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“落書き作戦”でコイの中距離砲再生
2013年10月15日 11時00分

Tシャツの後ろに書かれた「オレ次はやるよ!」の“落書き”

 巨人とのCSファイナルステージに駒を進めた広島・野村監督が、14日、中距離砲再生に“イタズラ作戦”を敢行した。

 東京入りしたチームはこの日、神宮球場室内練習場で指名練習を行った。野村監督も自ら若手野手の打撃投手を務めたが、集中的に投げ込んだのが、不振の松山に対してだ。シーズン終盤から調子を崩し、阪神とのCS初戦(12日)で殊勲打を放ったとはいえ、まだまだ本調子には程遠い。打倒巨人に欠かせない存在とあって指揮官が練習に指名した。

 しかし、そこは現役時代からイタズラ好きで知られた野村監督。なんと広報に松山の着ていた白いTシャツに発奮させるための“落書き”を命じた。マジックで胸の部分に「おじいちゃん、オレ、終わった」、背中には「次にやるのはオレだ」。「おじいちゃん——」は松山のお立ち台での決めゼリフのもじったもので、いずれも発奮させるに十分な仕上がりだ。

 1球投げるたびに「いい感じだ〜」「その調子だぞ〜」と松山を乗せまくり、約30分の打撃練習を終えた時には100球を超えていた。

 汗だくの指揮官が笑顔で「(松山は)らしくない状態が続いているからね。上がってもらわないと困る。“次やる”って書いているんだからやってくれるでしょ」と言えば、松山も「指名してもらって楽しくやれた。期待してもらっているのを感じるし、今日でいい感触がつかめた」と目を輝かせた。

 これまで監督としてナインと一線を画していた感のある野村監督だが、大一番を控えて外国人選手と食事会を開くなどナインと“急接近”。ムードづくりにもぬかりはない。





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