際にはこれでは足りないかもしれません。
普段、セシウム137を一度に、3、4億ベクレル位摂取しないように気をつければ大丈夫でしょう。
つまり、東電は、汚染水に含有されているセシウムの値が果てしなく微量すぎるので、きっと取り除くのに苦労しているのかもしれません。。