2013年10月11日

池袋で2軒

/名代箱根そば町田店にてかき揚げ天そば/長尾中華そば東京池袋店にてこく煮干し/蒙古タンメン中本池袋にて味噌卵麺/

 朝は名代箱根そば町田店(ホームページ)、町田駅近くにはもう1軒、「町田北口店」があります。
 ちょっと分かりにくい場所にあって、店の場所を知ってしまえばどうと言うことは無いけど、知らないで探すと見つかりにくい。
 食べたのはかき揚げ天そば370円、他店と同じように店舗内でかき揚げを揚げていて、お蕎麦も少量ずつ茹で上げています。
 箱根そばは女性店員さんがお蕎麦を茹で上げることが少なくありませんが、茹で湯の湯気が顔に思いっきり当たって大変そうだった。

 お昼は(コンビニが遠いので)近くのスーパーでパンを買ってみた。
 菓子パン、調理パン105円均一セールをやっていて、曜日や日付が分かっていればその日はノーお弁当デーにするのですが、突発的に実施するらしい。

 知り合いがヘルプに入っているということで、仕事が終わって急いで駆けつけてみた長尾中華そば東京池袋店
 楽園タウン池袋店併設されたスペースに2013/10/10〜2014/5/9までの期間限定営業、って店長自ら乗り込んで来ています。
 店先には10人程度の待ち行列、開店2日目から凄い人気ですね。
 新規オープンのお店に駆けつけて食べるのって、ネット情報をマメにチェックしたり、自身の友好関係のツテを辿ったりして、私には到底出来ないので凄いと思います。
 多くのブログ、ツイッター、フェイスブックなどの情報にとても助けられています、ありがとうございます。

 その反面、開店直後はメニューが特別だったり、平常営業からは絞り込んでいたりして、「ラーメン屋」の紹介は非常に有効だけど「ラーメン」の紹介はちょっと微妙。
 などと考えているウチに列は進んで店内へ、長尾さんが中央で仕切りつつ、両側や奥の店員さんがテキパキと働いていらっしゃいますが、知り合いの姿が見当たらず。
 うーん、残念。
 見覚えのある男性店員さんからしきりに会釈されたのですが、最後まで名前が思い出せません。
 満員外待ちもある混み合っている店内で「どちら様でしたっけ」とは聞けず、ちゃんとご挨拶できず大変申し訳ありませんでした。

 気を取り直して券売機を見るとこく煮干しとあっさり、数量限定の裏メニュー、限定メニューのボタンを用意されています。
 今日は売り切れていましたが裏メニューとは『ごぐにぼ』のことで、11時からと17時から10食の販売とのこと(お店には未確認ですので狙われる方は自己責任でどうぞ)。
 店内は真横カウンター8席のみ、それでも隣のお客さんとの距離は肩がぶつからない程度に保たれています。
 食券をカウンター台に置いてラーメンの出来上がりを待ちます。

 程なくしてこく煮干し800円、おお、(催事場のラーメンは違うと思っているので)青森まで行かなければ食べられないと思っていたのに、こんなに近くで食べられるなんて。
 煮干しの匂いで全身が包まれますが、都内の多くの店で食べられる「ニボニボ」とは違う津軽煮干しの匂い、これだよこれ。
 遠く、青森でのラーメン修行を思い出しながらスープを味わってみると、かぁー、とても目を開けていられない美味しさ。
 スープだけ大盛って無いの?
 何杯もスープを飲んでから麺、麺は三河屋製麺の中太麺なのが残念ですが、だからといって青森から毎日取り寄せるのもなんか違う気がするし。

 トッピングは食べ応え十分のチャーシューが2枚、やや幅広のメンマが数本、薬味ネギ。
 あっという間に食べ終わってしまって、本来なら割りめし、しかも納豆を合わせるらしいけど、そんなことをしている余裕は私にはありません。
 ああ、美味しかった、ご馳走様でした。

 食べ終わって店を出てみると、ちょうど知り合いが食べに来ていて、足止めしてしばらくお喋り。
 「どうでしたかぁ」「まだまだ調理器具が馴染んでないですね」「なるほど、『フレッシュ』ってことですね」「そうそう、いい表現ですね」
 日本語は難しい、言い方の妙と言うこともある。

 その後、池袋駅を横断して西口へ、ふくろ祭の提灯が沢山並んでいます。
 提灯が一つのお店もあるし、三つ、四つのお店もあって、何が違うのだろうか。

 提灯を眺めながら蒙古タンメン中本池袋へ、階段は下まで並んでいます。
 階段で並ぶのはあんまり好きじゃないので辺りを散策してきて戻ってみると、ちょうど並びが無くなっていました。
 店先まで登って店内を覗くと満席、待ちスペースも満員、少し待ちます。
 食べ終わったお客さんが数人帰ったので、店内へ、ちらと階段を見るとずらっと下まで並んでいます。

 店内に入って厨房を見ると(って正面だから自然と目に入りますが)、田村副店長さんがびしっと店内を仕切っていて、調理は見慣れない店員さん、他に数人の店員さんが配膳、接客を担当されています。
 すぐに食券を買って店内待ち、店内で待っている間に食券を店員さんに渡して好みを伝えます。
 5分ほど待って着席、メルマガのサービスクーポンを提示してサービスウーロン茶、おお、こんなに綺麗なコップもあるんだ。

 先に食券を渡してあるので、数分で味噌卵麺850円の麺1/3、調理は能登さん、付け合わせはミニ味噌タンメンスープ170円。
 今日の味噌卵麺のスープはいつもよりかなり多めの辛子味噌が入っていて、かなり濃いめ、この濃いめが美味しいのですが北極ラーメン以外は「辛め」が指定できないので、後は運任せ。
 まあ、月に一度も来ないので運任せといっても滅多に当たりませんけど。
 大きな中華鍋で炒められたモヤシもとても美味しく、卵麺の由来と思われるスライスされたゆで卵もとても美味しいです。

 サッポロ製麺の中太麺、フルサイズを食べるべきですが年寄りには辛く、申し訳ない気持ち一杯で三分の一量、こんなコトではダメだって分かってますが。
 途中、付け合わせの味噌タンメンスープ、何気にお気に入りです。
 スルッと食べてしまってご馳走様、ああ美味しかった。

posted by ふらわ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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