七割生活,とほほ日記

2011-05-26

母を引っ越しさせる。

23:58

5月24日に母を京都から鹿児島市に引っ越しさせた。そのために急遽帰省した。

21日に新幹線鹿児島から京都に移動。やたらと暑い日。

22日に業者がエアコン3台を外して廃棄してくれた。京都は雨風が通過して、一気に寒くなる。一方鹿児島梅雨入り

23日に最後の段ボール作り。冷蔵庫の電源を抜いたため、冷凍庫に残っていた海老ドリア、海老グラタンとアイスクリームという妙な取り合わせの食事になる。食物繊維ゼロである。その報いは翌日に来た。

24日。ひっこし当日。サカイのお兄さんたち6名と梱包の女性1名がきて、モノスゴイ勢いで段ボールの運び出し。こっちが一個引きずっている箱を3つぐらいひっかかえて運ぶ。めまぐるしさと勢いにおされ、座る場所がないというか居る場所がなくて、ものすごく精神的につかれる。なんとなく一日仕事かとおもっていたら、それは移動時間のことで、実質は3時間で引っ越し荷物の運び出しはすべて終わった。なんとなく息切れしたまま、最後の食事に洛西タカシマヤへいき、それから帰ってきて,京都駅の近くのホテルへ。なんだか、荷物だしの後そのまま鹿児島へ行ってもいいような雰囲気だったが、せっかく予約したのでホテルに泊まって、ホテルで夕食をとる。京都人は京都の宿に泊まることがなかなかないんで、まあ記念のようなもの。京総菜の組みあわせのおいしい浮橋という和食レストランであった。満足。

25日朝、6時起き。7時20分の京都駅発にのって新大阪みずほに乗り換え、4時間ほどで鹿児島へ。

 マンションに到着すると、丁度荷物も到着。あわてて、こんどは荷下ろしモード。

あらかじめ、間取り図に、家具の配置を印刷しておいたので、その通りにおいてもらうが、なにしろ、段ボール箱が多い。鹿児島からの援軍2名とドライバーの1名で1時から4時までに運び上げ、引っ越し屋さんは疾風怒濤のように去っていった。ぜいぜい。

 母は、しばらく一階下の私の部屋で寝起きするので、その夜もこっちに来たが、こちらの部屋が汚いといって、掃除機の掃除、掃除機ブラシの掃除までやって、家中トイレもフロまで掃除して、満足したようである。とはいえ、精神的な疲れがかなりある。

26日。転入届けなどの諸手続をしないといけない。母一人では到底できないので、市役所での転入、高齢者保険証、介護保険、住民票入手、住基カードの申し込みなどしてうろうろ。写真も必要。そのあと、こんどは銀行に口座開設。このとき私もお金を出そうとしたら、キャッシュカードがトラブって、再発行となった。一週間入手できず。この点で3時10分前。あわてて、家にもどって銀行員と通帳をとってきて現金を入手して滑り込みセーフ。

 そのあと、母の住居用の買い物細々のために車を出して、大荷物で帰ってきたら7時半であった。

ともかく、ものすごく疲れた日であった。

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