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弘前でりんごハロウィン
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今年で2回目となるリンゴの収穫感謝祭「ひろさきりんごハロウィン2013」(弘前商工会議所主催)が12〜13日、弘前市中心市街地で開かれた。13日は同市土手町でパレードを行い、昨年を大幅に上回る約500人が思い思いに仮装して歩き、仮装した人や見物客など大勢の笑顔が街にあふれた。
参加者たちは、カボチャのお化けをあしらった衣装のほか、リンゴ、同市特産のトウガラシ「清水森ナンバ」などの農作物に題材を得た仮装をしたり、テレビや映画のヒーローなどに扮(ふん)した。沿道の見物客に笑顔を振りまいたり、マイケル・ジャクソンの「スリラー」のダンスを踊ったりして楽しい時間を過ごした。
魔女姿の一戸心音(ここね)さん(弘前市福村小4年)は「ダンスが楽しかった。来年また出たい」。いとこの成田裕君(同市大成小2年)は海賊姿で参加し「ちょっと恥ずかしかったけれど楽しかった」と話していた。
パレード後には、初の仮装コンテストも開催。こだわりの仮装でポーズを決める参加者に、客席から拍手が送られた。最高賞のグランプリは、個人の部が青森市の白鳥浩気さんと坂本渚さんのペア、団体の部は城東保育園(弘前市)が受賞した。
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