大野智さんと見ている風景

智さんのダンスとともにやってきた 嵐のような新しい日常
ダンス 歌 アートを中心に綴る 大野智さんの応援ブログです

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テーマ:
今日は完全に私ごとです

大野さんのことじゃないので
アメ限で書くべきかなって
思ったのですが

ずっと読んで来ましたと
おっしゃって下さる
初めましての方も多いなか

申請は何度かやりとりしてからと
お願いをしながら 
いきなりアメ限
というわけもいかないかなって

ということで すみません

身体のことを書いていますので
興味のない方は ここまでで


後ほどアメ限にしますね


゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚



身体のことですが
ご心配をおかけしてすみません

夏に体調が思わしくなかった時に
ちょっと書いてしまったことで 
かえって ご心配を
おかけしているような気がして

一度ちゃんと説明さしあげなくては
と 思っていましたので
この機会に


私の心臓ですが
心臓自体に問題はないんです

いわゆる膠原病と言われるもので
精神的なものではなく
単純に身体的な問題

どこに影響が出るかによって
致命的にもなる病気ですが
現在は皮脂や涙などが
出にくいという症状です

で 厄介なのが涙なんです


普段は人口の涙液を足したり
薬でコントロールしたり

でも つらい時や悲しい時
身体は涙を出そうとしますよね

私の場合は出にくいため
身体が絞り出そうとする
そうすると心臓にくるんです

不思議ですよね

身体って本当に




人って泣くことで
ある種のカタルシスを
得ているのかもしれません

泣いてすっきりする
とまではいかなくても

泣くことで心臓を守ってる
心を守って泣くのかも



私はずっとこの病気なので
自分で心臓を守らないといけなくて

全米が泣いた!みたいな映画は
見なければ済むことですが

生きている限り
すべてを避けるわけにもいかない

なので せめて物事のいい側面
明るい側面を見ようとする
そういう癖もつきました



涙に種類があるということも
わかってきました

悲しい時 苦しい時
すぐに心臓にも影響が出ますが

感動したり感激したり
そういうときは
必ずしも影響があるわけじゃない

面白いなって思います





でも どうしても
避けることのできない悲しみはあって

大学も職場も神戸だったので
震災も経験しましたし

誰かを見送るという経験も
少なからずしてきました

そんな時は せめて
楽しかった思い出だったり
宇宙や自然の理を思ったり

そんなふうに
常に平静を保とうとする態度が 
誤解されることもしばしばです

ある種の違和を生んでしまうことも
淡々とした強い人と思われることも

でも そんなふうにしか生きられない

病気を受け入れて生きるしかありません





大野さんは違います

怒ったり泣いたりもできる
才能もたくさんあって自由です

それでも

いろんな想いを
自分の中で昇華して

多くを語らず
言い訳もせず

柔らかく微笑むことができる

その凛とした潔さ
強さと優しさ

ひととしてのチャーミングさ

その姿にいつも憧れます

そして いつも勇気をもらっています




いただいたコメントとメッセージ
もう少し元気になったら
お返事を差し上げられると思います

それまでは読ませていただくだけに
なってしまうと思うのですが
いつも優しい言葉を届けて下さって
ありがとうございます


多少波はありますが これまで通り
上手に付き合って行きますので

心配なさらないで下さいね



みなさんが寄り添って下さるから大丈夫

本当に本当にありがとうございます^^



こっこ




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