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関東で「10年に一度の台風」
10月15日 12時5分

関東で「10年に一度の台風」
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気象庁は15日午前、臨時の記者会見を行い、「関東に接近する台風としては『10年に一度』の強さとなる。早めの避難を心がけるとともに不要な外出は控えてほしい」と、厳重な警戒を呼びかけました。

気象庁予報課の内田裕之主任予報官は15日午前、臨時の記者会見を行いました。
このなかで内田主任予報官は「台風26号は、16日の朝、強い勢力で関東地方にかなり接近する見込みで、上陸するおそれもある。関東地方に接近する台風としては、平成16年10月の台風22号以来、『10年に一度』の強い台風になるおそれがある」と説明し、東海から北海道にかけての太平洋側を中心に暴風や高波に厳重に警戒するよう呼びかけました。
また内田主任予報官は、「台風が接近する前から西日本から北日本の広い範囲に強い雨雲がかかり、16日にかけて大雨となる見込みで、大雨の特別警報が発表される可能性は否定できない。16日は台風が進む速度が時速65キロ程度まで速まるとみられ、風や雨が急激に強まるおそれがある。早めの避難を心がけるとともに、屋外での作業や不要な外出は控えてほしい」と呼びかけました。

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台風で警戒が必要な時間帯は (10月15日 19時21分)

台風26号 東日本の太平洋側に接近へ (10月15日 7時22分)

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