本年々10月14日の聖教の一面にて「日蓮大聖人 御入滅の日」と称し、「聖人御難事」を挙げ、 弘安2年10月12日に大聖人出世の本懐・・・と堂々と歌っているからである。

曰く、

「大聖人は種々の大難を勝ち超えられ、大御本尊の御図顕をもって出世の本懐をとげられた」

とまともな記事を載せているのには、びっくりした。

何故なら、昨今の創価員の発言を見ると「聖人御難事の余は27年なりは、本門戒壇の大御本尊のことではない。」 「大御本尊は後世の偽作である」等々、戒壇様を否定している投稿が目立つのである。

例せば、金原某は、悪書『日蓮と本尊伝承』の「おわりに」において、

造立主による下段の腰書きを依拠として主張される宗祖直造説や、唯一絶対の根本本尊説・出世本懐説は誤り」(日蓮と本尊伝承二一三頁)

さて、本門戒壇の大御本尊を否定する創価員諸氏よ、貴殿は学会の公式見解をも否定する逆賊であるのか?
回答せよ!

seikyo