ISM 10月15日(火)16時33分配信
現地時間(以下、現地時間)14日、イタリアの新聞『ガゼッタ デッロ スポルト』紙が、F1第15戦日本GPの成績表を掲載し、「日本」を10点満点と評価した。
今回唯一の満点は「日本」で、「F1はずっと前からこの国に愛されている。日本は教育が行き届いており、敬意、22名のドライバー全員に対する情熱がある」と称賛されている。
ドライバーで高得点だったのはロータスのロマン グロージャンで、「1年前は批判の集中砲火を浴びていたが、狂気を消して速さを残した」との寸評で『9』、レッドブルのセバスチャン ベッテルも「見事な勝利の1つ」で『9』だった。
ザウバーのニコ ヒュルケンベルグは『7.5』、フェラーリのフェルナンド アロンソとザウバーのエステバン グティエレスは『7』、現役最後の鈴鹿でポールポジションを獲得していたレッドブルのマーク ウェバーは「ポールも戦略も報われなかった。パドックでは誰もが彼を応援していたが、かつての鋭いオーバーテイクは最早ない」でやはり『7』。
メルセデスのニコ ロズベルグ、フェラーリのフェリペ マッサ、マクラーレンのジェンソン バトンは『6.5』、トロロッソのダニエル リカルドは『6』となっている。
ロータスのキミ ライコネンは「予選でグロージャンに負け続け、ヒュルケンベルグをかわすのに手間取った厳しいレース」、マクラーレンのルイス ハミルトンは「攻撃的なスタートはいいが、1コーナーでベッテルに寄せて万事休す。急がば回れ」でそれぞれ『5』と低めの点数がつけられた。
最終更新:10月15日(火)16時33分
※Buzzは自動抽出された記事です。
読み込み中…