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食中毒の発生について


印刷用ページを表示する 掲載日:2013年10月8日
平成25年10月8日
記者発表資料
(県政・平塚記者クラブと同時発表)

10月5日(土曜日)、平塚市内のスーパーマーケット内にある鮮魚店を利用した人から、「10月3日(木曜日)に同店で購入した刺身を食べた後に、腹痛の症状を呈し、医療機関を受診したところ胃から寄生虫(アニサキス)が摘出された。」旨の連絡が平塚保健福祉事務所にありました。
当保健福祉事務所で調査を行ったところ、原因と考えられた食品は当該施設で販売された刺身だけであること、患者を診察した医師から食中毒の届出があったことから、本日、この施設が販売した刺身を原因とする食中毒と決定しました。
1 摂食者数   1名(男性:1名)(調査中)
2 患 者 数   1名(男性:1名)(調査中)
3 入院者数   0名
4 主な症状   腹痛
5 原因施設   名 称  アルズ平塚店
           営業者  一富水産株式会社 代表取締役 田沼 富次
           業 種  魚介類販売業
           所在地  平塚市紅谷町17-2
6 原因食品   10月3日(木曜日)に販売した刺身(イワシ、サワラ、シメサバ)
7 病因物質   アニサキス
8 措  置   原因施設に対して、10月8日(火曜日)から9日(水曜日)まで営業停止

 

アニサキスとは

 海産魚介類に寄生する寄生虫の一種です。

 アニサキスが寄生している海産魚介類を生食することにより、アニサキスの幼虫がヒトの胃腸壁に侵入し、アニサキス症がおきます。

 わが国では、サバの生食によるものが最も多く、その他、アジ、イカ、イワシなどが感染源となることがあります。刺身の他、酢漬け、しょうゆ漬け、にぎりずしなどで感染する場合が多いとされています。

【潜伏時間】 早いもので1時間、遅いもので36時間、約70%が8時間以内に発症

【主な症状】 みぞおち部分の痛み、悪心、嘔吐等
         腹部を絞りあげるような痛みに周期的に襲われるところが特徴

★予防のポイント

  1. 加熱処理をするとアニサキスは死滅するので、十分加熱しましょう。
  2. アニサキスは魚の内臓から筋肉にも移行するので、魚を調理する際には早めに内臓を除去しましょう。
  3. アニサキスは傷を受けると死滅するので、細かく切ったり、しっかり噛むことも予防になります。

県民のみなさまへ

現在食中毒警報を発令中です

食中毒予防の3原則

 原則1 つけない

  • 調理の前、生の魚や肉をさわった後は、手をよく洗いましょう。
  • 包丁やまな板は、肉用、魚用、野菜用などに分けて使いましょう。
  • 生の肉や魚を保存するときは、他の食品にふれたり、ドリップなどが他の食品を汚染しないよう、
    ラップなどに包んで保存しましょう。

原則2 増やさない

  • 傷みやすい食品は室温で放置せず、冷蔵庫または冷凍庫に保存しましょう。
  • 調理した食品は早めに食べましょう。

原則3 やっつける

  • 加熱調理をする食品は中心までよく火を通し、特に肉類は生で食べないようにしましょう。
  • ふきんやまな板などの調理器具はよく洗い、消毒しましょう。 

神奈川県の食中毒発生状況(本件を含む)

件 数

患 者 数

死 者 数

平成25年1月1日から10月8日18時

30件

511名

0名

平成24年同期

32件

635名

0名

平成24年(1月から12月)

 43件

1,005名

0名

(問い合わせ先)
神奈川県平塚保健福祉事務所食品衛生課
 課 長    小 林  0463-32-0130 内線230
 副技幹   川 口  0463-32-0130 内線231
        ファクシミリ 0463-35-4025
神奈川県保健福祉局生活衛生部食品衛生課
 課 長        梶 木  045-210-4932
 食品衛生グループ  大 島  045-210-4943
           ファクシミリ   045-210-8864