OLが一仕事終えて、「自分へのご褒美」として、コンビニのスイーツなどを食べることはよく知られている。実は「自分へのご褒美」を与えている“ご褒美男子”は2人に1人もいる。それどころか、モテるし、出世する傾向があるという。
働く大人が得するさまざまなテクニックについて、専門家監修で情報提供している期間限定スポット「ダイドー働く大人力向上ステーション」(18日まで、東京・港区虎ノ門)が発表した。
「ダイドー働く大人力向上委員会」が20~50代の働く男女1万人に、ご褒美に関する意識調査アンケートを実施。すると女性だけでなく、男性の46・7%が「勤務時間中や仕事の行き帰りに自分へのご褒美として何らかの商品を買う」というのだ。ちなみにご褒美はケーキなどのスイーツや、ビールなどの酒、缶コーヒーの順で多い。
世代別では20代男性が53・5%、30代が52・2%、40代が44・2%、50代が37・1%と若いほど自分にご褒美をあげている。
おじさんサラリーマンからすると「“ご褒美男子”だと? 若いヤツは軟弱だ」となるかもしれないが、実はご褒美は良い効果があるのだ。
“ご褒美男子”と、ご褒美なしの“非ご褒美男子”へのアンケートの結果、「過去3年で合計100万円以上収入が増えた」割合が“ご褒美”では19・3%で、“非ご褒美”では7・5%。さらに「過去1年以内に女性から告白されたことがある」と答えたのは“ご褒美”が17・0%で、“非ご褒美”が5・4%だった。
日本ポジティブ心理学協会の宇野カオリ代表理事は「人間の記憶は終わり良ければすべて良しです。嫌な仕事をした直後こそ、しっかり自分にご褒美をあげることで、仕事の終わり方が快感を伴うものとなり、ポジティブな体験が得られるのです。自分にご褒美をあげるから幸せになれて、幸せな人は良好な人間関係や健康、高収入やハイパフォーマンスといったさまざまな社会的利点に恵まれます」と説明した。
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