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福島県飯舘村の再開願い、稲刈り 帰還困難区域
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東京電力福島第1原発事故のため全村民が避難している福島県飯舘村の中で、特に放射線量が高い「帰還困難区域」の長泥地区で15日、菅野典雄村長や、区長の鴫原良友さん(63)が稲刈りをした。
コメは、将来の農業再開へ期待を込め、村が除染後の水田で試験的に栽培した。放射性セシウムがどれぐらい含まれているか検査する。出荷はできず廃棄されるが、来年以降も試験栽培を続ける予定。
菅野村長は「食べられないのは悲しいが、データとして残し、来年に期待したい」、水田を管理してきた鴫原さんも「(廃棄は)なんだか寂しいが、結果が楽しみ」と話した。
(2013/10/15 13:54 更新)