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八重樫 フルマラソン効果でV2だ!「少し休んでから調整」
WBC世界フライ級タイトルマッチ 王者・八重樫東VS同級1位・エドガル/・ソーサ (12月6日 東京・両国国技館)
フォトセッションでポーズをとる八重樫東
Photo By スポニチ |
八重樫東(30・大橋)は指名挑戦者エドガル・ソーサ(34・メキシコ)を迎えて2度目の防衛戦に臨む。WBCライトフライ級王座を10度防衛し、日本ランカー相手に過去5戦全勝のベテランを「打ち合いにめっぽう強い」と分析。「12ラウンドかけてしっかり戦いますよ」と話した。
スタミナには自信がある。13日に地元の岩手県北上市で行われた「いわて北上マラソン」にゲスト参加。初挑戦のフルマラソンを4時間6分57秒で完走した。現役世界王者がタイトル戦2カ月前に42・195キロを走るのは異例だが、「スターターという話が、気がついたら“一緒に走ってください”になっていた。声援も凄くて途中棄権もできなくなった」という。「足がボロボロ。少し休んでから調整します」と苦笑しながらも「最初はゆっくり走ってたけど、抜かれるうちに悔しくて途中からペースを上げた」と負けず嫌いな一面をうかがわせた。
先月7日に第3子の次女・一永(ひとえ)ちゃんが誕生するなど、モチベーションには事欠かない。王者は自身のボクシング人生をマラソンに例え、「今は30キロ地点。残り12キロ、しっかりつくり上げていきたい」とスパートをにらんだ。
[ 2013年10月16日 06:00 ]
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