【上原密着24時】レッドソックスは前夜、タイガースとのア・リーグ優勝決定シリーズ第2戦に6―5でサヨナラ勝ちし、対戦成績を1勝1敗とした。14日(日本時間15日)、チャーター機で敵地デトロイトに移動した。上原浩治投手(38)は自身のツイッターで「警察官の先導のもと、赤信号も止まることなく空港へ いざデトロイトへ」とつぶやき、フェンウェイ・パークからボストン国際空港までVIP待遇で移動したことを明かした。
レッドソックス投手陣はタ軍の本拠地コメリカ・パークでストレッチ、キャッチボールなどで軽い調整を行った。上原はその後、外野でダッシュ、ランニングで汗を流し、野手のフリー打撃が始まると「(今日は)何もないです」とだけ話し、早々とクラブハウスに引き揚げた。
その上原は地区シリーズでは4試合中3試合に登板し、リーグ優勝決定シリーズでもここまで全2試合に登板。しかも、勝ちパターン限定ではない。レイズとの地区シリーズ第3戦は4―4の9回に登板し、サヨナラ本塁打を浴びた。このリーグ優勝決定シリーズ第1戦は0―1の9回に登板しており、第2戦は5―5の9回に登板した。
プレーオフでは移動日が入るため、休みなしの4連戦以上になることはないが、この起用法では今シリーズが第7戦までもつれた場合、9日間で7試合に登板する可能性もある。
上原は「この日程やったら中継ぎ投手は連投連投でいけると思う。実際に可能かどうか、考えたことはないけど、ここまで来たらやるしかないし、行けと言われたところで行くしかない。それだけですよ」と、覚悟を明かした。
チームの勝利が最優先の上原はどんな場面でも喜んで投げるが、ファレル監督としてはリードした状況で上原を最終回のマウンドに送り込みたいところだろう。
千葉・幕張メッセ(9月20~23日)で開催された「東京ゲームショウ2013」。ゲームの祭典を彩るフォトジェニックたちの姿を集めた写真特集です。
“女子アナセクハラ被害”を激白した元フジテレビアナ・長谷川豊がマイクをペンに持ち替えて、女子アナたちの嘔吐事件、不仲疑惑、未成年アイドルとの飲酒騒動など“とくダネ”大放出!