広島のエース・前田健太投手(25)が大一番を前に腕をぶした。クライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ第1戦を翌日に控えた11日、チームは決戦の地・甲子園に乗り込んだ。先発予定の前田健は「期待にこたえることしか考えていない。十何年続いた弱いイメージを変えたい」と決意を口にした。絶対エースが歴史的マウンドで阪神を封じ込めにかかる。
心地よい緊張感を保ちながらも気負いは全くない。約2時間、汗を流した前田健は「調整はいつも通り、特別なことはしていない。開幕の雰囲気に似ていると思う」と自然体を強調。メンタル面も問題なく「期待してもらっている以上のことを残そうとするだけ。負けたらどうしようとか後ろ向きの考えをなくすと、悪い時でもよくなる。不安に思っているボールは打たれる」とポジティブなイメージが出来上がっている。
一方で短期決戦の怖さも理解している。「WBCで経験している分、力まずにいける。あれ以上の緊張感はなかなか味わおうと思っても味わえない。うまく生かして投球につなげられたらと思う。1勝や1敗がかなり左右する。短期決戦なのでよかろうが悪かろうが、思い切って向かっていくだけ」と迷いはない。
9月26日の中日戦で打球が右ひざ下に直撃し、その影響もあって最終登板のヤクルト戦では6回5失点降板。まさかの連敗フィニッシュとなったが、その後も前日(10日)にブルペンに入り、いつも通りの調整を続けた。今季の阪神戦は4勝1敗で、防御率0・40と驚異的な数字を残した。本来の投球をすれば、必ず結果はついてくる。
15年間Bクラスという屈辱の歴史を塗り替え、やっと大舞台にたどりついた。しかし、ここで満足してはいられない。さらにその先に進み、チームの新しい歴史を作らなければいけない。「(今季は)十何年続いたBクラスを変えることができた。弱いイメージを変えていきたい」。重責を右肩に背負い、マウンドで勝利の雄叫びを上げる。
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