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民主党は憲法96条改正その物に反対しているのですか?
民主党は憲法96条改正その物に反対しているのですか?
この質問は、活躍中のチエリアンに回答をリクエストしました。
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- 質問日時:
- 2013/10/8 00:04:26
- ケータイからの投稿
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- 投票開始:
- 2013/10/15 04:10:50
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回答
(6件中1〜5件)
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[ 次の1件 ]
反対しているね。
ただし、柔軟な思考のできるまともな人間なら96条の緩和には賛成するよ。
回答者のmatusima589は「法律をやる良識的な人」じゃないだろうね。
過去の回答を見れば一目瞭然だし、ここでの回答にも「法律をやる」という言葉を使用している時点で、日本語能力が著しく低いことが露呈している。
東京新聞の『チェック改憲 改正手続き国際比較すると 「日本だけ厳しい」はウソ』はウソ
http://togetter.com/li/491239
96条改正に反対する際に用いられるミスリードの典型例とそれに対する反論↓
1.「諸外国の改正手続きも2/3で改正できているから、改正要件の緩和に反対だ!!!」
日本の憲法改正には「国民投票」が不可欠である点を一切論じていない摘まみ食い論法(チェリー・ピッキングという詭弁術)。
この論法を用いる護憲派は、「諸外国(あるいは海外)」と言って、せいぜい5~6ヵ国の例を持ち出すが、その内、日本のように「必ず国民投票にかけなくてはならない」としている国は0である。これは大きな違いであり、国民が触れずに議会のみ(国と州など)でこっそり発議と承認が可能であるため、2/3というハードルを設定しているにすぎない事がわかる。
日本のように、「必ず国民投票にかけなくてはならない」として、二重のハードルを設定している国は、先進国ではわずか5ヵ国であり、その内3ヵ国は議会の発議に1/2を要するとしている。
結局、日本と全く同じ改正条件の国は皆無であることから、何の参考にもならないのであり、「ミスリードの為だけ」に使われていると言ってよい。
2.「憲法はそんなにコロコロ変えて良いものではないので、改正要件の緩和に反対だ!!!」
そもそも「 憲法はそんなにコロコロ変えて良いものではない」というのが間違い。
これは改正した方が「良い憲法」になる「可能性」よりも、改正したら「悪い憲法」になる「危険性」」を重視した判断で、一見合理的に見えるが、そもそも現行の憲法自体が「悪い憲法」でありうる「危険性」について一考もしていない無思考が窺える考え方であるので、片手落ちな判断である。
また、百歩譲って仮にこの「 憲法はそんなにコロコロ変えて良いものではない」という前提を受け入れるにしても、今回の様な「発議要件のみの緩和(1/2へ)」で、どの程度「コロコロ変わる」のか?について、反対派は具体的な参考データを示せていない。
「発議要件が議会で過半数、承認が国民投票で過半数」という二重ハードルの硬性憲法の国は、先進国ではアイルランド、デンマーク、オーストラリアがある。
アイルランドは1937年に制定以降、21回改正されている。これが「コロコロ変わる」と言う事だろうか?そもそも「コロコロ変わる」の定義とは何だろうか?
次に、デンマークは1849年に憲法が制定されて以降4回改正された。これを「コロコロ変わる」と言うのだろうか?
ただし、国民投票に関しては「投票者の過半数かつ全有権者の40パーセント以上の賛成」としており、「全有権者の40パーセント以上の賛成」というのは毎回投票率が低い日本では絶望的な数値であるが、そもそもデンマークは人口500万人強の国であり、人口一億二千万人の日本人に「投票に行こう!」と呼びかけをするのと、500万人に呼びかけをするのとでは難易度に大きな差があるので、この点を省いたとしても、直ちに「コロコロ変わる」ほどの差が生じる事は無いと考えられる。
最後にオーストラリアであるが、オーストラリアは連邦制の憲法であるため、複雑である。1906年に連邦結成以降44件の改正案が発議され、この内、国民投票で成立したものは8件である。発議要件は「両院の過半数」というものの、上院の優越が認められる為、事実上一院の過半数でも発議可能な点は、他の国より軟性であるが、後者の「憲法改正国民投票での可決」を満たすには、「連邦全体の総投票数の過半数」という一般的な過半数の要件を満たすだけでなく、加えて「過半数の州における過半数の賛成」という要件も同時に求められており、いわば「二重の過半数」が要求されている。しかしながら、実質的人数で言えば「総投票数の過半数」である事に変わりはない。
※因みに、日本より数字上は厳しいアメリカの改憲承認要件の「3/4以上の州の賛成」というところも、各州議会によって過半数で承認される事も多いので、実質的人数は過半数以下の可能性もありうる。しかも、州からの逆発議も可能という柔軟性もある。また国民投票とは違い、一発勝負ではなく、決められた年数のうちに4分の3の同意を得られれば改正できるので、実際は日本より厳しいとは言えない。
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- 編集日時:2013/10/14 14:15:35
- 回答日時:2013/10/14 14:09:49
法律をやる良識的な人は96条改憲には反対しますよ
多数決が民主的とは限りません。本来話し合いによる全員一致が一番民主的なのです。マンション建替えや米国の陪審員の死刑判決など重要なことは今もそうです。法律は判断を急ぐので多数決ですが、危険な法律は憲法によって排除されます
硬性憲法(2/3など変えにくい憲法)は少数派への弾圧を防ぐためでもあります。多数決では1/2によって少数派が弾圧される場合があります(ナチスの全権委任法は1/2の議席で可決し、その結果ユダヤ人弾圧が起こりました)
多数決で少数派が弾圧されるようなことがあっても、法律の下でならば憲法によって保護されますが、憲法で少数派が弾圧されればばもう救済する手段はありません
http://www.hurights.or.jp/archives/newsletter/sectiion3/2008/03/pos...
96条の改憲条件が厳しいと言うのは自民党が民主主義をやめさせるための詭弁です
世界の多くは硬性憲法で日本が特に厳しいわけではないです。ドイツやフランスは民主主義の根幹に関わる改憲は改憲手続きでもできません。米国は州議会の3/4の賛成も必要です
http://d.hatena.ne.jp/creativeability/20130511/1368270890
こちらの方の回答も参考になるのでどうぞ
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1110602795...
日本の場合、自民によって最低投票率も決めずに国民投票することになったので(憲法では国民全体の1/2か投票者の1/2か書いてないです)国民投票のハードルが大変低いです。また小選挙区制で低い得票率でも衆院は過半数が簡単に取れるので野党の意見が反映されません(先の衆院選で自民得票率は小選挙区で全体の24.67%、比例は15.99%)
憲法の目的は危険な法律を作らせないためです
そもそも憲法とはなにか?
http://d.hatena.ne.jp/koumichristchurch/20091214/p1
憲法は権力者の権力を縛るものですから、権力者は嫌がります。また権力によって情報操作できるますし(自民改憲草案もあまり知らされません。最大与党の草案なのに報道規制があるのか今も多くの人が知りません)世論が与党に有利な時期に発議することもできるので憲法にある国民の権利が簡単に奪われないよう発議しにくくなっています。発議する時は与党も野党も賛成できる公正なものであるべきで、法律を通すために憲法の方を変えるようでは本末転倒です。またどこを変えるかもわからず96条だけ改正なんてメチャクチャです
96条関連資料サイト一覧
http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n211990
96条改正は9条を改正するためと言いますが、ゆくゆくは憲法全部を変えるためでしょう。
自民党の改憲草案は本当に酷いです。国民主権(国民の主権でなく天皇主権です。政治に宗教も入ります)、平和主義(自衛以上の軍事的制裁措置もできるので解釈次第で侵略戦争もできますし、軍隊が国内治安維持できます)、基本的人権の尊重(本来持っている人権を、国から与えられる人権にすり替えています。言論の自由や基本的人権も政府によって制限され人権剥奪できます)、見た感じわかりにくいですが完全に骨抜きです。もう民主主義ではありません
若手弁護士の会から自民案の危険性を広めるリーフレットも出ています
http://www.asuno-jiyuu.com/2013/04/blog-post_9946.html
憲法が変わっちゃったらどうなるの?
http://www.youtube.com/watch?v=V7EcIEdNZ4A&feature=youtu.be
王様をしばる法 ~憲法のはじまり
http://www.youtube.com/watch?v=zWvD1rjusF8
自民党憲法改正案の諸問題点のまとめ
http://d.hatena.ne.jp/koumichristchurch/20130107/p1
2012年版憲法改正案批判
http://akiharahaduki.blog31.fc2.com/blog-entry-1096.html
http://akiharahaduki.blog31.fc2.com/blog-entry-1095.html
http://akiharahaduki.blog31.fc2.com/blog-entry-910.html
自民党憲法草案の条文解説
http://satlaws.web.fc2.com/
『日本国憲法改正草案』がヤバすぎだ、と話題に
http://www.geocities.jp/le_grand_concierge2/_geo_contents_/JaakuAme...
「自由民主党「日本国憲法改正草案」について」(伊藤真)
http://www.jicl.jp/jimukyoku/images/20130131.pdf
日本国憲法は押しつけなのか?(伊藤真)
http://www.magazine9.jp/juku/043/043.html
その他
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/69716
http://blogos.com/article/56843/
自民案になれば戦時中のようになりかねません。今回の改憲は危険です。
自民改憲案、9条、押しつけ憲法の過去回答ですがこちらもどうぞ
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1411199903...
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1211346284...
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1211001374...
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- 回答日時:2013/10/14 13:51:03
自民党のやることには反対するのが民主党です。
日本国憲法は改正してもよくなりません。
それほど根底から腐りきっているゴミのような憲法です。
こんな憲法をたたえてる人は放から「良識」など持ち合わせてはおりません。
だいたい、国家の元首が誰か?に対して議論が巻き起こってはっきりさせれてない憲法で何か決められるというのでしょうか?
法律の土台になるのが憲法なのに元首ですらはっきりしないでは土台になれるわけないでしょうw
何かの番組で一般参加者がコメンテーター(そのまんま東だったかな・・・。)に明治憲法からやり直した方がいいと述べてましたがあれがまさに正解。
東が「主権在民がなくなる。」と寝言を述べてましたwww
民主主義国の憲法には「主権在民」があるとでも思っているのでしょう。
オランダでもデンマークでもスェーデンでも「主権在民」など欠片もありません。
そして北朝鮮や中国、アメリカやフランスの憲法では民主主義だあろうが無かろうが「主権在民」です。
憲法を書いた人物はその程度の憲法学の初歩の初歩すら理解していなかった・・・。
初歩の初歩で躓いてる憲法を大切にしている時点で良識など持ってはいません。
ゴミ屋敷の住民と同じですw
あまりにひどい憲法を見せられ本当に良識を持っていたある憲法学者は熱海で身を投げました。
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- 回答日時:2013/10/14 00:30:10
・・・良識ある憲法学者全員が反対しています。
って言うか、「日本国憲法」下での96条改正はあり得ません。
憲法学を学べば多少の馬鹿でも解ります。
私が理解出来たぐらいですから。
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- 回答日時:2013/10/8 05:09:25
憲法とはそもそも権力に一定の制限を与えるものであるのに、権力者が憲法改正をしやすくする事を訴えるのは危険です。
例えば九条の改正も96条の手順にのっとれば改正を訴えるのも良いですが、96条だけは死守すべきです。
日本の主権は権力者にあるのではなく国民にあるからです。
民主党をはじめ、野党は政権与党の権力の肥大化を懸念しますから反対は当然でしょうが、仮に自らが政権を握った時にどう考えるかはわかりません。
しかし国民は自らが主権者である事を自覚し、決して忘れてはなりません。
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- 回答日時:2013/10/8 00:43:48