サーチナ 10月16日(水)11時48分配信
靖国神社で17日から行われる秋季例大祭を前に、韓国外交部の趙泰永(チョ・テヨン)報道官は15日、「日本の政治家は自国が近隣国に与えた苦痛を胸に刻み、加害国として謙虚になるべきだ」と主張した。中国新聞社が報じた。
趙泰永報道官は、「靖国神社は日本帝国主義の侵略戦争を美化する施設だ。歴史を反省すると言いながら靖国神社を参拝するような行動を、われわれは決して受け入れることはできない」と述べた。
日本国内において、靖国神社は歴史問題とは関係なく、国家に尽くした人びとへの感謝を示す施設であるとの見方があることについて、趙泰永報道官は「韓国国民と韓国政府にとって説得力のない見方だ」と主張した。(編集担当:村山健二)
最終更新:10月16日(水)11時48分
読み込み中…