2013年10月12日
第43回創大祭、第29回白鳥祭が開幕 13、14日一般公開
10月12日、第43回創大祭、第29回白鳥祭の開幕を告げる「創価栄光の集い」が本学の記念講堂で開催されました。これには、中国の池田思想の研究者一行、ケニア・ナイロビ大学のピーター・ワサンバ副人文科学部長一行ら来賓が出席。中国から国交正常化初の国費留学生として本学で学んだ翻訳家の李佩氏が講演を行いました。
記念の祭典では、ドラムパフォーマンスや日本の伝統芸能、ダンス、合唱、留学生による100人ダンスなど多彩な演目が披露されました。中でも、情感豊なメロディーに合わせて披露された留学生による日本語で夢を語るスピーチは感動を呼び、来賓からは「文化の差異を超えて、人類の連帯を目指す学生の決意が伝わってきました」(ナイロビ大学のワサンバ副人文科学部長)、「創価大学は世界平和をリードする存在であると確信しました」(上海杉達学院の陳立新人文学院副院長)と感想が寄せられました。
寺西副学長、田代理事長のあいさつに続き、李佩氏が記念講演を行い、「創大生と手を携え、創立者が築いた中日友好の道をいっそう広げていきたい」と語りました。
記念の祭典では、ドラムパフォーマンスや日本の伝統芸能、ダンス、合唱、留学生による100人ダンスなど多彩な演目が披露されました。中でも、情感豊なメロディーに合わせて披露された留学生による日本語で夢を語るスピーチは感動を呼び、来賓からは「文化の差異を超えて、人類の連帯を目指す学生の決意が伝わってきました」(ナイロビ大学のワサンバ副人文科学部長)、「創価大学は世界平和をリードする存在であると確信しました」(上海杉達学院の陳立新人文学院副院長)と感想が寄せられました。
寺西副学長、田代理事長のあいさつに続き、李佩氏が記念講演を行い、「創大生と手を携え、創立者が築いた中日友好の道をいっそう広げていきたい」と語りました。
創立者の池田大作先生は、創価栄光の集いへ寄せたメッセージの中で「わが愛する創大生、短大生、そして留学生の皆さん方の晴れの姿を、私は、全て見守っております。本当に、おめでとう!本当に、ご苦労様!きょうの集いに寄せて、私は第一に『わが生命に英知の城を伸びやかに築きゆけ』と申し上げたい。私も先月、オープンしたばかりの『中央教育棟』を視察いたしました。どこまでも学生を中心に、縦横無尽に学べる環境が整い、創価教育の父・牧口常三郎先生、戸田城聖先生がいかばかり喜ばれるか。お二人の会心の笑顔が浮かびました。ディスカバリーホールでは、椅子に座り、机を出して、私は妻と、『できることならば、ここで世界中の青年たちと一緒に学びたいね』と語ってものです。私たちの世代の青春は、横暴で偏狭な軍国思想を強いられ、残酷な戦争によって、ゆっくりと学ぶ機会を奪われました。ゆえに私たちの悲願は、若い世代には、何としても、世界の友と、思う存分、学び合える時代と舞台を開きたいということでした。その夢を、皆さんが叶えてくれているのです。(中略)私は、これからも、わが無上の誇りである創大生、短大生、そして留学生の皆さんの健康と成長と勝利を祈り、応援し抜いていく決心です。かけがえのない使命を帯び、計りしれない力を秘めた君たちよ!皆、断じて、負けるな!恐れるな!絶対に、あきらめるな!どうか、親孝行を忘れずに!風邪など、ひかないように。交通事故にも細心の注意をお願いします。お元気で!ご来賓の先生方、本日はありがとうございました!謝謝!カムサ・ハムニダ!アサンテ・サーナ!サンキュー・ベリーマッチ!」と述べました。
また、中央教育棟完成を祝賀し、毎日新聞社から寄贈されたブロンズ像「平和と青年の燦歌」の除幕式が行われ、同社の朝比奈豊社長、武田芳明東京本社社長らが、創大の原田最高顧問、田代理事長、馬場学長らと出席しました。ブロンズ像の台座には、次の言葉が刻まれています。「私たちは民主主義と平和を支える言論機関の一員として、世界に伸びゆく創価大学で学ぶ学生に大きな期待を込めて、『平和と青年の燦歌』の像を送ります」と。
朝比奈社長は、「創立者・池田先生の哲学を継承し、勉学に励み、世界に羽ばたいて欲しい」と語りました。
ケニア・ナイロビ大学のワサンバ副人文科学部長と共に来日した同大学の学生自治会の学生たちは、本学の学生自治会、学友会、創大祭実行委員会の代表と懇談。ナイロビ大学の学生からは、「どのように創価栄光の集いのような行事を学生が運営しているのか?何年もかけて準備をしなければこれほど大きくな行事をスムーズに進行していくのは難しいのでは?」「学生たちのあのモチベーションはどこから来るのか?」などなど次々と質問が上がり、それぞれの大学の学生を代表し、より良き大学作りに向けての協議が行われました。
また、中央教育棟完成を祝賀し、毎日新聞社から寄贈されたブロンズ像「平和と青年の燦歌」の除幕式が行われ、同社の朝比奈豊社長、武田芳明東京本社社長らが、創大の原田最高顧問、田代理事長、馬場学長らと出席しました。ブロンズ像の台座には、次の言葉が刻まれています。「私たちは民主主義と平和を支える言論機関の一員として、世界に伸びゆく創価大学で学ぶ学生に大きな期待を込めて、『平和と青年の燦歌』の像を送ります」と。
朝比奈社長は、「創立者・池田先生の哲学を継承し、勉学に励み、世界に羽ばたいて欲しい」と語りました。
ケニア・ナイロビ大学のワサンバ副人文科学部長と共に来日した同大学の学生自治会の学生たちは、本学の学生自治会、学友会、創大祭実行委員会の代表と懇談。ナイロビ大学の学生からは、「どのように創価栄光の集いのような行事を学生が運営しているのか?何年もかけて準備をしなければこれほど大きくな行事をスムーズに進行していくのは難しいのでは?」「学生たちのあのモチベーションはどこから来るのか?」などなど次々と質問が上がり、それぞれの大学の学生を代表し、より良き大学作りに向けての協議が行われました。