このサイトは、アプリケーションデザイナー 西村訓行の作品集です。個人制作を中心に制作実績の一部を掲載しています。

氏名

西村　訓行

所属

ものことラボ クリエイティブディレクター｜システムエンジニア｜プログラマー

自己紹介

機械工学科を卒業後、世界トップシェアの計測機器メーカーに勤務していたが、40歳手前でIT業界に転身を試みる。アプリケーション制作を中心に、システムデザイン / フィジカルコンピューティング / JavaScript、Java、C++プログラミング、数値解析などを手がける。

開発実績

• 大手メーカー　フィジカルコンピューティングに関するプラットフォーム開発
• 大手メーカー　ラボラトリーにおけるセンサーのAPI設計および通信実装
• 就職セミナーイベント　スマートフォンアプリケーション制作
• コンテンツ販売企業　スマートフォンアプリケーション制作
• 大手運送業者　運行管理における運転違反検出アプリケーション開発
• チャリティーイベント　公式Webサイト制作

旧来、ものづくりは個人にとって身近な行為のはずでした。

しかし、大量生産と分業が進むにつて、ものづくりが個人から離れていったのではないでしょうか。　それがいま、デジタル化が進むにつれてここ十数年で再び個人の元に返ろうとしている気がします。

たとえば、DTP、DTMという流れのつぎに、次はDTF（DeskTop Fabrication／Factory）が登場しました。自宅の机の上を小さな工場にしてしまおうという物作りの新しい流れです。

オープンソースハードウェア（Arduinoはその代表）や３Dプリンターの登場によって従来は企業でしか実現できなかった実装技術が個人の手に届くところまで着ています。

さて、私には３つの夢があります。

ひとつ、自然科学を活かしたものづくりをしたい。

ふたつ、ひとによろこんでもらえることを与えたい。

みっつ、人と自然をつなげてリアルの場すべてを新しい体験が生まれる場所にしたい。

ひとつめ、ふたつめの夢は実現しつつあります。そして、みっつ目の長い葛藤を打ち砕くしくみが整いつつあるいま、DTFによる「ものづくり」とITによる「ことづくり」を融合させ新しい体験を具現化していく、そういうパラダイムシフトをもらたすきっかけをつくりたいと考えています。

そこでさきの３つの夢に対する３つアプローチを考えました。

ひとつ、自然がもつ情報と人を結びつけるセンサーデバイスのネットワーク化。

ふたつ、急速に拡大しつつあるスマートフォンアプリケーションビジネスへの参入。

みっつ、先の二つをITによって結びつけ、多くの人に新しい体験／情報を提供する。

ひとつめは私が15年に渡って積み上げてきた経験と技術により具体化され、ここ数年でふたつめのビジネスを実現できる準備をするとともにひとつめの経験を昇華させました。

世の中に点在する「もの」と「こと」を結びつける試み（ラボ）によって世の中に貢献することこそ私自身の価値であるとともに夢であり、常に精進したいと考えています。

2013.03.27

「ものことラボβ」をリニューアルしました。レスポンシブWebデザインに対応させました。