日本旅館協会北海道支部連合会(札幌市)がまとめた道内63施設の9月の宿泊者数は45万2194人と、前年同月比で2%増えた。増加は8カ月連続となる。台風の影響などで道東方面は全般に苦戦したものの、外国人客の伸びなどに支えられ道央方面の施設が好調だった。
調査対象の12地域のうち、宿泊者数が前年実績を上回ったのは6地域だった。
伸び率が最も高かったのはニセコ・岩内地区で19%。中国人客などが伸びた定山渓温泉地区は7%増だった。札幌圏で大型のイベントや学会が相次ぎ開かれた影響で、洞爺湖・北湯沢地区では「宿泊客の波及効果があった」という。
一方、台風18号など悪天候の影響で、ウトロ温泉や川湯・摩周、阿寒・根室地区はいずれも前年実績を下回った。フェリーの欠航があった利尻島地区は14%減だった。
宿泊者数、道内旅館
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