中日スポーツ、東京中日スポーツのニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 中日スポーツ > 競馬・ボート・競輪 > 紙面から一覧 > 記事

ここから本文

【競馬・ボート・競輪】

[ボート]平和島ボート全日本選手権カウントダウン(3) 展望(1)

2013年10月12日 紙面から

 シリーズの主役を張るドリーム戦出場メンバー。選考勝率トップの8・11をマークして、このカード1号艇に組まれた池田浩二がV候補の筆頭であることに誰もが異論は挟まない。今年3月の平和島・総理大臣杯でSG8冠。一昨年の全日本選手権で初のダービータイトルを手に入れたことも記憶に新しい。直近の平和島はそのSG連続Vに一般戦も含めると、出場機会3節連続で優勝と地元選手以上の勝負強さ。エンジン抽選で良機をひくことが大前提とは言え、逆に考えればこれだけ相性の良さがあるなら、よほど実績に乏しいエンジンをひかない限り活躍は約束されたも同然か。

 オーシャンカップの優勝で年末に向けてメドが付いた松井繁が2号艇で登場。平和島の出場はほとんどがSGと周年に限られるが、近5年で5回出場し準優出4回、3年前の総理杯ではファイナル4着とさすがの安定感。差し水面ということも考慮すればその存在感はとにかく際立つ。

 いかなる条件でも記念以上でベスト18を外す確率はかなり低い瓜生正義、今年前半は一般戦を主戦場にVラッシュの吉川元浩も初戦からパワーを全開。スピードはボート界最高峰の守田俊介、MB記念でSG初Vの毒島誠も乗りっぷりの良さでドリーム常連組に胸を借りる。

 4回目のあすは全日本選手権展望の後半。

 

この記事を印刷する

PR情報

Ads by Yahoo!リスティング広告



おすすめサイト

ads by adingo




中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日新聞フォトサービス 東京中日スポーツ