東スポWeb 9月8日(日)11時34分配信
俳優の小栗旬(30)、三浦春馬(23)らが7日、都内で行われたフルCGアニメ映画「キャプテンハーロック」の公開初日舞台あいさつに登壇した。
漫画家・松本零士氏(75)が1977年に発表した漫画「宇宙海賊キャプテンハーロック」を映画化。ハーロックの声を小栗が、ハーロック暗殺指令を受けた青年ヤマを三浦が、ぞれぞれ演じる。
小栗は一緒に舞台あいさつした“漫画界の重鎮”松本氏について「興奮する。恐れ多いですね」と声を上ずらせる。三浦は「優しい雰囲気があって、こっちまで優しい気持ちになれる」とマジメに語った後に「先生、とっても肌ツヤがいいんです」と持ち上げて女性ファンを笑わせた。
対して松本氏は、荒牧伸志監督(52)を含め登壇した4人の中で一番背が低かったことが悔しかったよう。「私の世代は(背が)小さい。戦後の食糧難で、関門海峡で魚を取ったりして、ご飯も(満足に)食べられなかった。成長期にしっかり食べていれば皆さんくらい(の高身長)になれた」と恨み節が炸裂した。
これには、抜群のスタイルを誇る小栗も背中を丸め、ますます恐縮するばかりだった。
最終更新:9月8日(日)11時34分
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